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なにをやっているのか

サトーは生活インフラの一部になっているバーコードを生み出す製品の数々で、国内有数のリーディングカンパニーです。
2013年に環境事業、2014年にヘルスケア事業を分社化しています。事業活動を通じて社会に貢献するCSV(共通価値の創造)の考え方は、創業時から経営の根底に据えられています。
1940年の創業から、社是「あくなき創造」の精神の下、世界的ベストセラーとなったハンドラベラーの発明(1962年)や熱転写式バーコードプリンタの開発(1981年)など、革新的な製品で市場のニーズに応えてきました。 現在では、バーコードやICタグを発行するプリンタ等ハードウェア、ラベル・タグ等サプライ、ソフトウェアの開発、製造、販売、保守を行ってます。 お客様の課題を抽出し、自動認識技術を用いてその改善を図るコンサルティングや、ニーズに応じた製品開発、現場インテグレーション、導入後の保守――その全てを一気通貫で提供しています。

なぜやるのか

時代と共に情報化社会となり、「モノ売り」から「コト売り」へと変化しているわたしたちは、運送や小売・アパレルなど様々な場面で活用されてきた技術によって蓄積されている情報を、IoT技術を活かしてさらに価値あるものへ進化させています。 サトーグループの持つ位置測位システムを応用し、日本航空と共同開発して実証実験を行っている空港ラウンジサービス(http://www.sato.co.jp/topics/2019/12-03-iot-123.html)や、ZMP社の物流支援ロボットと連携して倉庫内ピッキング作業者の生産性を向上させる「Visual Warehouse for CarriRo」 (http://www.sato.co.jp/topics/2019/06-13-carriro-advisual-warehouse.html)の開発など、他社との連携をしながらサービス開発を進めています。

どうやっているのか

全社員が現場で得た情報や提案を三行(127文字)にまとめ毎日経営トップへ直接報告することで、経営に参画する独自の仕組み「三行提報」を取り入れています。
経産省「ダイバーシティ経営企業100選」受賞。経営トップの強力なリーダーシップの下、個の強みを活かし、それを共通のゴールに結集させるダイバーシティを推進中。
「お客様に喜んでいただいているか、社員は輝いているかを常に問うこと」。 私たちのソリューションとお客様の価値を最終的に結び付けるのは社員であり、社員が輝いていなければ顧客満足は実現できないと考えています。 社員からの発信で新規事業が立ち上がるなど、社員自ら積極的に手をあげる文化があり、メンバー同士のコミュニケーションも活発です。