なにをやっているのか
私たちByside株式会社は、M&Aアドバイザリー、M&A仲介を行うコンサルティング企業です。「誰でも取り組めるM&Aをつくる」というビジョンを掲げ、これまでの業界構造に捉われないシステムを構築し、サービスを提供しています。
■当社の事業について■
M&Aに関するコンサルティングサービスとして、主に以下のようなサービスを提供しています。
■M&Aアドバイザリー事業
従来存在しなかった、中堅・中小企業の為のM&Aアドバイザリー業務
仲介型やFA型などの従来の「型」に拘らず、最適なお相手探し、誰もが安心して進められ、全ての中堅・中小企業を成長へとつながるM&Aのためのアドバイスをご提供しています。
■フルパッケージ型M&A仲介事業
弊社では、案件発掘の費用や準備段階の時間的、人的コストを最大限圧縮、また、弊社独自システムを利用した候補先リストの自動作成などを実現し、従来M&A仲介にかかっていたコストを極限まで削減、それにより独自の手数料体系を構築しています。更に、成約後のサポートも含めた一気通貫のサービスをご提供しております。
■セカンドオピニオンサービス
会社に寄り添い、同じ目線で届ける、バイサイド株式会社独自の助言サービス
時には厳しいことを申し上げたりもしなければなりません。ただ、それはクライアントのことを本気で案ずるからこそ。「M&A」「資本提携」「業務提携」どういった相談でも対応しています。
なぜやるのか
■事業設立の経緯■
M&Aのサポートをする企業は日本に5000社以上あり、日本のM&Aの件数も増加している(※公表ベースで2021年度に成約したM&Aは約4,000件)ものの、黒字廃業予備軍とされる企業数60万社と比較すると、その伸びのペースは微々たるものです。私たちは、その原因の一端には、自社内でのみ、売り手と買い手をマッチングさせる自社完結型の仲介サービスが多いことがあるのではないかと考えました。
5000社がネットワークを構築しお互いに情報共有できれば、クライアントにとってより良いお相手に出会う可能性が高まり、M&Aの数も圧倒的に増やすことができるのではないか。これまでの業界の常識を塗り替え、それを実現するため、新しいM&Aの仕組みを作ろうと考え、当社を設立しました。
■事業にかける想い■
今後10年で日本でM&Aが必要な企業は127万社といわれ、約半数は黒字倒産の可能性があるともいわれています。もし黒字倒産が現実になれば雇用もなくなり、消費も減り、経済の衰退は目に見えています。当社は、M&Aのプロとして企業の力を強くすることが使命です。そのうえで横のつながりの弱いM&A業界の構造自体を変えるようなビジネスを構築し、世の中の会社に多様な選択肢を提供していきます。
どうやっているのか
■私たちの強み■
当社の強みは、主に以下の2点です。
・業界の常識を打ち破る
当社では、従来の自社内だけのマッチングにこだわる1社完結型のM&Aサービスではなく、当社の考え方に共鳴してくださったM&Aブティックとネットワークを構築し、相互に情報のやり取りをしています。基本的にM&Aブティックは売り手を抱えている企業が多いのですが、当社の得意分野である買い手探しに特化することで、多くのM&Aブティックから信頼を得ております。
・メンバーの実績
代表含むメンバーのM&A実績は、累計400件以上。2022年7月に創業したばかりの企業ですが、M&Aのプロフェッショナルが集まっています。
■働くうえで大切にしてほしいこと■
M&Aは一事が万事。自分で主体的に動くことは大前提である一方で、細かい報・連・相をしつつ、小さなことでもまずは相談してほしいと思います。また、表情や言葉遣いといった細かい部分にも注意しながら業務に取り組んでほしいと考えています。
■働く環境■
社員数は8名で、M&Aの経験者が中心です。一方で、現在はスタートアップ出身、不動産営業経験者など成長意欲のある未経験者を積極的に採用していきたいと考えています。未経験でも、活動的で自立的に動くメンバーが多いですが、経験者とチーム体制での運営としており、相談しやすい環境も整えています。また、基本的には出社して業務をおこなっており、クライアント様のところへ出向くことも多くあります。