こんにちは、ダイナミックプラス株式会社(以下:DP社)で昨年7月からインターンを行っている武藤です。今回はDP社でデータアナリストとしてインターンを行なっている鈴木健太さんにインタビューをしてきました。 初めて長期インターンを経験している とのことですが、 なぜベンチャー企業でのインターンを選んだのか? インターンを通じて 成長できたこと などなど、 DP社でのインターンライフ を聞いてきました。それではどうぞ!
本日はよろしくお願いします。 まず初めに軽く自己紹介をお願いします!
2021年の11月からインターンをしております、 鈴木健太 と申します。
静岡大学大学院 総合科学技術研究科 情報学専攻 計算機科学プログラム の修士1年です。
学部名が超長いですね!理系は学部学科が細かく分かれてるイメージありますが、それにしても長い… 一言でいうと、 コンピュータサイエンスの専攻 です!
急に分かりやすくなりました(笑)遮ってすみません、自己紹介の続きをお願いします! 特技は旅行の計画を立てる事ですね、友人と旅行する際は率先して自分が立てます。旅行は計画を立ててる時間からもう始まっています(笑)
趣味は野球観戦で、千葉ロッテマリーンズのファンです。祖父がマリーンズになる前のオリオンズ時代からロッテを応援していたことが影響していますね。他には 海外SFの映画鑑賞が好きです!特に映画館で映画を観るのは堪らないですね。
大学院での勉強のお話をすると、研究室では機械学習による異常検知システムの開発を行っています。去年の10月から半年ほどを目安に休学をし、DP社にジョインしました!
ありがとうございます!大学院の研究分野とDP社のお仕事の領域がマッチしていたのですね。 そうですね。DP社にジョインした理由は大きく2つあります。
①DP社が私の興味があるスポーツ業界に携わっているから
②データアナリストのポジションを経験する事が今後のキャリア形成に大きなインパクトを与えると考えたから
です。
もう少し詳しく聞いてもいいですか? はい。まず ① の「 DP社が私の興味があるスポーツ業界に携わっているから 」についてお話しします。先ほどお話しした通り、特にプロ野球をはじめとするスポーツ業界は小さな頃から身近な存在で、今もですが、家族と野球のスタジアムに足を運ぶのは毎回ワクワクするイベントでした。それもあってか、物心がついた頃から漠然と スポーツ業界に関わる仕事をやってみたい なぁと考えていましたね。
そんな中、 社会・ビジネスを実際に中から見るために長期インターンに打ち込みたい! と考え、大学院を去年の10月から休学した後、 Wantedlyで偶然見つけたのがDP社のデータアナリストのインターンシップ でした。自分の好きなスポーツビジネスをやっていて、これは応募するしかない!と感じて、すぐに応募しましたね。応募者が少ない時期に応募できたので、ライバル少ないじゃん、ラッキーって思いながら応募したのを覚えています(笑)
鈴木さんが参加したmeetupはこちらから!
学生向けMeetUp 4/26(火) 18:00-18:30
なるほど、思い立ったらすぐに行動するスタイル、好きです。2つ目の理由もお聞かせ下さい! ②の「 データアナリストのポジションを経験する事が今後のキャリア形成に大きなインパクトを与えると考えたから 」についてお話しします。私は大学院の研究で機械学習、データ分析を扱っており、将来的にも、これらの業務に従事したいと考えています。しかし、まだ 自分の適性がつかめていませんでした 。ビジネスサイドとして、データ分析を主とした意思決定に携わっていきたいのか、エンジニアサイドとして、システムの開発をやっていきたいのかが曖昧で、 ビジネス寄りでいくか、エンジニア寄りでいくかで自身のキャリア形成に迷いが生じていました 。今はビジネスサイドに興味がありますが、 実際に働くことで、自身がどちらの立場で仕事を行う方が楽しく働けるのか気づけるのでは? と思い、先ずはビジネス寄りの業務を経験するために行動しました。
確かに、自分が何をやりたいのかはあっても、何に適性があるのかは実際に業務を通してみないとなかなか分からないですよね… また、私が参加したmeetupでもお話がありましたが、 DP社ではビジネスサイド、エンジニアサイドの両方の業務を経験することが可能 です。正社員にも部署を兼任している方がいらっしゃいます。インターン生自身がどのような業務を行いたいか、上司と相談したうえで、実際にビジネスサイド、エンジニアサイドの 両方を経験した先輩が何人もいる とのことでしたので、その点もDP社インターンを選んだ理由ですね。
鈴木さんが担当する「データアナリスト職」(主にデータ分析に関する業務)の募集はこちらから!
現在、データを使ったビジネスサイドの業務を担当されているとのことでしたが、具体的な業務内容をお聞きしてもいいですか? はい、現在までに様々な領域に携わりましたが、例えば、 スポーツ業界のチケット売上に関する分析 を担当しています。例えば、あるプロスポーツチームでDP社のチケット推奨価格が実際の販売価格にどれだけ反映されているのか、チケット価格がどれ程の頻度で変更されているのかを調査・分析します。チームの順位やチケットの売れ行き具合(チケット発売初日に多くチケットが売れるか、試合日が近づくにつれて徐々にチケットが売れるかなど)ごとに、そのチームで最適な価格の変更頻度が考えられます。 チームごとに異なる、最適な価格の変更頻度がどれくらいのスパンなのか 、クラブ側のチケット担当の方が肌感でなんとなく感じているのですが、完全に掴むのは難しくなってくる部分を 定量的・視覚的に分かるようにサポートする業務 です。
まさに鈴木さんの考えていた、ビジネスの意思決定をデータでサポートするという業務を担当しているのですね。 はい。他にも、ある テーマパークのアンケート結果から、テーマパークの運営側と来場者にとって最適な入園料を算出する、という業務 も経験しました。実はクライアントの企業様は私自身も行ったことがあるテーマパークでして…そのような名前の知られている企業のデータをインターン生という立場ながら扱わせて頂きましたね。少し緊張しましたが、大きな経験を積むことができましたし、 私の作成した資料を活用してクライアントとの打ち合わせに使って頂いた時には達成感を感じました!
DP社では希望次第で本当に広範囲の業務を経験できますよね!自分語りで恐縮ですが、武藤も打ち合わせにおける会社紹介やWebマーケティングの業務など、とても貴重な経験を積むことができたと感じています。 営業・マーケティング分野でのインターンに興味のある方はこちら!
DP社に入社して2か月ほど経ちましたが、どうですか?働く環境、会社の雰囲気も聞かせて下さい! DP社の雰囲気・カルチャーとして、 社員と密にコミュニケーションが取れる環境 だなぁと強く感じています。少人数の会社である為、社員同士の距離が近い事が良いですね。社員の方にランチに誘って頂くことも多く、インターン生であっても社員の方々と交流する機会が多いです。また、業務を進める中で 不明な点があったとしても、上司から丁寧に対応して頂ける ので安心して作業に取り組めています。
私が出した outputのフィードバック を受けるときも、他のインターン生を介してフィードバックが行われるのではなく、 部長クラスの上司から直接指導して頂けます 。実際にビジネスの最前線に立っている方からのアドバイスは本当に勉強になります。すごく成長できる環境です。
確かに…DP社は中途の方々がほとんどですが、皆さん口を揃えて今までの会社で一番社員間の距離が近いと仰っていますね! 勿論インターン生同士の仲もいいです! それぞれのインターン生が得意な分野で業務を担当 しているので、担当する業務は異なりますが、何をやっているかを共有したり、自分の業務の改善のために相談したりすることはよくありますね。
そうですね…コロナ落ち着いたらインターン生でまたご飯行きましょう(笑) 今までDP社でのインターンライフをお話しして頂きましたが、鈴木さんが成長できたと感じる部分や、逆に難しく感じる部分はありますか? はい、成長したと感じる部分は、 課題を細かく分解して解決する能力がついた ところです!目の前に大きな課題があるとき、以前はどこから手を付けてよいか分からず焦ってしまうときがありました。DP社での業務を行う中で、課題を細かく分解していき、逐一欲しいOutputを書き起こす、ということを徹底しました。それによって、必要な作業・業務を確実に認識し、課題解決に取り組めるようになりましたね。また、 コミュニケーション力も上がった と感じています。聞きたい事がある際に、どの様にして相手に聞けば伝わりやすいかを意識して聞く様になりましたし、その際、自分がどれだけ理解できているのかを正確に伝え、相手と自分の認識を揃える必要があります。インターン生として活躍するにつれて、このような形で、 聞く力や、相手に自分の意見を伝える力が向上した と感じています。
確かに、相手目線でお仕事を行うのは非常に重要ですよね。DP社Valueの一つです! 課題はアクティブさが足りていないことですね。まだ日々の業務で手一杯になってしまうことが多く、自発的なアクションを起こす事がまだできていないと感じています。まずは 早く業務に慣れて自発的な行動を増やしたい ですね。コンピュータサイエンスを専攻している身として、独自の視点から課題を解決していきたいと考えています!それによって、今までに見つけられなかった 新たな課題の発見も できると楽しいだろうな、と考えています。
ありがとうございます!インターン2か月目で既に大活躍の鈴木さんですが、DP社の業務では何が最も重要だと感じていますか?今後の応募者へメッセージをお願いします! データアナリストやデータサイエンティストといった、主にデータを扱うタイプのインターン生として採用されるのであれば、確かにプログラミングの能力 (特にPython)が高いに越した事はないですね。
しかし、それ以上に 課題設定能力、課題を細かく分解して進める能力 、プログラムとしてのOutputを出しただけで終わらずに、その結果を 相手に伝わり易いように整理する能力 が特に重要だと思います。
そして、これはどのポジションに関しても言える事だと思いますが、 DP社の事業領域に対してアツい思いを持っている 人にはぴったりなインターンではないかと考えています。 DP社を使って自分は〇〇をやりたい!というぐらいの気持ち を持った方がいいですね。
また、長期インターンの経験が無い方は応募に躊躇してしまうかもしれません。ですが私もDP社が初めての長期インターンでした。もちろん大変な部分もありますが、DP社でのインターンは他には変えられないものだと思います。 現在、インターン生を積極採用中 なので、チャンスだと思ってぜひ応募お待ちしております!
本日はありがとうございました! 現在DP社は一緒に働く仲間を積極募集中 です!少しでも興味を持っていただいた方は、 DP社meetupに参加してみてはいかがでしょうか?選考と無関係、顔出し・音声なし、入退室自由 なので リラックスして参加できます!
meetupの参加はこちらから! 4/26(火)18:00-18:30(学生インターン向け)
インターン生を募集中のポジションはこちらから!
データアナリスト職(データ分析もビジネスもどちらも興味がある方向け!)
データアナリスト職(特にWebマーケやビジネスに興味がある方向け!)
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