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ざっくりとダイナミックプラス社を知る。meetup#29開催します!
ダイナミックプラス株式会社
こんにちは!
ダイナミックプラスで広報を担当しているインターン生の林と申します。
wantedlyの記念すべき初めての記事は「”AIがもたらす価格の未来” 私たちの取り組みを3つの観点でご紹介!」というタイトルのもと、私たちについてざっくりご紹介しようと思います。
それではさっそく参りましょう!最初は私たちが普段どのようなことを行っているのかをご紹介します。
「価格の適正化」ってなんでしょうか?あまり聞き馴染みがないですよね。
「価格の適正化」とは「価値を価格に反映すること」と私たちは考えています。
より分かりやすく説明するために、あるスポーツの試合におけるチケット販売を例にしてご説明します。
スポーツの試合は対戦相手によってチケットの需要も大きく変わります。対戦チームに話題の選手がいる、優勝争いの相手である、もしくは消化試合である...などなど様々な要因で需要は変化します。
しかし、このような需要の変化にかかわらず一定の価格でチケットを販売することは様々な課題を生んでしまいます。
例えば人気のある試合は高額転売が行われることでファンの方は適切価格での購入ができなかったり、興行主の方にとっては需要が低い試合では稼働率が低下し収益の最大化が達成されないなどが起こりえます。
このようなことは興行主・ファン・社会にとって望まれた状態とはあまり言えません。
これは「価値が価格に反映されていない」ことを原因としています。
そこで私たちは「ダイナミックプライシング」という技術を用いてこの課題の解決を目指しています。
「ダイナミックプライシング」とは市場の需給バランスをもとに適切な価格を算出する手法で、近年ではAIによるビックデータ解析が利用されて大きく発展しています。
先ほどのスポーツ試合の例だと、販売実績・チーム順位・曜日や天気・試合の位置づけ・SNSデータなどの需給データをDynamic Pricing AIが解析し、推奨価格算出モデルの作成と価格の算出を行っています。
上記のアルゴリズムは米Nuestar社のDynamic Pricingアルゴリズムをもとに、弊社のデータサイエンティストが日本のチケット業界に合わせて開発しています。現在ではJリーグやプロ野球のチームでも私たちのサービスが導入されています。導入事例やサービスの詳細に関しては弊社HPをご覧ください!
例ではチケット業界に関してご紹介しましたが、それ以外にもホテル、駐車場などのサービス産業に対しても展開していく予定です。
続いてはダイナミックプラスの経営理念に関してご紹介します!
【Mission】
価値と価格を科学して、世の中の「新たな機会」の創造と課題解決に貢献する
【Vision】
最先端のテクノロジーを通じて、お客様の「Outperform」を支援する企業を目指す
【Value】
データ&スピード ドリブン
ダイナミックなイノベーション (創造的破壊)
会社に関わる全ての人々に幸せをもたらす (三方よし)
個の尊重とチームワーク (知的好奇心の探求といきいきとした職場を)
正しさの追求
最後にチームに関してご紹介します!
【データサイエンティスト】
興行主の方からいただいたデータをもとに様々な領域でプライシングモデルの作成・提供をしています
【機械学習エンジニア】
データサイエンティストの方が作成したプライシングモデル等の技術を実際のサービスへ活用するためにデータサービスの基盤の開発および運用をしています。
【システムエンジニア】
最終的なサービス提供をウェブアプリケーションを通じて実現します。
【営業戦略職】
営業からプロジェクトの設計、進行管理、ディレクション全般に関わっています。
今後wantedly内で社員インタビューを展開していくのでよろしければご覧ください!
以上の3つの観点から私たちについてご紹介いたしました!
少しでも私たちダイナミックプラスについて知っていただけたのならば幸いです。
ダイナミックプラス社に興味を持っていただけましたら、是非下記meetupにご参加ください!入退室自由、選考とは無関係、カメラオフで参加可能ですのでリラックスして参加可能です。どしどしご応募お待ちしております!
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現在は下記のポジションで募集しておりますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください!カジュアル面談も行っております!