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アガルートデザイン室を丸裸に!vol.1~「設計チーム」とは?

こんにちは!人事の鹿沼です。

ここ最近「コーチング」に関するポジションを紹介してきましたが、今回から3連続でアガルートの「デザイン室」について紹介します。

1本目はアガルートのデザイン室の中のチームの一つでもある「設計チーム」についてチームリーダーである工藤さんにお話を伺いました。

デザインにおける「設計とは?」といった点も含めて是非ご覧ください!

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【2回目のご協力ありがとうございます。改めて自己紹介をお願いします】

デザイン室の工藤と申します。

元々は美容業界に長くいましたが、WEBデザインに興味を持ち思い切って転職をしました。
WEB制作会社で、デザインやコーディングスキルを身につけて、2021年アガルートに入社しました。

【今回はデザイン室での仕事についてのお話をメインにお伺いしたいと考えています。現在デザイン室は人によって役割が違うと伺いましたが、工藤さんはどのような役割を担っているのでしょうか?】

デザイン室では現在「運用チーム」「デザインチーム」「設計チーム」の3つのチームがあります。

講座リリースやイベントに関してサイト上の情報を更新する「運用チーム」、パンフレットやクリエイティブデザインの作成やレギュレーション制定する「デザインチーム」、新規サイト制作や既存サイトの大型改修、既存ページの改修などをおこなう「設計チーム」があり、私は「設計チーム」に所属しております。

【工藤さんのチームはどのようなプロダクトに関わることが多いのでしょうか?】

アガルートで販売している一つ一つの講座というよりは、サイト全体の設計やデザインを担当しております。

「アガルートアカデミー」「アガルートメディカル」「アガルートコーチング」などのサイト制作の他にもグループ企業のHP制作をすることもあります。

【工藤さんのチームはどのような部署との関わりが多くなるのでしょうか?】

改修案件ですと、現在のページの数値をマーケティング室と確認しながら改善をしていきます。

新規案件ですと一例ですがコンテンツチームやシステムが関係する場合はシステム開発(グループ企業)と連携しながら進めていきます。

ただし、毎回同じ人や部署と関わるわけではなく、案件毎に関わる部署が変わってきます。

また、同じデザイン室内でも依頼内容によって他のチームと依頼しあうことがありますので、多くの部署と関わりがあるかなと思います。

【同じような役割を担っている方は室内にどのぐらいいるのでしょうか?】

現状は2割程度です。

今後はチームのメンバーも増やしていきたいと考えております。

【このような役割分担になった背景等はどのようなものがあるのでしょうか?】

前職の経験が大きいと思います。

前職では制作会社のデザイナーとして、主に新規サイト制作やサイト改修の業務をおこなっておりました。

一からサイトを制作することがほとんどでしたので、作業内容や工数なども理解しています。

そういった背景から現在の役割になったのだと思います。

【チーム内の雰囲気について教えてください】

主にチャットワークを利用してコミュニケーションをおこなっています。

電話で話した方が早い場合は電話することもありますが、業務上の質問などはそちらでコミュニケーションを取り、業務を進めています。

デザイン室全体で言うと皆さんレスポンスが早く、困っている時にはすぐ助けてくださいます。

【デザイナーは評価が難しい職種の一つとしても知られています。まず、どのような指標を追って日々業務を行っているのでしょうか?】

「設計チーム」の仕事としては、講座ページの作成などと違いユーザーとすごく近い業務ではないですが、必ずユーザーとは関わり合いがある業務です。

そのため、「どうしたらユーザーにとって使いやすいサイトになるか」などを考えながら業務をおこなっていくと、デザインの意図やレギュレーションなども自然と意識して、それが結果的に評価に直結するのだと思います。

また、アガルートではデザイナーとしてのスキル以外にも「指導力」「チームワーク」「リーダーシップ」などなど、デザインスキル以外の評価もあります。

そういった意味では、総合的にスキルを高めていける環境にあると思います。



【工藤さんは転職組になりますが、アガルートのデザイナーとして働くことでどのようなスキルが向上した、と感じますか?】

前職ではWEBデザイナーとしてひたすらデザインとコーディングの作業が中心でした。

クライアントとの打ち合わせに参加することもありましたが、主にディレクターの指示に従い制作をしていくフローでした。

アガルートでは、時にはディレクターを兼務しながらプロジェクトを進行していきます。

そのため、上流工程から参加できるので「スケジュール調整」「要件定義」「ワイヤーフレーム作成」などのディレクター業務も経験できるので、デザイン以外のスキルが向上していると感じています。

もちろん制作作業もしていくので、新しい技術やツールについて常にアンテナを張りながら実際に使用してみることも可能ですので、デザイナーとしてのスキルも向上できます。

【一方で、個人としてチームとしてもアガルートのデザイナーとして今後の課題となってくる部分はどこになるでしょうか?】

まだまだ、デザイナーとしてアガルートに貢献できる部分は多いと感じています。

ページ分析してそれをどう反映すると改善されるかを、デザイン志向で導き出す理論などは課題として大きいかなと感じております。

この辺を大きな課題として取り組むことで、アガルートにおけるデザイナーの役割やポジションが今よりも向上すると考えています。

【デザイナーとしてアガルートで働くうえで、環境として良いと感じる部分はありますか?】

自分の得意や興味があることを活かしてくれる環境があります。

かといって好きなことばっかりやっているわけではないのですが、「入社してみて思った業務とは違う」ということは他社よりも少ないと感じます。

そのため、向上心がある場合はどんどん伸ばしていける環境にあります。

【アガルートはベンチャーの事業会社であることから、他の会社のデザイナーと求められる部分も変わってくると思います。まずはどのようなスキルが求められるか教えてください】

基本的にWEBデザインの業務が多いので、一通りのWEBデザイン業務(デザイン・コーディング)ができると作業の幅が広がり活躍する場は多いと感じます。

一方で、デザインが出来なくてもフロントエンドとしてコーディングスキルに特化していても必ず活躍ができる環境だと思います。

また、通常とは違うイレギュラーな対応なども多いため、WEBデザインのトレンドに敏感になり、実現させるための検索力も必要になってきます。

【同時に求められるマインドセットを教えてください!】

業務をおこなう上では言われたことをやればいいわけではなく、自ら考え提案して実行していく場面が多いです。
そのため、ある程度の自走する力は必要となってきます。

また、制作会社のデザイナーと違い社内の他部署とのコミュニケーションが多いです。

そのため、黙々と一人で作業するだけではなく、色んな人を巻き込んで進める必要があります。
この辺は事業会社としての醍醐味だと思います。

【最後に一言お願いします!】

ご覧いただきありがとうございます!

今回あまり触れませんでしたが、アガルートではフルフレックス制やリモートワークなど柔軟な働き方も可能です。

スキル向上したい方はもちろん、ワークライフバランスも大切にしたい方も働きやすい環境だと思います。

転職活動中は不安に思うことも多いかと思いますが、まずはお気軽にご応募いただけたら幸いです。

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いかがでしたでしょうか?

アガルートデザイン室の「設計チーム」についてだけでなく、制作会社と事業会社の違いや、アガルートの雰囲気など、様々な角度でアガルートならではについて語っていただきました。

次回はデザインチームの方のお話です。

アガルートデザイン室の多様な仕事に触れ、興味ある方は是非ご応募ください!

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