アガルートでは多くの部署が存在しますが、多くの人から聞かれる中で一番多いのが
「工程管理室って何?」
ということです。
聞かれた時には毎回ご説明させていただきますが、今まではあくまで人事目線の回答でした。
そこで今回は、
「ならば実際に働いてる人に紹介してもらおう」
ということで、社員紹介幻の第1回を担当していただいた中村さんにお願いしました。
アガルートの核といっても過言ではない工程管理室について是非ご覧ください。
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【前回ぶりのインタビューとなりました。改めて所属を含めて自己紹介をお願いします】
工程管理室兼教材室の中村です。
【今日は所属する工程管理室についてお伺いします。まず端的に工程管理室とは何でしょうか?】
講座制作全体の工程を管理する部署です。
新規商品の企画、テキスト制作や講義収録のスケジュール管理、商品リリース等を担当しています。
業務の性質上、社内のほぼすべての部署と関わるので、部署間の意見や要望の調整なども行っています。
【メンバー構成について教えてください。】
メンバーは全部で8名。
男性2名、女性6名で、比較的社歴の長い人が多い部署です。
社内事情を把握していないと判断がつかない場面も多いので、必然的に社歴の長い人が集まりますね。
【その中で中村さんはどのような仕事をしていますか?】
新規商品の企画を主に担当しています。
講師・営業室と相談して商品の詳細を決めたり、教材室・映像室と相談して教材の制作スケジュールを調整したりしています。
【知る限りで構いません。中村さん以外はどのような仕事をしていますか?】
商品のリリースがメインです。
各部署から上がってくる成果物や要望などを1つの商品にまとめていく作業になるので、情報収集、スケジュール調整、意見調整等が主な仕事です。
【仕事の振り分けはどのように行われていますか?】
ざっくりと試験種や難易度で振り分けていますが、そもそも流動性が高い仕事なので、基本的にはその都度相談して誰が担当するか決めています。
【このポジションに配属されている人の特徴はありますか?】
何もないところから色々決めてガツガツ進めていくのが得意な人と、細かい仕事をミスなくこなすのが得意な人がいます。
多様な業務があるので、両極端な人同士で得意不得意を補いあっている印象です。
普通の人はいませんね笑
【中村さんは、教材室からの異動となりましたが、どのような部分が活きていますか?】
教材の制作フローを知っていること自体が活きていると思います。
テキストがどれくらいでできるのか、講師の収録がどれくらいかかるのか、テキストの発送には何日くらいかかるのか、等を知っていないと、商品を作る際のスケジュール管理が難しいので、その部分に教材室での経験が活きていると思います。
【逆に仕事する上で、まだまだ改善するべきところだなと感じるところはありますか?】
先ほどの「両極端な人がいる」の話でいうと、自分は明らかに前者なので、細かい作業がとても苦手です…。
自分の苦手を改善していくことももちろん大事ですが、どちらかというと、苦手を補いあって業務を進めていくことを意識しています。
【チームの話に戻ります。このメンバーならではのメリットはありますか?】
会社の業務全体に関わる仕事をしていて、かつリリース間際のギリギリのスケジュール感で常に動いているので、みんな仕事が早くて優秀です!
【逆にまだ新しい組織ではありますが、今後改善すべきポイントはありますか?】
「優秀な人が集まっているから業務が回っている」という状況なので、情報の収集や管理の仕方について整理する必要があると感じています。
動きながら少しずつ改善しているところです。
【中村さん個人的なやりがいを教えてください】
何もないところから商品を作り上げていくのがとても楽しいです。
商品をリリースした瞬間は、実はあんまり実感がなくて、実際に商品が売れた時に初めて達成感を感じます(「ちゃんと売れた」という安心感の方が強いですが笑)。
【他の会社にはなかなか無い部署だと思います。最後にここの部署だからこそ得られると思うことを教えてください。】
「特定の業務に特化しない」というのが一番の特徴だと思います。
業務の管理・調整のためには、各部署がどんなことやっているのかを知らないといけないので、会社全体の仕事内容が自然と頭に入ります。
業務の性質上、経営陣との距離も近く、様々な意思決定を任されることも多いので、会社の業務を動かしてるという意識を持つことができ、それがやりがいにつながっています。
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いかがでしたでしょうか?
端的かつ非常にわかりやすい紹介で、人事としても非常にためになるお話でした。
「商品企画」というのはなかなか若い年次では任せてもらえない会社様も多いと思いますが、弊社では条件が揃えば年齢や年次にとらわれず挑戦の機会がもらえます。
それに飛びつくか飛びつかないかはひとそれぞれですが、今回の中村さんのお話のように似たような部分にやりがいや喜びを感じれる人は是非弊社に挑戦してみてください!