アガルート人事がお送りする社員紹介の第9弾。
遂にセールスメンバー最後の社員の紹介です。
今回は紹介する方は人事と同い年なのですが、非常に大人びたオーラをまとっています。
そんな彼は、学習塾の社員から転職してきたのですが、どうやら同じ「教育」ぎょうかいなのに、自分の今までが通用しないことに悩みがあった様子。
今回は、そんな彼がどのような壁にぶつかり、どのように乗り越えてきたのか、是非ご覧ください。
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【まずは自己紹介をお願いします】
平成6年生まれ27歳です。
趣味は食べること、音楽鑑賞です。好き嫌いも(ほぼ)ありません。
アガルートではランチ代も支給されますので、とても積極的に活用しています。
幼少期某有名アーティストと生で話すことがあって以降、20年近く暇さえあればライブやフェスに足を運んでいました。
現在はコロナの影響や身重な妻もいるので、オンラインライブを専ら楽しんでいます。
【これまでどんなお仕事をされていたんですか?】
学習塾にて新卒から約4年半勤務していました。
横浜市内の複数教室の運営を中心にしておりました。
塾生指導から保護者面談、講師や社員研修等教室運営に関わるものを全般こなしていました。
【なぜアガルートの企画営業に興味を持ったのですか?】
リクルーターから提案されたのが最初でした。
元々、転職軸が「教育業界の中で営業スキルを身に着けていく」、「自分自身の市場価値をより高めていく」の2つでした。
面接前アガルートを調べた所、アガルートは教育業界だけど、教育業界特有の顧客へのボランティア精神に埋もれることなく、ビジネスとして教育を成立させていることに興味を持ちました。
前職ではビジネスの側面はほとんど感じられず、顧客への営業活動をした結果、売上につながったとしても称賛されないどころか本当に顧客に必要だったのか繰り返し注意されるなど、閉塞感がありました。
その点アガルートは教育業界をビジネスとして捉えられているという話をリクルーターから伺い、その閉塞感が払拭されるのでは、と感じたのが選考を受けてみようと思うきっかけです。
【入社の決め手は??】
圧倒的なスピード意識を持つ集団だと感じたからです。
スピード感については、とにかくなにか発信してからのレスポンスが早いです。
面接前の日程調整から面接後の合否通知、オファー面談までも此方から打診したものに対して翌日以内には返答を頂戴しておりました。
特に、最大の決め手がオファー面談時にありました。
オファー面談は内定承諾前の面談を指しますが、私の都合上非常にタイトな日程(連絡をいただいてから2日後)を希望したにも関わらず、対応くださりました。
また、ただ対応するだけでなく、オファー面談の際に個人ごとに合わせたメッセージやキャリア形成についてアガルート入社後の活躍の仕方を私自身について提案していただきました。
アガルート以外にもいくつか内定保留をしている企業はありましたが、いずれもこのような対応はありませんでした。
顧客へはもちろん、それ以外にもスピード感を持っていることは非常に魅力的でした。
私自身スピード感を持って社会貢献をしたいと考えていましたので、入社前のオファー面談終了時には即決していました。
入社前面談の上司(今の直属上司ですが)に非常に魅力を感じたのも一因です。
【入社してからギャップはありましたか?想像と比べてどうでしたか?】
入社の決め手となったスピード感に非常に大きなギャップを感じました。
前職では売上実績が社内でトップ層に入る状態が常だったので、スピード感についていけるのでは、と慢心していました。
ただ、入社して早々に打ち砕かれました。
まず、ルーティン業務の一つにメール文案作成がありますがその作成スピードが想像以上でした。
入社後、私が作成できていたのは1日5通程でしたが、半年先に入社した先輩は1日約60通と実に12倍の差がありました。
他にもデータ集計速度や、そもそもお客様へレスポンス等々挙げ始めるとキリがありません。
愕然としたのを今でも覚えています。
【ズバリ、一番苦しんだことは??そしてどうやって克服しましたか?】
前職でのプライドを捨てることに一番苦労しました。
前職はなんとなく営業しているだけで、業績上位を維持していたのですが、アガルートでは全く通用しませんでした。
そのため、まずは前職特有の経験や考え方を捨てる努力から始めました。
基本的にアガルートはスピード感とより効率よく、何に取り組むのにも「最短」であることが重要になります。
そのため、お客様とのメールのやり取りも可能な限りやり取り数が減るように、お客様のご不安、疑問点を見抜き、文案の作成をしていました。
【一日のルーティンを教えてください】
以下が、主な一日の流れです。
10:00~ 出社&メールチェック(受講検討者の日時打診や案内素案作成)
12:00~ 同僚とランチ(神楽坂まで散歩したり、上司とラーメン食べに行ったり様々です!)
13:00~ 受講相談&カスタマー対応
17:00~ 架電営業や他校情報調査などの作業時間
19:00 退勤!お疲れ様でした。
【アガルートに来て身についたスキルや思考方法があったら教えてください】
緊急性と重要度で考えるといった2軸思考で業務に取り組むことが習慣化しました。
それまではただ、スケジュールが近いもの、優先度が高そうなものに取り組むといった、漠然とした理由で取り組んでいましたが、アガルート入社後は目の前の業務に対していつまでにどれくらいの完成度であるべきかを最初に設定し取り組むようになりました。
それと滅多なことでは不快な気持ちにならなくなりました。
【アガルートではどんなスキルがある人が活躍できますかね?】
素直に業務へ取り組み、業務の背景や意図を推察できる人が活躍できると思います。
上述の苦労したこととも重複しますが、変なプライドは持たずに仲間とコミュニケーションを取りながら取り組めると活躍ができると感じています。
【アガルートの営業チームってどんな特色があるんですか?】
いつも雰囲気良いですが、いい意味で負けん気の強い人が多いと思います。
各々が役割を意識しながら業務に取り組んでいるため、そこについていく、追い抜こうとするだけで日々のスキルが磨かれていきます。
ありきたりですが毎日成長しているのを感じることができる環境です。
【どんなところにやりがいを感じますか?】
新しい業務を任されたときにやりがいを感じます。
入社当初は五里霧中状態で業務に取り組んでいましたが、お客様の輪郭を掴むころにはお客様対応を任せていただきました。
また、お問い合わせ対応後、お客様へ検討状況を伺う役割を担った際もやりがいを感じました。
他にも今までは同僚がある業務をどのような目的で取り組んでいるのか不明瞭なことがほとんどでしたが、業務を覚えるにつれ、その意図や背景は多少なりとも理解、共有できるようになったことにもやりがいを感じるようになりました。
もちろん営業室に籍を置く立場なので、問い合わせ対応したお客様が成約した時も嬉しいですよ。
【今はどんなメンバーがいるんですか?】
現在は私のほか、4名います。
とにかく個性が強いです。
くしゃみをするとお腹をつる方、米や麦の液体を飲むことが大好きな方、とにかく素直で一途?な方、最後のオチや面白いポイントですべて流れを持っていく方です。
ただ、仕事に対しては皆さん真摯に向き合ってお、常に次のステージ、一歩でも前進しようと行動しています。
全員尊敬している先輩です。
【チームの雰囲気について教えてください】
切磋琢磨にふさわしい環境だと思います。
入社直後業務がまだまだ五里霧中状態だったときもしっかり指導してくれますし、入社3か月経過した現在は改善点、伸びしろを上司以外も随時指導してくれます。
もちろん成長部分については称賛してもらえるので次の目標設定やモチベーションにも繋がります。
【個人の今後の野望や目標について教えてください】
新たな価値を創造すること、アガルートにおける歩く辞書になることが現状の野望です。
前者については漠然としすぎており自分でもまだ不鮮明ですが、常に全力で前に進んでいくことがアガルートの強みだと感じていますので私自身そこに加わりたい思いが強くあります。
後者については業務上困ったことが発生した際にはまず自分に声をかけてもらえるような、安心感を社内全員に提供できたらな、と考えています。
そのためには様々な業務内容もしっかりと身に着けることが第一歩だと考えています。
【最後に、この記事を見ている求職者の方へ一言お願いします】
常に変化し続ける職場なので、それを楽しいと思えることができる方は合うと思います。
変化のない職場は慣れると楽ですが、自身の成長機会はなくなり、マンネリします。
その点アガルートはいつも新鮮で、もちろん大変なこともありますが、だからこそやりがいも大きいもので、楽しいです。
だから、私はアガルートに合っているのだと思います。
内定をいただくとオファー面談があり、個別に今後の展望を提案してくれます。
ここまで個人に対して考えてくれる会社はないと思い、すぐに内定承諾しましたが、入社後も上司の愛情を感じられる会社だと感じております。
ぜひ一緒に働きましょう!
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いかがでしたでしょうか。
非常に彼らしい、誠実なストーリーでした。
弊社は確かに教育に関係する会社ではありますが、セールススタイルといった会社としての色は、従来の教育業界と大きく異なります。
常に変化を求め、お客様にとっての最善を検討する弊社は、常に思考しながら行動することが求められます。
さて!以上がセールスメンバーの紹介でしたが、まだ一番肝心なセールスチームのマネージャーのストーリーが届いていませんね!
現在超大作を作成中ですので、首を長くしてお待ちください!