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【対談】リリースから1年で業界No. 1!講師×制作チームのコミュニケーション仕事術

こんにちは!

アガルート広報の安藤です🌟

今回は、売上1億円を突破した土地家屋調査士の講師である中山先生と、その講座の制作を担当している森さんの最強タッグにインタビューしてきました!

リリースから1年で業界No. 1を獲得した仕事術とは!?

最初に作った講座が売上1億円を突破



ーはじめに、二人の担当する職域とこれまでのキャリアを教えてください。

(中山)現在は測量士補試験・土地家屋調査士試験対策講座の講師をしており、試験を研究してテキストの原稿を作成し、担当講座すべての講義と、何より受講生とのコミュニケーション(カウンセリングや質問・相談)を仕事にしています。

土地家屋調査士試験に合格した後、土地家屋調査士事務所を開業して実務をしていたのですが、ご縁があり大手資格予備校で講師をさせていただき、昨年4月からアガルートにジョインしました。講師なのに社員って業界では珍しいんですよ。普通業務委託ですから。

ーアガルートに参画して、最初に作った土地家屋調査士・測量士補試験対策講座の売上が早速1億円を突破しました。

(中山)合格率も測量士補試験が92.5%(注1)と業界最高でした。受講生の方の努力の賜物です。土地家屋調査士試験も受講生から近況を聞く限り、高いものになっていると考えています。(注2)

(森)私は出版社や制作会社で勤務した後、校正・校閲やDTPの経験を生かしてアガルートに入社しました。元々、宅建試験に関する雑誌の編集を担当していたんですが、当時は流通の少なかった土地家屋調査士試験の講座を掲載したいと思い、関連資格である測量士補の資格を自ら取得した後、調査士試験記事の企画立案・制作に携わりました。この経歴がアガルートに入社するきっかけというか縁になりました。(注3)

(中山)えぇっ!?あの雑誌って森さんが作ってたんですか!?すごい!!まさに受験生1年目のときに、バックナンバーを読んで勉強していました。

(森)そうです(ドヤァ)

(中山)まあ、その1回目の試験は落ちたんですけどね。

一同爆笑




(注1)令和元年度測量士補試験 合格率35.8%

(注2)本インタビュー時点では令和元年度土地家屋調査士試験の合格発表前

(注3)某社の不動産関連資格試験雑誌


自分とは異なる分野のプロと交わって思いがけない講座ができあがる

ー講師と制作チームは具体的にどのように関わっているのでしょうか?

(森)教材室では、講師の作った原稿を基にレイアウトや構成を考えて、出来上がったものに校正・校閲という作業を加えてテキストを作ります。出来上がったテキストを基に講師が講義の動画を収録し、映像室が収録された動画を編集して講座ができあがり、というのが基本的な流れです。

ー講師と制作チームで繰り返しキャッチボールをしているイメージですね。

(中山)森さんは誤字脱字をチェックするだけじゃなくて、法令用語以外の事項も、例えば数式の間違いとかをバンバン拾ってフィードバックをくれる点が光ってる。

(森)測量士補を取得した経験が生きてますね。(ドヤッ)


ー各所とコミュニケーションを取りながら制作していくフローがアガルートのスタイルですよね。

(中山)お客様からいただいた要望を商品に反映させたり、アイデアを形にするまでのスピードが速い点もアガルートの特徴だと思います。だから、常にアンテナを張って新しい良いものを企画しています。

ー忙しいときに相談しても嫌な顔をする人がいないですしね。

(中山)土地家屋調査士として開業していた頃は、自身で考えたことだけをサービスとして提供する以外の方法がなかったんですが、アガルートに入社してからは、制作チームや営業チームの意見を聞きながら商品にアイデアを反映していけるという点が何よりも変わりました。受講生にとっての利便性や教材の質という視点から意見をもらえたり、自分が考えていなかった意見をもらえる環境であることはとても刺激になりますね。自分とは異なる分野のプロと交わって思いがけない講座ができあがると、本当にアガルートに来てよかったなと思います。



テレビでラグビーを観たいがために早く帰る

ー森さんは今年6月、中山さんは昨年4月にジョインしましたが、過去に勤務していた企業と比べてアガルートで変わったことはありますか?

(中山)アガルートの良いところを言えばいいの?(笑)

(森)過去の勤務先みたいな長時間労働はなくなったとか言えばいいんでしょ?(笑)

ー実情をお伝えできたらと思いますので、長所も短所もお伝えいただいて大丈夫です(苦笑)。

(森)以前の勤務先では残業時間が50~60時間ほどあったのですが、アガルートに入社してからは月間の残業時間が平均して30時間くらい。(注4)

まだまだ労働時間が長いとよく怒られています(笑)。

(中山)私は一切残業していないですね。受講生は社会人の方も多くいらっしゃるので帰りが遅くなることもありますが、逆に朝を遅くして調整しています。好きな時間に来て好きな時間に帰ることもできるから、コントロールしやすい。

(森)コントロールがしやすいのは教材室も同じですね。これは全社共通だと思います。テレビでラグビーのワールドカップを観たいがために早く帰りますから。

(中山)社員同士で遊びに行くために14時に退社する予定を入れちゃったり。

ー小さいお子様がいる家庭でも柔軟に働きやすいですよね。

(森)今後は時間をコントロールできる幅をもっと増やしたり、より少ない時間でアウトプットが出せる環境にしていきたいですね。

(注4)アガルートの平均残業時間は10~20時間



ー最後に、今後の展望を聞かせていただけますか?

(森)社長になる(笑)。

(中山)「私が社長です」のタスキをかけて来てくださいよ。東急ハ〇ズで買ってきてさ。

ー現社長のリアクションが楽しみですね(笑)。



ー中山さんは講座リリースから1年で業界No.1の座を勝ち取りましたが、次の目標は?

(中山)多くの受講生の方と共に闘う機会に恵まれましたが、受講生の皆さんが実務で活躍して初めて講師としての成功だと考えているので、まだまだNo.1なんておこがましいと思っています。土地家屋調査士の業務はとても公益性が高い仕事なので、実務家が増えることが社会全体の利益にもなるし。そこまで実現できたらNo.1を名乗ってもいいと思う。

ー合格後のサポートまで考えているということですか?

(中山)アガルートで土地家屋調査士事務所を経営して、受講生が合格した後に活躍する場を提供するところまで現実的な野望として持っています。

ー森さんも「社長になる(笑)」以外の目標を教えていただけますか?

(森)自分やチームが手掛けた教材が評判になって、今以上に売れるようになることが一番です。会社が潤えば自分にも跳ね返って来る環境だし。


(最後に謎のドヤ顔)

終始笑いに包まれた本インタビュー。20歳の年齢差を感じさせない阿吽の呼吸が、日頃の良好な関係性を物語っていました。

🌟令和元年度(2019年)本試験 全問徹底分析会 01択一式 中山祐介講師|アガルートアカデミー土地家屋調査士試験・測量士補試験

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