なにをやっているのか
~あらゆるニーズに対応する自動車リサイクルのエキスパートを目指して~
走れる車、走れない車問わず、不要になった自動車を引き取り、法律に則った形で解体処理や部品の取り外しを行い、中古部品としての販売、鉄資源としての出荷などを主に行っています。
SDGsを意識する企業や人も増えてきて、だれもが「資源の枯渇が地球規模で問題になっている」ことを知っているはずです。
自動車リサイクル業は、なくならない仕事です。それどころか、これからもっともっと伸びていきます。
私たちはこんな時代に「自動車のリサイクル部品」の利用率向上に貢献し、価値ある資源と環境を守る事業を展開していきます。
なぜやるのか
不況が続いている昨今、車の使用期間は延びる一方だと予想されています。
長く使うと車の故障が発生する機会も増えるでしょう。修理が必要になったときにはコストも無視していられません。
そうすると、修理には新品部品ではなく、中古部品も必要とされます。
しかし、現在の日本では、自動車部品のリサイクル使用率はたった【 5% 】で推移しています。
この5%という数字はアメリカの実情と比較すると1/10程度です。
中古部品の利用は、地球温暖化の原因となっているCO2排出削減にも貢献していると大学の研究などで証明されています。
もっと多くの方々にこの事実を知ってもらい、中古部品を利用した修理を検討してもらいたいと考えています。
自動車業界全体の中では地味な分野ではありますが、
いつの日か地球環境に貢献している会社がここにあると認められる事を夢見て業務に励んでいます。
どうやっているのか
グループの年間自動車処理台数は10,000台と九州でもインパクトのある規模で事業を展開しています。
また、全国約170社200拠点のメンバーを抱える「日本自動車リサイクル事業協同組合(NGP)」の発注依頼に応じて部品や金属を出荷。安定した取引のもと順調に業績を伸ばしてきました。
自動車をリサイクルする、不要な自動車を解体する、と一言にいっても好き勝手にバラバラにしていいわけではありません。
「自動車リサイクル法」という法律に基づき、正しい手順で解体を行います。
鉄部分は資源として出荷され、溶鉱炉で溶かされ、新しい鉄として再利用されますし、中古として使える部品は綺麗に洗浄をして「部品を探しているお客様」の手元にお届けします。
近年ではレンタカー事業や、コインランドリーを併設したカフェを運営するなど、新規事業にも着手。
更なる躍進のために新しい仲間を募集しています!