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なにをやっているのか

地域の使われていない農地を借りて、様々なイベントを実施
市や地域の施設と連携し、福祉マルシェを開催
ひとりひとりがパズルのひとかけらとして、共に大きなキャンパスを創りあげ、共存、共生、共育できる地域コミュニティーを実現させる。 そのための事業として、弊社は就労支援事業を愛知県西尾市で展開しています。 【就労継続支援B型事業所ゆい/就労継続支援B型事業所ピース】 働く意欲のある18歳以上の障害がある方に就労支援・自立支援を行っています。 雇用創出のため約30社と業務提携を結び、幅広い仕事ができる環境づくりとOJTを中心とした就労訓練を行っています。 合計約60名の方に利用いただいております。(2021.09.27時点) 【はたらくLabo】 弊社の就労継続支援B型事業所から就職に向けてさらに具体的な訓練や就労支援・自立支援を行い、企業とのコーディネートも行います。 就職がゴールではなく、就職後の活躍のためセミナーや自己理解も丁寧に行い、それぞれペースで就職していくことをサポートしています。 2020年12月にスタートした新規事業となります。

なぜやるのか

弊社を利用される70%以上は、10~30代前半の方々。将来の自立に向けて、個々のペースで成長していく機会を提供。
働いて自立したい希望がある方には、必要なスキルを身に付けられる環境づくりを行っている。
コンセプト「社会とつながる第一歩」 地域づくりを考えた時に、誰もが社会の一員として「役に立っている」「自分の居場所がある」ことが不可欠だと考えます。 「はたらくこと」を通じて、地域社会と繋がり豊かに生きていく環境づくりと働きたい意欲がある人たちのキャリア形成を行って行くことが弊社の役割です。 「個」も「社会」も変わっていくことが、よりよい地域づくりの中心である「人」が豊かに生きることに繋がると信じて歩み続けます。

どうやっているのか

利用される方には様々なバックグラウンドがあり、寄り添うことが最も重要だと考えています。
スタッフ同士は立場の垣根を越えた対話を大切にしています。
「おたがいさま」と「おかげさま」 おたがいさまの寛容な気持ち、おかげさまの感謝の気持ちを大切にしています。 弊社だけが良ければいいわけではなく、「地域にとって何が良いのか?」を常に問うことを忘れず取り組んでいます。 「目指す場所」 地域づくりや環境づくりが上手くいっていれば、本来弊社の事業は不要です。 最終的には、弊社の事業をなくすことが目指す場所です。 「人に寄り添う」 障害者も健常者も関係なく、個人として関わるのが弊社の流儀です。 人に寄り添うことは、何かをやってあげることでもなく、見守るだけでもなく、対等に関わることが最も重要だと考えています。 「今後の展望」 ◎無目的コミュニティーサロン(2年以内)  老若男女、障がい、人種関係なく誰もがいつでも集まれるコミュニティーを作りたい  (特に困窮家庭や居場所がない人(子ども)の居場所作り) ◎障がいのある方の働ける場所作り(3年以内)  就労支援施設(A型 B型)ではなく、一般雇用でしっかりと自立できるような場づくり ◎学び遅れるが無くなる 学習支援事業(2022年春立ち上げ予定!) ◎放課後等デイサービス事業(1年以内) 「どんなメンバーがいるか」 弊社には、95%以上が福祉未経験者で構成されています。 大手企業、教員、保育士、ベンチャー企業から転職した経歴を持つ方が多数いらっしゃいます。 弊社の理念に共感いただき、共に働ける仲間と出会えることを楽しみにしています!