【メンバー紹介Vol.20 富田雄樹さん】「この子ならどういう現場で活躍できるか?」応募者の未来を想像することを大切にしています
みなさん、こんにちは!
ソシアス採用メンバー(兼広報team)の金子です。
先週の記事の中で、しもやけが辛いという話をしたら、心優しい当社のメンバーが連絡をくれました。
大丈夫ですか?こんな薬が良いのでは?と・・・
今回連絡をくれたメンバーだけではなく、当社には“思いやり”のあるメンバーが多いと思っています。
ここ、結構自慢です!!
そして、そんな“思いやり”のあるメンバーたちの採用を担当しているのが・・・
人財業界出身の九州男児|富田雄樹さん
今回のメンバー紹介では、採用に命を懸ける(ちょっと大袈裟ですかね)
富田さんに色々とお話を伺いました。
命を懸ける・・・は大袈裟かもしれませんが、
メンバー採用に懸ける思いの大きさはソシアスNo.1です!!
富田さんが“採用”に興味を持ったきっかけは?
23歳くらいのときですかね・・・
色々な会社の採用面接を受けた際、その会社の採用担当の人と話をする中で
「この人の印象で会社のイメージやその会社に入るかどうかが決まる」
って思ったんです。
そこから、将来的に“採用”に関わる仕事がしたいと思いました。
実際に関わるようになったのはいつ頃からですか?
以前、勤めていた派遣会社でも採用を担当していました。
でも、派遣会社での採用なので、自分が真剣に採用しても派遣先に送り込んだら
その先の姿がなかなか見えにくくて・・・
僕の喜びって「人の成長を見ること」だったりするので、
採用した子たちとその後も、もっと深く関わりたいと思いました。
そう思っていたときに、取締役の橋本さんと出会って声をかけてもらったんです。
営業職ということで声をかけてもらって、実は今も営業部に所属しているんですけど(笑)
でも、当社の営業は物売りではなく、エンジニアと深く関わっていく・・・
エンジニアの成長をサポートするという観点では、僕のやりたいことと一致していました。
そして、入社してまもなく当社で人員計画の見直しが行われ、
採用に力を入れていくということになり、そのメンバーとなることができたんです。
僕が最もやりたかった「正社員採用」に関われることになり、
今は営業もしながら採用を担当していて、正直忙しくはありますが・・・
すごく充実しています。
採用担当のおもしろさややりがいって何ですか?
30分という限られた時間の中で
“この会社で一緒に働きたい”と思ってもらえること
フワッと転職サイトを見て応募してきた人に対して、
会社の説明をして、質問をして、会話をして・・・
その中で面接が終わる頃には、「ソシアスに入りたい!」と思ってもらう。
でも、だからといって会社の良いところばかり話すことは絶対にしません!
会社の良いところも課題も含めてすべて正直に話しています。
一生懸命転職活動をしている人たちにとって、入社前と後のギャップほど辛いものはないと思うんです。
だから、できるだけギャップを感じさせないように包み隠さず話すようにしています。
ずばり、富田さんの採用の決め手を教えてください
上っ面ではなく、思いをまっすぐに伝えてくれるかどうか―
退職理由を聞いたときに「エンジニアになりたくて転職しました」
とかって言われると嘘だろ~と思います(笑)
テンプレートのように、めちゃくちゃ考えて覚えてきたことをただ話されるより、
手に汗かきながらも本心を話してくれる子を採用します。
当社の経営理念に、「謙虚・誠実・前向き・勤勉」とありますが、
まさに、こういった子と出会いたいなと思いながら面接をしています。
他にも、面接で注意深く見ているところはありますか?
人の目を見て話せるかどうか・・・
常に無表情だと心配になってしまいますね。
30分の中で様々な感情が見えることも大切かなと思っています。
色々な角度から質問をして、感情を探ることもしたりします(笑)
あとは、最低限Q&Aはしっかり成り立ってほしいですかね。
これは現場でお客さんと接するときにも、社内でメンバーとコミュニケーションを取るときにも
必要なので・・・成り立たない子は、採用を躊躇います。
他社とここが違う!というとことがあれば教えてください
SESの会社って9割がただの派遣会社だと思うんです。
同期の顔を知らないとか、上司がいないとか・・・
でも、うちは違います!!
“技術者は技術者が育てる”
必ずエンジニアの上司がつくので、いつも隣にいるわけではありませんが
コミュニケーションが取りやすい環境です。
あとは、ストーリーを読んでくれている方ならわかると思いますが、
横のつながりが本当に深いです。
普段から飲みに行ったり、休日に一緒に遊びに行ったり・・・
そして、社長がよく口にしている
“エンジニアファースト”
これを本当の意味で実践している会社だと思っています。
エンジニア自身が「やりたい」ということと、
エンジニアのキャリアのために会社や上司が「やってほしい」ということを
しっかりマッチングさせることを常に考えています。
未経験の採用を積極的に続ける理由はなんですか?
うちの研修って、極論PCを触ったことのない人でも
コツコツと積み上げられるようなカリキュラムなんです。
技術研修は現役のエンジニアがピッタリついて実施しますし、
ビジネスマナーや話し方などについても、
元々話すことや研修などを仕事にしていたメンバーが担当しています。
- ネットワーク環境があるか
- PCを持っているか
という2つの条件をクリアしてくれれば未経験でも積極的に受け入れます。
あとは、どんなに専門学校で学んでも現場にでないとわからないこともあると思うので、
スタートラインとしては技術の有無は求めません。
それより、人とスムーズに話せるか、コミュニケーションが取れるかという
先天的なことの方を重視しています。
最後にどういった人に応募してほしいか・・・お聞かせいただけますか?
僕が考える応募条件は2つです。
➀コツコツと真面目に努力ができる人
努力できること自体、僕は才能だと思っています。
特別な才能が必要な職種ではないので、小さな努力を積み重ねられれば必ず大成します!
②明るく元気な人
ありきたりかもしれませんが、大切なことだと思っています。
インフラエンジニアは、一人で黙々とする仕事ではなく
チームでコミュニケーションを取りながらする仕事です。
おしゃべりが好きだったり、人が好きだったり・・・
明るく元気に越したことはありません!
個性豊かな営業部をまとめながら、
採用責任者として、多い日には一日何人もの応募者との面接を行う富田さん。
でも、どんなに忙しくても、人の将来を背負う採用の仕事は大切にしたい―
実際に当社に入社したメンバーのほとんどがこんな風に話してくれます。
「面接のときの富田さんとの会話でこの会社に入社しようと決めました」
「あんなにすべてをさらけ出して話してくれる面接官は富田さんだけです」
「この人がいる会社なら信頼できると思いました」
23歳の頃の富田さんが採用担当者に対して感じたこと・・・
「この人の印象で会社のイメージやその会社に入るかどうかが決まる」
そのときの思いを胸に富田さんは今、
まさに“ソシアスの顔”として採用に力を注いでいます。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます!
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