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なにをやっているのか

株式会社松尾研究所は、 国立大学法人東京大学 工学系研究科 松尾研究室に伴走する組織で、 大学を中心としたイノベーションを生み出す「エコシステム」を作り、 大きく発展させることを目的に設立されました。 AI・データサイエンス領域の先端技術の「開発・実装」を担い、 広く社会に普及させることを目指しています。 具体的には、下記の活動を軸として、社会への貢献を図っていきます。 ■AI開発事業:人工知能に関する知見を元に、AI技術の導入・開発について、 コンサルティング業務を展開しています。ロボットの制御や高度な画像認識など 難易度の高い開発に強みがあります。 ■AI教育事業:Deep Learning講座・データサイエンティスト育成講座の提供を通して、AI人材育成事業を行っています。

なぜやるのか

先端技術は、企業活動を通じ製品・サービス化され、 多くの人々の生活に役立つものとなって初めて価値を持ちます。 技術の実用化を通じ企業が収益を得れば、次の時代の研究に対する投資となり、 企業・大学などにおける研究・開発活動が長期的に維持・促進されます。 松尾研は、このような大学における研究を取り巻く、 大企業やスタートアップを含めた「エコシステム」を作ることを目指しており、 必要以上の利益は、次の時代の研究活動に還元することとしています。

どうやっているのか

松尾研究所は現在立ち上げ期にあり、 日々最先端技術の社会実装の可能性を探っています。 研究所が持つ人工知能技術の先進的な知見は 社会から広く求められるところであり、 ビジネスモデルや組織を大きく飛躍させる構想・アイデアを 企業のトップと議論しながら実現させていく、ダイナミックな仕事です。 メンバーは、外資系戦略ファーム出身のコンサルタントや スタートアップ立ち上げ・事業開発経験者、シンクタンクやメディア企業出身者など、 個性豊かな顔ぶれで、一人ひとりが大きな裁量と高い熱量を持って 日々新しい事業・提案に取り組んでいます。