なにをやっているのか
私たちwiz.u合同会社(ウィズ)は「私たちが住む世界に幸せな人を増やす」ことをミッションに、人と人がつながる場づくりをしています。
sharehome事業として、『心の拠りどころ』をシェアするという世界観で、シェアハウス運営だけでなくカフェイベントや地方への宿泊施設の展開なども構想中。
なぜやるのか
地方では過疎化が進み、都内でもあらゆるものの機械化・無人化が進んでいます。新型コロナウイルス感染症の影響により、テレワークやワーケーションといった新しいライフスタイル・働き方が可能になった一方で、リアルでの人と人とのつながりが激減しました。
私たちは、この社会の無縁化(人と人のつながりが希薄になること)は、今ある社会問題をより悪化させてしまうと考えています。ひきこもり、うつ、社会からの孤立、若者の自殺・・・。日本は、世界的に見ても、経済面、社会制度、あらゆる面で恵まれているのにも関わらず、日本の幸福度は先進国の中でも最低レベルです。
私たちは、人と人のつながりを守ったり、新たに作ったりすることで、このような社会問題に変化をもたらせるのではないかと考えています。だからこそ、sharehomeというみなさんの心のよりどころを作り、日常のささいなできごとを通じて人々に幸せを届けたいと考えています。
どうやっているのか
wiz.uらしいやり方とは?
私たちはsharehome事業を実現するために4つの要素からデザインすることを意識しています。
1.ハード(空間設計/場づくり)
2.ソフト(ハウスカルチャー/ルール)
3.人
4.仕組み
これらを丁寧に作り込むことで、いつでも帰ってきたくなるような、心のよりどころだと感じられる”home”を目指しています。
空間設計/場づくりでは、入居者の方々の変化する多様なライフスタイルに合わせ、作り込み過ぎず住民によってレイアウトやデザインをかえています。
ハウスカルチャーには、ルールで縛りすぎず実家感をいかに作るかを意識しています。思いやりで成り立つようなコミュニケーションや、”思い出の味””思い出の場所”などの文化も大切にしています。
人は、規模を大きくし過ぎず一人一人にとって居心地のいい雰囲気をコントロールしています。そうすることで理想のコミュニティを体現しています。
またシェアハウスを卒業したファミリーがいつでも帰ってこれたり、繋がり続ける仕組みも考えています。