研修では教えられないたった1つのこと

沖縄が好きで沖縄について学ぶ意欲

tinto＊tintoには

「私たちは、沖縄、今帰仁の価値を伝え、たくさんのリピーターを作り、地域の発展に貢献します」

という理念があります。

当然、私たちスタッフ自身は、「なんとなく沖縄が好き」だけではなく、もっと沖縄のことを知りたいと、積極的に新しい文化や風習、知識、歴史に触れ、学ぶ人でなくてはなりません。

私たちはその全てのことに敬意を示して真摯に学び、お客様に、そして沖縄に来たいと思っている方々や旅先を選んでいる方々に、沖縄のことを伝える責務があると思っています。

琉球、大陸、アジア、アメリカ、そして日本の文化が混ざり合った地理的にも歴史的にも稀なる得意な場所。とにかく本土の方ならば目にするもの耳にするもの体験するもの、五感に入ってくるもの全てが新鮮なのものになるのだと思う。多くのご旅行の方々を魅了し続ける所以はそこにあるのだけど、旅でそう感じるのだから住んでみて働いてみたらその10倍いやそれ以上に感じるはずだ。

また、何よりそれらの文化を育んできた沖縄の方々のお力、そして歴史に翻弄されてきた沖縄の方々のご苦労がどれほどのものなのか。学んでも学びきれないものがそこにあって、それは仕事だから学ぶ、といった程度の気概では到底知りうることはできないものなのだと思う。自ら学ぼうとする意欲がなければこれは研修ではどうにもならない部分なのです。

現地でお客様にお伝えし、そして今後はメディアを創造してそこからもっともっと発信をしていきたいとも思っています。

沖縄に、沖縄北部に、今帰仁に、来て頂き好きになって頂き、そしてまた来て頂くために何ができるのか、何をせねばならないのか、何を知らないといけないのか。それを自らの体験をもとに常に考え続けられる方と一緒に働いてみたいなと、そう思っています。