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なにをやっているのか

感性AIアナリティクス・ブレスト
私たち感性AI株式会社は、人の「感性」を可視化・定量化するAIをマーケティング支援など様々なビジネスシーンに活用する、大学発ベンチャーです。 ≪Technology≫ 国立大学電気通信大学で長年培った、言葉と五感・感性との関係性に着目した応用範囲の広い特許技術・知財、心理・分析データ、ノウハウに、深層学習(ディープラーニング)、機械学習などのAI関連技術を融合させ、さまざまな課題・ニーズに合わせた最適なソリューションを提供します。 https://www.kansei-ai.com/technologies ≪主な事業内容≫ ◆コンサルティング事業  感性評価AI“Hapina”など、「人が言葉で表す情報(感性的な表現)や認知特性」に関する特許技術・知財・ノウハウを駆使し、お客様の課題解決のためのプロジェクト編成、調査・実験のコーディネート・実施、ソリューションの提供までトータルでサポートしています。 ◆サービス・プロバイダ事業  コンサルティング事業で培ったプログラム、ノウハウを汎用化することでSaaSのプロバイダ事業も展開してまいります。 【ものづくり】 プロダクト・サービスの感性価値を科学し、コスト削減や付加価値創造を行います。 ●感性AIアナリティクス https://www.kansei-ai.com/marketingsolution-analytics ★総務省後援『ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2021』にてAI 部門ニュービジネスモデル賞受賞★ 商品開発に大切な3つの要素であるネーミング、訴求のためのキャッチコピー、パッケージデザインの印象に関して、感性価値に特化し分析のサポートを行います。感性を可視化する独自のAI関連技術によりネーミング、キャッチコピー、パッケージデザインの感性評価を行い、マーケティングにおける感性価値の創造を実現します。 ●感性マテリアルプラットフォームβ版 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000896.000022856.html 大手素材メーカーであるDIC社と協業し、ブランドオーナーと素材メーカーをマッチングする クラウドサービスのβ版をリリースしています。 ブランドオーナーが感性を基軸に商品を構成する素材を探索することが可能で、 完成品の感性価値向上に寄与します。 【ウェルネス】 場の雰囲気や人々の意図・状態を科学し、​快適で幸せな暮らしを実現します https://www.kansei-ai.com/technologies-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B9 ●雰囲気を科学し​快適性・生産性を向上させる技術 ・空気感分析 ・空間の統合制御 ●人々の状態を可視化共感し寄り添う技術 ・​意図の可視化(痛みの印象可視化/会話分析) ・状態の可視化(パーソナリティ把握/認知症の簡易診断) ≪私たちならではのユニークな特徵・今後の展望≫ 「感性とAIの融合でHAPINESSを実感できる社会に」 AIが人と共存する未来に向けて、現在のAIに最も欠けていることは何でしょうか。 AIは問題を高速かつ正確に解くことなどに長けていますが、人間社会では主観的な「感性」が絡んでおり、より複雑です。感性とは「感覚の知性」であり、感情とは違い「知能」の一つと言えます。AIが「感性」という知能を理解することにより人に寄り添い分かり合うことができます。 私たち感性AIは、人のうちに秘めた感覚を理解し、表現をサポートしてくれるAIを創ることによって、感性活用のプラットフォーマーになることを目指してまいります。 感性は目に見えにくいものですが、それを可視化し、人々の内に秘めた感覚をAIで表現してカタチにしていくことで社会全体をハッピーにしていきたいと思います。感性を活用できる領域は業種やフェーズを問いません。これまで蓄積された知財を活用しながら将来的には世界展開も視野に入れております! ★会社説明資料 感性AIをより皆さんに知っていただきたく会社説明資料を作成しましたのでぜひご覧ください。 https://www.kansei-ai.com/recruit

なぜやるのか

【坂本真樹教授の研究とビジネスの運命の出会い】 坂本真樹教授は長年、言語と五感の関係性に着目した人の認知特性(言語の解析による認知へのアプローチ)の研究を行っていました。また、研究の一環として、多くの企業と共同研究等を行っていました。 しかし、共同研究等では、論文発表が前提の場合、基礎研究までしかできないなど、大学の研究の限界を感じ、より直接的な社会貢献をしたいとの思いから、会社を設立してAI開発することを模索していました。 そんな折、 AIを使った事業のアイデアを求めていた京王グループが坂本教授にAIに関する講演を依頼したことで、京王グループと坂本真樹教授の想いが合致。 AIに関する新会社を設立する方向性が明確になりました。 京王電鉄がリソースを提供し、バックアップすることで、大学発ベンチャーの抱える不安を払拭し、クライアントからも信頼を得やすい体制を整えました。 坂本教授の自身の研究で社会に貢献したいという想いに共感、京王電鉄からのメンバーも加わり、感性AI株式会社が誕生しました。

どうやっているのか

社内カフェスペースでフランクに会話
メンバーで駅伝大会にも出場!
≪私たちの特徴やカルチャー≫ ・全メンバーは12名。女性3名男性9 名の割合です ・電気通信大学内の一室をオフィスとしています ・発想を止めないための環境づくりにこだわっています。たとえばオフィスの中にホワイトボードをたくさん設置して、何かを思いついたときにすぐアイデアを出せたり、定例のミーティングを設けて課題をすぐに解決できるようにしています ・わきあいあいとフランクに相談できる関係性で、社内の雰囲気は明るいです ・バーカウンターがあり、コーヒーのエスプレッソマシンもあります ・プライベートなことも話せるステキな仲間です ・子育て中のメンバーもいるので、ランチ会も企画しますし、夜はオフィスで飲み会をすることもあります。 ≪仕事の進め方≫ ・コンサルタントとエンジニアは現在ほぼ兼任です ・顧客の課題をヒアリングし、エンジニアが自社の知財を活用して、ソリューションを提供する形でプロジェクトを進めます ・テレワーク制度も導入していて、自宅で業務をするなどの環境も整っています