なにをやっているのか
サティス製薬のサプライチェーン *図1
サティス製薬のモノづくりポリシー
私たちサティス製薬は、スキンケア化粧品の開発・*OEM製造事業を展開する会社です。
「1人でも多くの女性に正しい綺麗を」という理念のもと、ナチュラルかつ高性能な化粧品を通じて、あらゆる人が皮膚の理想を手に入れられる社会を目指しています。
*OEM(Original Equipment Manufacturer)とは、販売メーカー(ブランド)から委託された製品を製造する会社のことです。
■ビジネスポリシー
・「自社ブランドを持たない」というこだわり
私たちは自社ブランドを持ちません。
顧客である販売メーカーを通して幅広いターゲットに化粧品を届けることで、一人でも多くのエンドユーザー(消費者)に綺麗を届けています。
・企画・開発・製造・物流までを一貫して担う *図1
製造のみを行う一般的なOEMとは異なり、私たちは企画からモノづくりに携わります。
顧客と様々なブランドを共創して、解決したい肌悩みに対して最適な製品を届けます。
■モノづくりポリシー
・「有効性No.1」へのこだわりと、それを支える評価試験
私たちは、正しい綺麗を届けるために、肌悩みを根本から解決する有効性にこだわったモノづくりを行っています。
有効性の根拠となるデータは社内の評価試験で取得しており、市場で最も有効性の高い製品(有効性No.1)を目指して製品開発を行っています。
・「植物由来」原料へのこだわり
私たちの理念である「1人でも多くの女性に」には「永く提供し続ける」という意味も込められています。そのため、繰り返し栽培できる植物を由来とする原料を使用することにこだわっています。
なぜやるのか
Vision:1人でも多くの女性に正しい綺麗を
オフィスには市場製品が並べられた化粧品棚があります。様々な製品を自分の肌で試すことで「綺麗のプロフェッショナル」としての感性を磨いています。
■1人でも多くの女性に正しい綺麗を
日本国内のスキンケア化粧品は、約13万個存在していると言われています。
一方、日本国内の20歳以上の女性のうち約90%の人が、肌に悩みを抱えていると言われています。
これらのことから、たくさんの化粧品が市場に存在しているにも関わらず、エンドユーザー(消費者)の肌悩みを解決できている化粧品はまだまだ少ない、と私たちは考えています。
このような現状を変えるため、サティス製薬は“1人でも多くの女性に正しい綺麗を”という理念のもと、あらゆる人が皮膚の理想を手に入れられるようにするための価値革新に取り組んでいます。
”モノづくり”のプロフェッショナルとして、ポリシーを持ち、肌悩みを持つ多くの方に必要とされる製品をつくり続けています。
それは、化粧品を売ることが目的なのではなく、私たちの掲げる理念を実現するためなのです。
どうやっているのか
開放的なオフィスで所属部署に関係なく社員が活発にコミュニケーションをとりながら仕事をしています。
最近では毎年10~20名程度の新入社員が入社しています!
■活躍する社員の特徴、「主体性」と「利他」
サティス製薬では、「主体性」と「利他」が光る社員が活躍しています。
・主体性
主体性とは、受け身の姿勢ではなく、積極的な姿勢で活動できる人を指します。
例えば、「誰かにやってって言われたから」という理由で仕事をするのではなく、
「もっとこうした方がうまくいくかも!」など、湧き出る好奇心で前のめりで仕事をするような人を指します。
・利他
利他とは自分中心に動く人ではなく、「仲間のため・お客様のため」といったチーム貢献ができる人を示します。
例えば、好きだからこれがやりたいとか、苦手だからやりたくないなどの利己的な気持ちで仕事を選ぶのではなく、「チームにとってどうか」という目線で役割と貢献を考え、利他的な気持ちで仕事を選ぶ人を指します。