なにをやっているのか
コスタリカ ヴォルカンシート農園
新感覚スイーツ モカブル
”農家に大切に育てられたコーヒー豆の個性を余すことなく楽しんで頂きたい”
従来の「飲む」コーヒーでは、豆の約70%がフィルターに残され、アロマオイルなどの多くの美味しさが失われていました。
コーヒーの専門知識を持つ技術者を中心に、コーヒー豆の個性や美味しさを”まるごと”届けたいという思いから、モカブルは誕生しました。
私たちは、コーヒー豆を微粉砕し、サステナブルな植物油脂と組み合わせる独自製法により、豆本来の香りと味わいなどの個性を100%楽しめる新しいコーヒーの食スタイルを開発しました。
この独自技術により、産地ごとのコーヒー豆が持つ個性や魅力を余すことなく引き出し、ワインのように多様な味わいを楽しめる新しい嗜好品として提供しています。
なぜやるのか
コスタリカ ヴォルカンシート農園
エチオピア イルガチャフィ農園
モカブルを世界の食文化に。
そして、コーヒー業界を一歩サステナブルへ
世界中で人々に愛されているコーヒー。
しかし、「飲む」ための抽出(ドリップ)という工程で、豆が秘める美味しさの大半が失われてしまうという課題があります。
農家の方に大切に育てられ、世界中の各地から丁寧に運ばれてくるコーヒー豆。
その個性を余すことなく引き出し、お客様に新たな美味しさを提供する。
モカブルをコーヒー農家の方々と一緒に、世界の食文化へと育てていくことで、コーヒーのバリューチェーン全体を変革していきたい。
そんな思いから、モカブルの事業を始めました。
どうやっているのか
モカブルは“コーヒーを食べる”という、新しいコーヒー体験を提供する企業です。
私たちは、「大切に育てられたコーヒー豆の個性を余すことなく楽しんでいただきたい」という想いのもと、2024年にサントリーホールディングス株式会社の社内ベンチャー制度から誕生しました。
2025年4月、日本法人「株式会社モカブル」を設立し、北米市場でも「MOKABLE」として販売を開始。同年7月には北米法人も設立しました。現在は、日本と北米の双方でブランド名を「MOKABLE」に統一し、グローバルな展開を進めています。
▶️展開中の2種のフレーバー
●コスタリカ ヴォルカンシートSHG(ローステッド)
ほろ苦く繊細なアロマ、甘く続く余韻
歴史ある農園で丁寧に育てられ、厳しい品質基準のもと選別されたコーヒー豆を使用
深煎り〜中煎り焙煎豆をバランスよくブレンドし、上質な苦味とともに複雑な甘みも感じられる味わい。
●エチオピア イルガチャフィG1(フルーティ)
まるで柑橘やイチゴのような、フルーティなアロマ
ナチュラル製法を用いて小規模農園で丁寧につくられたコーヒー豆を使用。
浅煎りをメインにブレンドし、フルーティでクリーンな豆の個性が際立つ味わい。