なにをやっているのか
【 50万人の高校生にキャリア教育 / 探求学習プログラムを届けるために活動しています 】
【 現在のメイン事業について 】
私たちは今2つの教育プログラムの開発/提供に力を入れています。
1つ目は「キャリア教育」です。「学問の考え方」を現役大学生が解説するキャリア教育プログラムを提供しています。創業2年目の現在、60校20,000人にプログラムを提供してきました。
2つ目は「探究学習」です。2020年の教育改革で「総合的な探究の時間」が始まるのに合わせ、学校と協力し教育プログラムの研究開発に力を入れています。
【 事業内容 】
・高校1 〜 2年生むけキャリア教育/探求学習プログラムの開発/提供
・法人向けコンサルティング/教育プログラムの共同開発
・公立高校むけの探求学習プログラムの開発および学校教員への研修
・離島や地方自治体での教育プログラムの開発提供
【 実績 】
創業3年目の現在、60校20,000人にキャリア教育プログラムを提供
主な提携先:ITソフトウェア、国内旅行代理店、進学関連、学習教材販売、人材関連など
自治体/学校への教育プログラムの開発/提供
東京都立南多摩中等教育学校
東京都神津島村
香川県三豊市 など
なぜやるのか
【 社会で活躍する人材の育成だけが教育ではない 】
産業界ではOECD諸国での生産性の低さなどを受けてやワークライフバランスの推進、女性の活躍推進など、抜本的な働き方改革が進んでいます。産業界の要請や社会構造の変化を受けて、教育界でも英語教育改革や、STEAM教育やプロジェクト学習、ICT設備やEdTechの積極的な導入や海外留学や海外進学の推進などが図られています。
日本の未来を担う人材の育成に向けて、大きな社会変化が起こっているこの時代において、私たちは Foraは今一度、この「生産性向上を求める時代」の変化を問い直す必要があると考えましえた。
【 選択の多様性が保証され 、一人一人が納得のいく選択ができる社会を目指す 】
産業界で活躍する人材を輩出することだけが教育の目的なのでしょうか?
「一人一人の人生を豊かにする」など、広い目的のもとで教育を考えるべきではないでしょうか?
「この分野に将来性があるから」という理由だけで、受ける教育や職業を選択する人が全てではありません。
小中高大と進路の節目で求める選択の仕方は、人それぞれです。
多様性のある選択に対して、納得のある進路選択ができているのか?
偏差値や将来性だけを見て、選択が狭められてないでしょうか?
選択の先にある高等教育や職業選択に「納得感」があれば、仕事の生産性も高くなり人生における幸福度も高まると私たちは考えています。
一人一人が「大学受験や職業選択など人生での進路選択に納得」して進める社会を作るために、私たちForaは活動しています。
どうやっているのか
【 さまざまな企業と組み、良い教育を全国に届けています 】
私たちが拘っているものが2つあります。
1つは「研究開発」です。開発する全てのプログラムは、学術研究を基づいています。また開発したプログラムはしっかり定量/定性両面から効果検証をしています。
もう1つは「多様な企業との連携」です。
離島から都会まで、全国の隅々までに格差なく教育プログラムを提供するため、積極的に異業種異業態とコラボレーションしています。
メンバーは20代〜40代までの教育に熱い研究者や社員で構成されています!