サウステラスの紹介を見て「実際どないな仕事内容やねん!!」って思われた方のために那須の一日をつづってみたいと思います。
求人って内容見てもどんなものか分かりにくいですよねー。会社によってルールも違いますし半分ギャンブルみたいなものだと感じてます。
サービス、清掃、フロントを3年間の間に経験した那須の一日はこのようなスケジュールになっています。
毎日のお仕事
基本私は13時からの出勤です。
サウスは15:00からチェックインが始まるので、それまでに温泉を使用できる状態にまで貯めます。なんと毎日温泉を抜いて清掃から貯めだしまで行います。さらにさらに当館の温泉は源泉かけ流し。きれいな温泉に入ると気持ちがいいのでこれもお客様の為ですね。
後は電球が切れていたりしたらこの間に変えたりします。いわゆる雑務というやつですね。
15:00からはチェックイン。ご宿泊のお客様を部屋までご案内します。30分交代で外で立ってお出迎えです。暑い日も寒い日も。夏は焼けるし冬は強風で髪型のセットが崩れるのでなかなかにパスしたい業務です笑笑。秋のすばらしさを感じますね。
休憩をとって、お客様が多い日はレストランスタッフになります。
サービスは楽しいですよ~。1日10組なのでお客様と会話がしやすいです。私の顔を覚えててくださったり、紹介した施設に行って「良かったよー!!」と感想を述べてくださったり、そういう時にやりがいを感じますね。中には私の髪型を見て「良かったからマネしちゃったわー笑笑」というお客様もいらっしゃいました。
レストランがない日はお客様がお食事をされている間、お部屋に布団を敷きに行ったりしています。
大体1日はこういう流れで進んでいきます。
私にしかできない仕事
さて、ここまでみんなのお仕事を紹介してきました。
ここからは那須にしかできないお仕事を紹介していきたいと思います。
とはいってもまだ1つだけです。
「コーチング研修」
隔週の木曜日と金曜日にマネージャー層とリーダー層にコーチング研修を行っています。
コーチングはあくまで手段であり、その目的は「コミュニケーション能力の向上」にあります。
vol.01にも書いていた「対話」の質を上げるために行っているとも言えますね。
座学だけではなく実践も取り入れつつ行っています。
そもそもの話、「対話」って何でしょうね。
個人的には「意見の擦り合わせ」かなあと思います。
麦茶に砂糖を入れる文化って知ってます?あとは納豆に砂糖を入れる文化もそうですね。
私からしたらありえないです。特に納豆に砂糖はちょっと・・・。
でもそれって価値観の違いなんですよ。なぜ麦茶に砂糖を入れるのか、なぜ納豆に砂糖を入れるのか。
そのなぜを解明するのは「対話」が1番良いと思います。
相手の価値観を理解する対話、自分の意見と相手の意見を擦り合わせていく対話。
対話ができるようになると共存の世界に入っていくことができます。「共に生きる」というやつですね。
そうすると自分だけの力ではなく、周りの力も借りて生きていくことができるようになります。
会社の成長にもつながりますね~。
後、対話は基本的に相手を否定しないので従業員の心理的安全性にも一役買ってくれます。
まさにいいことづくめ。
対話をもってあなたらしく働ける環境を一緒に作っていきませんか?
というわけで那須のお仕事をつづった記事でした。
お楽しみいただければ幸いです~。