pickiで働く社員にインタビューする企画。第2弾は、入社8カ月で、D2Cエディター(Webディレクター)の若井香奈に、仕事内容、やりがい、pickiに入った理由などを聞きました。
――pickiに入ってからのお仕事内容を教えてください。
主にCS・WEB担当・インスタライブ担当として働いています。
CS業務では、全ブランドのお客様からのお問い合わせに対応しています。お問い合わせ内容は、再入荷・発送納期・交換/返品の問い合わせがメインで、他に、スタイリストさんからのリース希望のメールにも対応します。オンラインストアにチャット機能を導入したので、そこでの問い合わせ対応もしています。
WEB業務は、倉庫とのやり取りのほか、オンラインストア業務、公式LINEやTwitterの運用を担当しています。
オンラインストア業務では、クレカや後払いなどの決済導入や、新作販売や再入荷の商品登録をします。新作の場合は、商品写真を用意し、商品コメントを作成する必要もあります。また、シーズンやイベントごとにオンラインストアのデザインを変えたり、特集記事を作成したりします。
公式LINEやTwitterは、使用する画像や配信コメントを作成します。また、毎週実施しているスタッフインスタライブでは、内容を考案し、出演もしています。
そのほかに、撮影のディレクションやイベント時のZoom接客、社内の備品管理といった細かなことも担当しています。
――今のお仕事で、難しい点、つらい点はありますか?
どの仕事にもスピード感を持って対応しなければならない上に、どんどん新しい企画やイベントを行うので、仕事に追われる状態に陥ると自身のタスク・メンタル管理が大変だと感じることはあります。
それでも、社内の仲間にいつでも相談できるおかげで、大変ながらも前向きに頑張れています。必要な時は代表の鈴木にも時間を設けてもらいます。
忙しいですが非常に風通しの良い環境だと感じています。
――今のお仕事のやりがいや、嬉しい瞬間を教えてください。
ひとつは、お客様の喜ぶ顔が見られたり、感謝のお言葉をいただけたりすることです。ブランドの窓口であるCS業務は悩むことも多いですが、嬉しいお言葉をいただけた時の喜びも非常に大きいものです。
もうひとつは、新しいことにチャレンジし、達成していけることです。私は新しいことや知らないことには後ろ向きなタイプでしたが、pickiへの入社を機にそんな自分を変えたいと思っていました。決済導入や記事作成・インスタライブなど、初めてのことに挑戦し続けることで、少しずつ苦手意識を減らせており、自身の成長を感じております。
――pickiに入社する前のお仕事が今の仕事にどう生きていますか?
以前は、新卒入社したアパレル会社に10年間勤めておりました。6年間販売、うち3年店長、その後4年はEC担当として主にZOZOTOWN店の運営をしながら、撮影業務全般・発注などを行っておりました。そのほか商品企画や、在庫消化の為に全国店舗の在庫移動手配を行っておりました。
店舗での経験は、現在のCSやzoom接客に、撮影経験は現在のweb業務に行かせております。そのほか、前職時代に独学で学んだフォトショップの経験がpickiに来てから非常に役立っています。
――pickiに入社したきっかけ、入ろうと思った動機などを教えてください。
一番の理由は、面接を受けた中で一番ワクワクしたことです。picki以外の2社からも内定をいただいていたのですが、面接後の内定の連絡が一番早く、自分が必要とされていると感じました。また、前職とは真逆の環境やメンバーであることから、新しいことを吸収できそうとワクワクしたので、pickiに決めました。
もうひとつは、代表の鈴木の元で働きたいと思ったからです。面接時に『行動力の源を教えてください』と質問したところ、自身の経験と共に「情熱があるから行動できるのではなく、行動するから情熱が噴き出してくる」という岡本太郎の言葉を教えていただき、非常に感銘を受けました。行動力をつけることが自分の中で大きな課題であったため、経験豊富な鈴木の元で、この会社とともに自身も成長していこうと思いました。
――pickiで働いてみて、期待通りだったこと、意外だったことがあれば教えてください。
初期メンバーとして会社を作っていけることや、ベンチャーならではのスピード感は期待通りでした。
一方で意外だったのは、想像以上にメンバーが個性的だったことや、福利厚生や労働規則にまだ整備中の部分があること。ほかに、長く続いているアパレル会社にありがちなアナログな部分がなく、何でもデジタルでペーパーレスなことに驚きました。
――pickiのよさは何だと思いますか?
非常に個性的なメンバーのチームワークが魅力です。代表含め社内メンバーはお互いの距離が近く、一緒に会社を作り上げていく一員として責任感を持って働けます。臆せずなんでも挑戦していけるスタッフたちに刺激をもらえています。
――応募する方にメッセージをお願いします。
pickiはまだまだこれから大きくなっている段階なので、きっと想像以上に大変な部分が多いと思います。それでも、一緒に働くことになったら、現職メンバーがなんでも相談に乗ります。
「忙しいのが合っている」「なんだかんだバリバリ働いている自分が好きかも」という方は楽しめる環境だと思います。ご自身の強みや経験を生かし、一緒にpickiのこれからを担うメンバーとなってくれる人をお待ちしております。