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こんにちは、株式会社ウタイテ採用広報です。株式会社ウタイテは「心が躍る感動を、世界へ。」を掲げ、2022年12月に設立されたエンターテイメント企業です。2024年「Forbes JAPAN注目スタートアップ100選」、2025年「Forbes JAPAN注目スタートアップ7選」に選出され、創業からわずか2年で累計資金調達額49億円を達成。今もなお新たなIPを創出し続けています。そんなウタイテで日々挑戦し、輝いているメンバーにスポットライトを当て、深掘りするインタビューを発信しています。
今回ご紹介するのは、事業責任者のTさんです。美容系企業でインフルエンサーを起用した実写コンテンツ制作に携わった後、映像を通して自分の世界観を表現したいという想いからウタイテへ入社。「短い映像の中で物語を紡ぎ、視聴者の心を動かしたい。」そんな想いを胸に、ウタイテで挑戦を続けるTさんのストーリーをお届けします。
PROFILE
2024年3月に株式会社ウタイテに動画編集者として入社。 入社後は、映像編集から制作進行など幅広い業務を担当し、多様なスキルを活かして高品質なコンテンツ制作に貢献。同年12月には、これまでの成果とリーダーシップが認められ、事業責任者に就任。
美容系からエンタメ業界への転身
ー早速ですが、これまでのキャリアとウタイテに入社した経緯を教えてください。
もともと美容系企業で、インフルエンサーを起用した実写コンテンツの撮影・編集・マネジメントを一貫して担当していました。撮影現場でのディレクションやインフルエンサーとのコミュニケーションを通じて、「自分の世界観を映像で表現したい」という思いが次第に強くなっていきました。
アニメやエンタメが大好きだったこともあり、自然とキャラクターを用いた動画制作に惹かれるように。その中でも、特に心を掴まれたのがミュージックビデオ(MV)制作でした。MVは制作者のセンスや世界観が色濃く反映され、限られた時間の中で物語を紡ぎ、視聴者の心を動かすことができます。
「自分の感性を誰かの心に響く形で表現したい。」そんな思いを胸に求人を探していたところ、偶然ウタイテの募集を見つけました。キャラクターを活かした映像制作に挑戦できる環境、そしてエンタメに特化したクリエイティブな仕事ができる点に強く魅力を感じ、迷わず応募しました。
独学でスキルを磨き、即戦力に
ーこれまでとは全く異なるジャンルの動画を制作するにあたり、どのような努力をされましたか?
エンタメ業界には「すごい人」がたくさんいる——そんなイメージを抱き、ウタイテに入社する前の2年間は独学でAfter Effectsや3D制作を学んできました。将来業界で働くときに「絶対に迷惑をかけたくない!」という思いから、スキルアップに全力を注いできました。
ウタイテに入社後も、制作を始めてすぐに「やりたいことが多すぎて、時間やスキルが追いつかない」と痛感し、限られた時間の中で最大限の成果を出すために試行錯誤を重ねました。その努力が実を結び、入社からわずか3ヶ月で動画進行担当へと昇進。高品質な映像編集スキルとプロジェクト進行管理の能力を活かし、社内でも高い評価をいただくことができました。
キャリアの転機──事業責任者への昇進
ーその後、事業責任者へ昇進したTさんですが、キャリアアップのきっかけについて教えてください。
特に印象的だったのは、『きみとぴあ!』の動画コンテンツ制作において、編集のクオリティが高く評価され、次第に代表の目にも留まるようになったことです。徐々に成果が認められ、入社からわずか9ヶ月で事業責任者を任されることになりました。
当初は大きなプレッシャーを感じましたが、すべての判断や結果が自分に返ってくる立場だからこそ、得られるやりがいも格別です。現在も事業責任者として、動画制作の進行管理や配信スケジュールの調整、年間スケジュールの策定、ライブイベントの企画運営、さらにはタレントとのコミュニケーションを含むプロジェクトマネジメントまで、幅広い業務を担当しています。
ー事業責任者として多くの業務を担う中で、どのような困難を乗り越えてきましたか?
事業責任者に就任してからは、より大きな挑戦と責任が伴う日々が続きました。多岐にわたる業務を進行する中で、限られた時間とリソースの中で高品質な成果を出すことや、チーム全体をまとめることの難しさを痛感しました。
挑戦を重ねる中で気づいたのは、「一人では達成できないことも、チームと共に取り組むことで乗り越えられる」ということです。試行錯誤を繰り返しながら課題を解決し、プロジェクトを成功へと導く過程で、組織としての力を活かす重要性を実感しました。
この経験を通して、映像制作やエンタメの可能性をさらに広げるためには、個々のスキルやアイデアを組織的に結集させることが必要だと考えるようになりました。こうした学びが、私の次なる目標であるMV制作チームの組織的強化というビジョンへとつながっています。
組織で創る映像の未来──エンタメ業界をリードするMV制作チームへの挑戦
ーMV制作チームの組織的強化のビジョンについて教えてください
今後、ウタイテ内にミュージックビデオ(MV)制作の専門部門を立ち上げ、組織的な強化を図りたいと考えています。現在のMV制作は、クリエイター個々のスキルに依存している部分が大きいですが、これを組織として支えられる体制を整え、「この会社のMVはすごい」と評価されるような存在を目指していきたいと思っています。単なる映像制作にとどまらず、ストーリー性や世界観を重視したクリエイティブ集団を築くことが私の今後の目標です。これはあくまでも、今後の私の野望の話しですが(笑)
未来を創るのはあなた──求職者へのメッセージ
ー最後にウタイテに興味を持ってくれている人へメッセージをお願いします。
私自身、ウタイテでのキャリアは、前例のない挑戦の連続でした。しかし、その挑戦こそが自分のやりたいことを実現するチャンスになります。エンタメ業界への道は決して簡単ではありませんが、「飛び込む価値がある」業界です。もしあなたが「自分の世界観を表現したい」「エンタメ業界で新しい価値を生み出したい」という強い思いを持っているなら、ぜひ私たちと一緒に挑戦しませんか?
あなたの挑戦を、お待ちしています。
【編集後記】
Tさんへのインタビューを通して、「映像で物語を紡ぎ、視聴者の心を動かす」という明確なビジョンと、その実現に向けた熱い想いが強く印象に残りました。美容業界からエンタメ業界への転身や、短期間で事業責任者へと昇進する過程には、多くの挑戦と努力があったことがうかがえます。
Tさんの挑戦や歩みは、ウタイテのバリューである「Be Integrity」——チームを信頼し、素直に表現し、誠実に動く——という精神を体現しています。一度きりの人生、誰もが胸を張れる仕事をし、関わるすべての人を明るく照らすエンタメを創る。その想いを胸に、誠実に取り組み続ける姿勢こそが、これまでになかった新しい価値を生み出し、エンタメ業界に大きな変化をもたらす力になると強く感じました。
「エンタメ業界で新しい挑戦をしたい」と考えている方にとって、ウタイテは理想的な場です。Tさんのストーリーが、そんなあなたの一歩を後押しするきっかけとなれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!ウタイテでは、成長市場で共に挑戦する仲間を募集中です。さまざまなポジションをオープンしており、カジュアル面談も実施中。少しでも興味があれば、ぜひお気軽にご応募ください!この記事が気に入ったら、いいね&フォローもよろしくお願いします!
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