みなさん、こんにちわ😊人事のkwd(以下K)です!
『男性の育児休業』について、みなさん一度は耳にしたことがあると思います。
オーエスは、女性の育休取得率は100%、さらに育児休業からの復帰率も100%となっており、仕事と育児の両立を実現しているメンバーがたくさんいます。私も2度の育児休業を経て、現在短時間勤務でお仕事させてもらっている一人です!
では、男性の方はどうでしょうか?
今日は、ここ数年間で、実際に育児休業や新しく導入された「産後パパ育休」を取得された3名に集まってもらい、座談会形式でお話しをお伺いさせていただきます!
是非、男性の立場からの育児、仕事、育休に対してのお考えや想いを聞かせてもらえると嬉しいです。
今日はよろしくお願いします!
一同:お願いします!
K:では、まずは事業部とお仕事の内容も含めた、自己紹介をお願いいたします!
Y.S(以下Y):中国向けのEC事業を行っている事業部で、出品いただく企業さまの開拓やフロント対応などの営業、その他事業部メンバーのマネジメントもしていますYです。入社歴5年です。1歳になった男の子のパパとして、奥さんと育児のサポート、仕事に励んでいます!
510(以下5):入社して7年、Webマーケティング事業部で、広告運用の新規開拓、新規提案などの営業をはじめ、実際にクライアント様の広告運用なども対応したりと、幅広くお仕事させてもらっている、5です。僕のところもYさんと同じ、1歳の男の子です!
S.S(以下S):Beauty&Health事業部で、責任者をしていますSです。僕のところは4歳になった娘がいます!入社8年目です!
K:ありがとうございます!オーエスはパパさんも多く、みなさん育児に積極的に参加されているイメージがあります。育メン揃いですね!
さて今日は、冒頭でもお話ししましたが、実際に育児休業を取得されたみなさんにお集まりいただいたので、リアルな声をお聞かせください!
Y&5&S:よろしくお願いします!
K:では、育児休業についてお伺いしていきますね。それぞれみなさん、どれくらいの期間取得されたかを教えてください。
Y:僕は、息子が生まれて1ヶ月経ってから、21日間取得しました。取得したのがちょうど12月だったのもあって、年末年始のお休み前に復帰をすることを想定して、取得できる限りの日数で取得させてもらいました。
K:Yさんは、産後パパ育休を取得されたんですよね。制定されてから間もなくの取得だったので、私も制定内容や手続き方法など、とても勉強になりました!5さんも産後パパ育休ですよね?
5:僕もそうですね。奥さんが里帰り出産していたので、奥さんと息子が自宅に戻ってきてから取得できるように、事業部内で調整してもらいました。期間としては、産後パパ育休の上限のぴったり28日間の4週間でしたね。
Y:僕も奥さんが里帰りしてたので、自宅に帰ってきてからの取得です!
K:里帰り中は、奥さまのお母さまがサポートすることが多いですもんね。Yさんと5さんは、ご自宅に帰ってくるタイミングで、お母さまからバトンタッチされたってことですね。Sさんはどれくらいの期間でしたっけ?
S:この中では僕が1番長いですね。9ヶ月です!1年近くいなかったですね。
K:1年近くいなかった感がないですけどね(笑)ちなみに、オーエスで初めて育休取得されたパパさんは、Sさんなんですよね!Sさんの取得は大きかったと思うんです!
Y:僕もそう思います!!実際、Sさんの取得があっても無くても、僕自身取得はしていたと思いますし、相談できる環境もあったと思いますが、前例があるとないとじゃ、やっぱりちょっと違いますよね。復帰後のイメージもできたので、とても心強かったです!
K:前例があることで相談しやすくもなりますし、何より復帰されてからも活躍されているので、復帰後の安心感もありますしね!
取得期間に関してはみなさんバラバラですが、その期間にした理由とかって、何かありますか?
Y:僕は、業務との兼ね合いですね。12月頭からの取得だったので、正直そのまま年末年始休暇に入りたかったんですけど(笑)でも、どうしても対応しないといけない業務もあったので、12月中に復帰しました。休業中は他のメンバーに業務フォローしてもらっていたので、希望より短かくなったとはいえ、まとまったお休みいただけましたし、しっかり育児に専念できたのでよかったと思ってます!感謝しています。
5:僕は、産後パパ育休の取得できる期間や取得の方法を先に聞いていたので、MAXで取得できる28日にしました。
K:産後パパ育休は取得日数の上限がありますもんね。Sさんが取得した時は、産後パパ育休の制定前でしたよね?
S:僕の時はそうですね。産後パパ育休が制定される前だったので、お二人とは違って育児休業として取得しました。娘と過ごす時間や、保育園入園のことなど色々と想定して、9か月という期間にしました。
K:お仕事や保育園事情によっても取得期間のバラツキはあると思いますが、産後パパ育休の制度のあるなしや制度自体への捉え方でも、取得期間に関しては変わるかもしれないですね。
オーエスは、3人のみなさんが取得されましたけど、実際、世の中の取得率的にはあまり多くないと思うんですよ。私の周りで、旦那さんが育休取得したって話しも、まだ聞いたことはないですね。みなさんが取得しようと思った理由とかって何だったんですか?
Y:それはもう、奥さんや子どものために・・ですかね。何かサポートしたかったからです。
5:僕も、会社には一時的に負担を掛けてしまうなと思いましたが、生後間もない期間、なるべく一緒にいたいなっていう気持ちが大きかったからです。あとはやはり、妻の負担軽減になればと思って取得を決めました。
S:僕もですね。その時、その瞬間しか見れない顔や行動などもありますし。家族との思い出をしっかりつくろうと思ったからですね。
K:みなさん、ご家族思いですね!でも、少なからずお仕事を休むことになるじゃないですか?休むことへの不安とかって、実際はどうでした?
Y:僕は、正直ちょっと不安でした。取得日数の理由と同じになっちゃうんですが、どうしても代われない業務があったので、休業中に何か対応が発生したらどうしようかなと。
実際には、まとめてお休みが取れるようにスケジュール調整してもらいましたし、代わりにフォローしてくれたので、不安はありつつも結果的には大丈夫だったんですけどね(笑)
5:僕も、事業部内で業務の引継ぎはしたんですが、休む期間的にも全案件を引き継ぐことは実際には難しくて。僕だけに連絡が来た場合など、どう対応しようか、どう対応してもらおうかなど、少し不安はありましたね。でも、僕も周りのメンバーにフォローしてもらってたので、結果大丈夫だったんですけどね(笑)
K:でも取得前は業務面での不安があったんですね。
S:僕はなかったですよ!
Y&5&K:!?!?えー!
5:少しもですか?
S:はい。僕の場合はお二人と違って、取得期間が長かったからかもしれないですね。担当していたクライアント様にも長期休業する『理由』も説明し、休業期間中の担当者に業務をすべて引き継ぎました。復帰後もまた担当に戻ることもわかっていたので、業務的な不安や復帰後の不安はなかったですよ。
でも一番は、育児休業給付金の制度があることですね。
給付金をいただけるので、生活はできますし。給与全額ではなくなりますが、事前に支給率はわかっているので、計画も立てられますし。
K:さすがしっかり者!でも、不安に感じる部分って、人それぞれですよね。そんな不安を経て取得されたわけですが、取得する前と後で、育児に対しての考え方って変わったりしましたか?あと、取得中はどんな風に過ごされてたかも聞きたいです!
育休を取得した育メンパパインタビュー。男性の育児休業について②へ続く⇒