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なにをやっているのか

私たち株式会社Oriental Coffee Ventureaは、「コーヒーの次代を創る」をビジョンに掲げる日本発のグローバルコーヒースタートアップ企業です。 日本発のグローバルコーヒースタートアップとして、アジア全域でスペシャルティコーヒーの小売・流通の新たな価値の創造を目指します。 ■事業内容■ ①クリエイティブコーヒーブランド”Lonich,(ロニック)” 「コーヒー体験をデザインする」をコンセプトに掲げるクリエイティブコーヒーブランド。Lonich,が提供するコーヒー体験は、1杯のコーヒーを通じた日常の小さな幸せではなく、パーソナルバリスタにより細部までデザインされた、非日常で異質、且つ特別なコーヒー体験。 コース形式でコーヒー及びコーヒーアレンジドリンク(シグニチャービバレッジ)を提供します。 5年でアジア15店舗に出店し、アジアを代表する高価格帯コーヒーブランドを目指します。 ②スペシャルティコーヒー越境ECプラットフォーム“conee(コニー)” 「街角のクラフトマンシップを世界に」をコンセプトに掲げ、アジア中の小規模優良ロースターと消費者を繋ぐスペシャルティコーヒーの越境ECプラットフォームです。 23年9月下旬のSCAJ(※)でのサービスリリース時には、アジア5カ国で40ロースター程がconeeネットワークに加盟する予定です。アジアにおける、スペシャルティコーヒーの次代の消費流通インフラを担うべく、5年後にアジア最大のスペシャルティコーヒーECプラットフォームになることを目指します。 ※アジア最大のスペシャルティコーヒーの国際見本市。2023年9月27日~29日の日程で、東京ビックサイトにて開催。 ③Wholesale coneeネットワーク加盟ロースター様を始めとし、全国のロースター様との接点を活かし、OCV自社輸入生豆を供給しています。 ■今後の展望■ 創業1年目である2023年は、事業基盤(オペレーションと初期人員)構築の期間としています。 24年は、Lonich, はアジア圏への多店舗展開スタート、coneeは国内外大規模マーケ及び第2階発フェーズとして規模の拡大を追求します。 5年後の28年を目処にスペシャルティコーヒーにおける消費流通の領域で、アジアを代表するスタートアップになることを目指します。

なぜやるのか

コーヒーは、非常に歴史のある産業です。そのような中でこのアジアという地域、スペシャルティコーヒーという概念、そして我々を取り巻く消費環境は近年、長いコーヒーの歴史の中でも類を見ない大きな変化と成長のタイミングを迎えていると実感します。 これまで商社マンとして、また1人のコーヒーファンとして、世界中のコーヒーの現場を旅してきました。 牛の群れをかき分け山奥を旅した生産国の農園から、熱気と喧騒に包まれる消費国大都市の洗練されたロースターまで。 そこで見てきたのは、生産者やロースター、バリスタのクラフトマンシップ溢れる姿と、1杯のコーヒーが今日まで脈々と紡いできた、世界中の街に溢れる小さな幸せです。 そのような中で日本人として、日本のコーヒースタートアップとして、成長著しいアジアというフィールドで、新たなコーヒー体験による新たな価値を創造したい、コーヒーの次代を創りたいと思ったのがOriental Coffee Ventures創業の背景です。

どうやっているのか

■働くメンバー■ 現在は総勢10名ほどのメンバーで運営中。代表1名をはじめ、COOが1名、法人営業担当者が1名、Lonich,1号店に4名、coneeの開発チームが3名、中国の拠点立ち上げ担当者が1名という体制です。 ■働く環境■ 出社とリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークを導入しています。 オフィスを6〜7月に新設予定ですが、東京都/蔵前にあるLonich, の店舗で作業やミーティングすることも多いです。