社員インタビュー第二弾です。今回は前回インタビューさせて頂いた石井さんと同じく家事代行キャストから本部スタッフへキャリアアップした肥田さんへインタビューをさせて頂きました。
目次
・楽土舎に入る前の経歴
・家事代行キャストを選んだ理由
・キャリアアップ
・これからのビジョン(目標)
楽土舎に入る前の経歴
ー前回の石井さんと同じく家事代行キャストからキャリアアップされて本部勤務をされているとの事ですが、簡単に株式会社楽土舎へ入社される前の経歴など教えて頂けますか?
結婚と出産が比較的早かったので常勤での経歴は少ないですが、パート勤務で接客業などをしていました。
ー接客が好きだったんですか??
どうなんでしょう?(笑)。子供も小さい時だったので家から近い職場で選んでいたら接客業だったという流れです。ただ接客が嫌いというわけではなくその時は淡々と一人でする仕事が向いているんじゃないかな~とは思っていました。
ーその時のライフスタイルに合わせて職場を選ばれていたんですね。淡々とした仕事が向いているのでは?との事でしたが何かそう思わせる理由などはあったのですか??
多分、「向いている=好き」という感じかもしれないです。集中して仕事をするためには淡々とできる環境が良いみたいな?これ答えになっていますか?
ーもちろん、よく理解できます。家事代行キャストを選ばれた理由もそこは関係しますか?
家事代行キャストを選んだ理由
家事代行キャストへ応募したきっかけはもちろん「淡々と仕事ができそう」という理由の他に私自身は子供が3人おりまして、自分も子供が小さい時は猫の手でも借りたい!と思う時が沢山あったので興味がありました。
ー応募から採用、そして家事代行の勤務がスタートするわけですがいかがでしたか?
まず驚いたのは利用者さんとのコミュニケーションが非常に多い!という事です。今となっては当たり前の考えなんですが、利用者さんは他人を家に上げるわけで信頼関係を築くためにも丁寧なコミュニケーションは必ず必要で、自分自身は意識しないでしっかりコミュニケーションを取れていたことにも驚きました。
ーここでコミュニケーションの才能が開花したわけですね。
開花というほどではないですが、ご利用者さんとお話するのは楽しいですし信頼を得て色々な家事を任せてもらえるようになる工程は楽しいですね。もちろん楽しいだけではなく大変な事もありますが「ありがとう」など直接感謝のお言葉を聞けるのはこの仕事の醍醐味だと思います。
キャリアアップ
ー本部へキャリアアップした経緯を教えて頂けますか?
代表の曽根さんからある日「本部勤務、興味ありますか?」と連絡がきました。
ーそれだけですか?(笑)
いえいえ(笑)、話を聞いてみたところ有難いことにご利用者さんからの評価が高かった点、前回インタビューされた石井さんの推薦もありお声掛け頂いたとの事で事務や管理は未経験でしたが挑戦してみよう!と。
ー事務や管理は未経験との事でしたが、そこに関しては実際にやってみていかがでしたか?
最初の話に戻るのですが、「淡々とやる」という作業も多いので普通に業務スタートできたと思います。キャストさんと利用者さんのマッチングも現場経験を活かせますし分からないことは何でも聞ける雰囲気があるので、そこも精神的に気負わなくて良かったなと思います。
ー大変な点などはありますか??
電話対応をしながら、別ではご利用者さんの対応を考えたりキャストさんのスケジュール管理をしたりとマルチタスクになることはあるのでそこは大変と感じる時がありますが、淡々と進めていけば解決するので大変でもしっかりゴールは切れてはいると思います。
これからのビジョン(目標)
ー石井さんと同じように今でもキャストとして現場にも出ながら本部勤務をされているとの事ですが、これからの目標などはありますか?
ないです。
ーえっ・・・
嘘です(笑)。誰かのサポートをするのが好きな性格なのではとこの仕事を始めてから思うようになっていて、会社の目標達成に向けて仲間をしっかりサポートできる人材でありたいと思っています。
最近では人材採用の仕事などもやらせてもらっています。もちろん未経験ですが色んな事にトライできるのは良い経験なので「大変だぁ~」だけで終わらないで、楽しむ事も忘れないように心がけています。
ー100点満点のお答えです!
勉強はできますからね(笑)
お会いした時はクールな印象が強かったですが、インタビューをする中で洒落っ気溢れ話しやすい方だと感じました。
インタビュアー:高島鉄矢