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【事業紹介】さくらんぼを“守る”ケーキづくり

さくらんぼを守るために

北海道のフルーツ王国・仁木町では6月下旬~7月上旬、さくらんぼの旬を迎えます。
収穫をすることで木が元気に育ち続けるというさくらんぼの木。
逆にさくらんぼの木は実を収穫しないと木が傷み、来年の収穫に影響が出てしまうんです。

そんな仁木町では慢性的な労働力不足でさくらんぼ生産においても人手が不足しています。
また昨今は新型コロナウイルスの影響でさくらんぼ狩りの来場者の減少や需要減少により
さくらんぼの収穫量は落ち込み気味…

そこで「仁木町のおいしいさくらんぼをもっと多くの方に知ってほしい」という想いから、
もりもとでは収穫のお手伝いをする取り組みがはじまりました。

今回、その取り組みをお届けします♩

さくらんぼ収穫に行ってきました

まずは仁木町を訪れ、もりもと社員が自らさくらんぼ生産者様の収穫のお手伝いをしてきました!

様々な品種の中から今回は「正光錦(せいこうにしき)」と「水門(すいもん)」を収穫。
「正光錦(せいこうにしき)」:実が大粒でとっても柔らかく、食べた時に果汁があふれる品種です!
「水門(すいもん)」:さっぱりとした酸味が特徴で、ケーキのチーズクリームとも相性抜群です!!

収穫にご協力できただけではなく
さくらんぼを1つ1つ丁寧に収穫することで生産者様とのつながりをより強く実感することが出来ました。

➤仁木町産さくらんぼショート仁木町産さくらんぼのチーズタルト

次にわたしたちもりもとが出来ることとして、収穫したさくらんぼを美味しいケーキにしました。
仁木町のさくらんぼを使ったショートケーキとチーズタルトは道内全店舗にて販売いたしました!

「さくらんぼが色鮮やかでおいしそう♪」
「収穫したばかりのさくらんぼなんだ~!」など
たくさんの反響をいただき、販売開始1時間で完売してしまう店舗もございました。


ちなみに完成したケーキは販売より一足先に仁木町長様、副町長様、生産者様にお届けしました。

「クリームの酸味とさくらんぼが合って、ジューシーですごく美味しい。
ヘタがついていて、タネもそのままで、みずみずしいままケーキにしてくださって嬉しいです。
切られる木を救ってくれたことに、感謝してます。」
と、もりもととしましても嬉しいお言葉を頂きました!


➤さくらんぼも販売

またさくらんぼスイーツにも使用している、穫れたての旬のさくらんぼも限定店舗にて販売いたしました。


農家様へ売上金の一部を還元

さらに、販売したケーキの売上金の一部はさくらんぼ農家様に還元することで
お菓子作りを支えて下さっている生産者様のお役に立ちたいと考えました。

さくらんぼ農家様へ売上金の一部を還元するため仁木町へお伺いし、
仁木町産のおいしいさくらんぼを、もりもとの商品を通じて
より多くのお客様へ伝えていきたいことをお話させていただきました。

仁木町長様より、
「昨今の厳しい状況下で、お互いに助け合えるのは本質的な目指すところ」
「コロナの状況下においても包括連携協定を活かした取り組みができたし、より強固なものになった」
とのお言葉をいただきました。


➤北海道と共に生きる

大地の恵みと生産者様とお客様をおいしさでつなぐ
北海道と共に生きるもりもと

これからももりもとは、 北海道のおいしい素材を生産者様と一緒にお届けしていきます。
そして売上の一部を還元することで、お客様と一緒に、持続可能な地域農産物への支援に取組んでまいります。 

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