なにをやっているのか
1971年 通学形式の医療事務教育を開始
1996年 在宅介護を中心とした介護事業を開始
ニチイグループは、1968年、創業者である寺田明彦が多忙な医師や看護師が医療に専念できるよう、医療事務の受託事業を興したのが始まりです。以来、「社業の発展を通して豊かな人間生活の向上に貢献する」という経営理念のもと、「介護」、「保育」等、社会生活になくてはならないサービスの展開を通じ、社会課題の解決に努めてまいりました。現在では、約14万人のお客様、約8千件の医療機関の皆さまにサービスを提供する企業へと成長しました。
なぜやるのか
社員一人ひとりが「誠意・誇り・情熱」を持って業務に取り組む社風です。
よりよいサービス提供を目指し、高い目標を掲げ、その達成のためにイノベーションを創発・喚起する職場環境です。
我が国は現在、超高齢化に伴う労働力人口の減少と構造的なデフレーションの危機に直面しており、団塊世代が75歳以上となる2025年問題や、2040年を境とした生産年齢人口の急減、東京一極集中による地方消滅危機など、世界にも類を見ない厳しい環境が予想されています。
これらの課題に対応するため、医療・介護・保育という社会機能の維持に欠かすことができないサービス基盤の更なる強化を図り、地域に根差した包括的サービスの提供に注力。誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができる環境づくりに貢献することを使命としています。
どうやっているのか
「オフィスでリモート医療事務」新しい医療事務の形を実現しています。
私たちの想いに共感して頂ける方に是非お越しいただきたいと考えております。
ICTを活用したサービス提供体制の構築など、未来への投資を積極的に行っています。2022年5月には、東日本電信電話株式会社の高度な ICT ノウハウを活用した遠隔医療事務サービス“Nichii Connect”がスタート。従来医療機関内で行われていた医療事務の専門業務を集約センターから遠隔で実施するもので、特に人口減少地域の医療機関や開業直後のクリニックなど、専門人材の確保が難しいとされる医療機関の事務運営を支え、地域医療の持続に貢献しています。