なにをやっているのか
私たちは、化粧品販売職(=美容部員)に特化したオンラインスクールを運営しています。
具体的には、これから美容部員を目指す一般女性ユーザー、及び国内外の化粧品メーカー約100ブランドで働く美容部員10万人に対して、スマートフォンで気軽に美容の基礎知識を学ぶことができるサービスを提供しています。
また、オンラインスクールの卒業生を化粧品メーカーへ転職支援する人材紹介事業も行っております。
教育と採用支援を連携させた新しいビジネスモデルで、化粧品業界が抱える「美容部員の早期離職問題」の解決を目指しています。
なぜやるのか
美容部員の離職率は30%を超えると言われています。
その理由は、専門性の高い職業にも関わらず、人材難の時代を迎えており、未経験者を短期間で育成して現場配属せざるを得ない状況があり、結果、研修でついていけない、店頭配属後に行き詰ってしまった等の理由で早期退職してしまいます。
夢を持ってチャレンジした若い人が、すぐに辞めていくのを目の当たりにすると、とても悲しい気持ちになります。そんな光景を見ているうちに、この問題をどうにか解決して、働く人が純粋にハッピーになる業界を創りたいという想いが強くなり、2018年11月にタレンタップを創業しました。
私たちは、美容部員への転職を希望する人が、転職活動中のスキマ時間や通勤やカフェタイム、寝る前などの時間に学習できるオンラインスクールを開発すれば、この問題を解決できると考えています。
どうやっているのか
今のタレンタップに必要なのは、とにかく前向きであること。
一つの産業が抱える問題を解決することは、とても社会的な意義のあることです。
いっぽうで、前例のない取り組みなので、正解はありません。日々考えぬいて、あれこれ試して、正解を探していく必要があります。
しかし、悠長にやっていると、資金が持ちません。
そんなとき、「どうせ要件がコロコロ変わるから」「ゴールが見えない」「リソースが足らない」「もう無理、いいものができない」と嘆いていても、何も始まりません。
どうすればうまくいくのか、どうすればリソースを増やすことができるのか、どうすればいいものが作れるのか
できる方法を考えるしか前に進みません。
タレンタップでは、できない理由を探すよりも、できる理由を探す、前向きな人材を求めています。