なにをやっているのか
ロボット型卵パッキングシステム
多関節ロボットによる自動化装置
私たち株式会社ナベルは、本社を京都市南区に構え、鶏卵の自動洗浄選別装置及び非破壊検査装置などの設計開発・製造・販売・アフターメンテナンスを手掛ける会社です。
■事業内容■
・鶏卵の自動洗浄選別包装装置の開発・製造・販売・メンテナンス
・鶏卵の非破壊検査装置の開発・製造・販売・メンテナンス
・上記技術を応用した、品質管理、品質分析装置の開発・製造・販売・メンテナンス
弊社は、鶏卵の選別・洗浄・殺菌・検査・包装を自動で行う装置を主力製品とする機械メーカーであり、「卵のパッキング」のパイオニア企業です。現在スーパーなどに並ぶ卵のほとんどは、ナベル製の機械で包装されています。国内にとどまらず世界展開にも力を入れており、これまでに71の国と地域に製品の納入実績があります。
■今後の展望■
各業界でDX、Iot化が進み、テクノロジーがあらゆる事業をリードしています。私たちの事業もDX化によって、さらなる発展を目指します。
すでに自社機械には卵の品質管理や生産管理ができるソフトウェアを組み込み、ネットワークと機械装置の合体をすすめています。データの比較や売上の管理など、生産性を高めるため、ハード面だけでなく、ソフトウェア面においても日々進化しています。
今後も最新技術を駆使して、鶏卵に関わるリーズナブルなソフトウェアを開発し、世界中にリリースする計画です。
■卵のパッキングの「次」へ■
ひび割れや大きさの差異など、卵の品質は、すべて鶏舎管理の結果が反映されています。弊社の機械装置が鶏卵業者様にさらなる付加価値を提供するためには、鶏舎管理の部分から強化していく必要があります。今後は鶏舎の管理と生産性を結びつけるシステム開発を構想しております。
現在鶏卵業者様との提携で、鶏舎の記録管理が行えるシステムを開発中です。ゆくゆくは蓄積したデータから鶏舎の最適な管理条件を導き出すシステムを構築していく計画です。
なぜやるのか
代表取締役社長の南部です
ミーティング風景
■社是■
「天命を信じて、人事を尽くす」
理想を求めて生きる人は多くの障害に出会います。
しかし、ひるまず困難に立ち向かうことで人格が鍛えられます。
私たちは「志」を忘れることなく、人事を尽くしていきます。
■鶏卵業界への想いの実現を目指して■
私たちは長年に渡り、鶏卵の品質と価格維持に貢献してきました。安価で栄養たっぷりの卵は、世界中の食卓になくてはならないものです。その一方で、鶏卵業界は人手不足に悩み、良い卵を生ませるための鶏小屋の管理方法なども継承されにくくなっています。私たちはこうした鶏卵業界の課題を、ITの力で解決していきたいと考えます。
■設立の経緯■
弊社は1964年に「南部電機」として創業しました。1975年に初の自社製品である、卵パックのふたを溶着する「超音波シール機」を開発します。1979年には「鶏卵全自動選別包装装置」の製品化に成功しました。そして、1987年に社名を「株式会社ナベル」に変更し、現在に至ります。
どうやっているのか
食べ放題のアイス!
定時後の勝負!
■働く環境■
オフィスは京都市南区にあります。テレワークも取り入れていますが、基本的には出勤をしていただくことになります。
社員数は174名が在籍しており、今回募集する方はIT事業部への配属になります。IT事業部では、IT業界出身の副社長のほか、2名のメンバーが所属しています。現在は生産管理システム及び測定装置システムの開発・運用に取り組んでおり、新規事業としての養鶏管理システムの開発にも着手していきます。
■楽しい休憩室■
・ハーゲンダッツ食べ放題です
・スターバックスのコーヒーが割引価格で飲めます
・Nintendo Switchで遊べます(遊び過ぎに注意!)
・Netflix、Amazonプライムビデオも完備
・ビール自販機、バーカウンターも完備
「休憩室をみんなでつくろう」という企画で、誰もが楽しく過ごせる休憩室ができました。メンバーに裁量を持たせ、自由な発想を実現させるのがナベル流です。