なにをやっているのか
ベアリングリテーナー
自動車製造ライン
100年以上の歴史を持つ企業でありながら、常に未来を見据え、時代とともに変化を遂げながらも、新たな挑戦を続けています。
一貫して**「社員が社員であることに誇りを持ち続け、常に変革する企業を目指す」**という考え方を軸とし、幅広い分野で活躍する多様な事業を展開しています。
国内外15か国20拠点あり、グローバルにも展開しています。
<主な事業内容>
■軸受事業部:
ベアリングのリテーナーという重要な部品を製造しています。
中西金属工業は、リテーナーの製造からスタートし、その技術を長年にわたって培ってきました。
樹脂、ゴムなど、様々な素材と形状のリテーナーを製造しており、幅広い用途に対応できることも強みの1つです。
自動車、産業機械、家電製品など、世界中の様々な産業に製品を供給しています。
リテーナーとは?
ベアリングは、回転する軸と軸受けの間に配置され、摩擦を減らし、スムーズな回転を可能にする機械要素です。このベアリングの中で、転がり軸受(ボールベアリングやローラーベアリングなど)の転動体を適切な位置に保持し、分離する役割を果たす部品がリテーナーです。
■輸送機事業部:
自動車製造ラインを中心に、様々な産業における物流システムを設計・開発・製造・据付、アフターサービスなどトータル的にサポートしています。
国内だけでなく、海外の自動車メーカーへの納入実績があり、グローバルな視点での開発も可能です。
また、自動倉庫システムやAGV(無人搬送車)などを導入し、効率的な物流システムの構築にも取り組んでいます。
■特機事業部:
窓やドアの開閉をスムーズにする戸車、引き出しの動きを静かにするローラーなど、住宅の快適性を高めるための様々な金物を製造しています。
■天満製鈑事業部:
高品質な鋼材の加工・販売に特化した部事業部です。お客様の様々な要望に、技術と品質、そして素早い対応力で応えています。
なぜやるのか
でNKCグループは、行政と企業が協力して課題解決を目指す取り組みに賛同22 NEXT100北区し、2022年3月に大阪府と「包括連携協定」、同年9月には大阪市北区と「連携協定」を締結しました。
【NKCなかにわカフェ(福祉カフェ×こども食堂)】障がいのある方が働く福祉カフェを運営しています。また、2018年には、こども食堂を立上げ、こどもたちへの食事の無償提供はもちろん、さまざまな文化に触れるワークショップや親子で参加できるプログラムなど、地域社会と連携しながらこどもたちに新たな価値を提供する体験機会づくりに取り組んできました。
NKCグループは、1924年の創業以来、独自の技術を生かし社会が求める製品・サービスを生み出し、供給することで「社会の安全と安心の保持」に貢献してきました。
目まぐるしく移り変わる社会において、企業と社会が未来を共に創る(『未来共創』)ことを大切にし、事業活動と社会貢献活動の両輪を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
このビジョンに基づいた取り組みを通じて、中西金属工業は今後も社会に貢献し続ける企業であり続けます。
サステナビリティの考え方:https://www.nkc-j.co.jp/eco_csr/
どうやっているのか
多様性を尊重し、それぞれの個性を活かせる環境づくりに力を入れています。
多様な人材が活躍することで、イノベーションが生まれ、企業の成長に繋がると考えています。
◆多様性の取り組み
多様な働き方の推進::テレワークやフレックスタイム制の導入
グローバルな人材育成::海外での研修や異文化理解研修などの実施
女性活躍推進::女性の活躍を促進するための制度や施策を導入
外国人社員の受け入れ::多様な国籍の社員を採用し、グローバルな視点を取り入れています
障がい者雇用 など