皆さまこんにちは。イチロクザンニの友井(トモイ)です。
第3弾となるこのストーリーでは、僕と新実、2人で共同経営する株式会社イチロクザンニで働く魅力を書いてみようと思います。
タイプの異なる2人
僕は心配性で慎重派。何かをやるとなると、まず初めにリスクに目が向くようなタイプです。
一方、新実は思い切りがよく、僕1人ではできないことを次々とやっていきます。商談をすれば「初対面でそこまで言う!?」というようなことを言ったり、オープンな記事に僕には到底書けないような文章を書いたり、小さくない金額の投資を決めたり、と驚くような経営判断をします。
ところが結果的に、その判断はたいてい良い方向に進み、僕たちは前進・成長できるのです。これは、自分1人では絶対に得られない大きなメリットだと感じています。
一方で、僕も彼の切り拓く道をただついていっているだけではありません。ここまで彼のことを良く書きましたが、恐らく彼1人では会社は1年間続かなかったであろうと思います(笑)。
僕が彼、そして会社に貢献できる強みとして、「ちゃんとしている」点が挙げられます。
例えるなら、彼がオフェンス、僕はディフェンス。彼がのびのびと働けるように、自由にクリエイティブに没頭できるように、僕は会社を整えたいと思っています。
僕が自分の中で決めているたった1つのルール
そんな役割分担ができるのであれば、タイプの違う2人による共同経営はものすごくよい相乗効果があると感じています。
もちろん、全てがうまくいくというわけではありません。この1年間、「友人と2人で会社をやっている」と言うと、決まって「意見がぶつかることはないの?」と聞かれます。
起業についての書籍を読んでも、「友人と起業するのはやめておけ」といった内容を目にすることもあります。
その中で、僕は自分の中で1つだけルールを決めています。それは「言うべきことは言って、それでも新実が意見を変えなければ彼に従う」ということ。
新実とはかれこれ7年ほどの付き合いになりますが、彼はそれなりに賢く、年齢も上で経験も豊富です。僕の方が勝っているのは麻雀くらい(※)で、その他の分野では彼が先輩。だから「言うべきことを言って、それでも曲げないならきっと彼が正しいんだろう」という絶大な信頼があるのです。
そういった決まり事を自分の中に作ることで、2人経営のデメリットを最小化し、メリットを大きくしていけると考えています。
一緒に成長できる仲間をお待ちしています!
1人ではできないことも、2人であればできる。しかし、2人ではできないこともまだまだ山ほどあります。持っている強みは人それぞれ。強みを掛け算することでやれることは大きくなると思っています。そこで、僕たち2人経営の中に飛び込んできていただける仲間を募集しています。あなたがもっている強みを僕たちと共有し、一緒に新しい価値を生み出しましょう!
株式会社イチロクザンニで働く魅力は、僕たち経営者コンビの異色タッグから生まれる相乗効果です。新実が率先して挑戦し、僕がしっかりサポート。お互いの違いを活かして、一緒に成長していける環境をつくっています。
これからジョインしてくるあなたには、イチロクザンニに新たな価値観や武器を提供してほしいと思っています。そして、ディフェンスは気にせずオフェンスとしてアクティブに色々取り組んでほしい。そんな働き方、こんな僕たち2人に少しでもご興味をお持ちいただけたあなた、ぜひ僕たちと一緒に働く魅力を体感してみてください。そして、株式会社イチロクザンニで、新たな価値を創造し、共に成長しましょう!
※筆者の主観による表現です。事実かどうかはあなたの目で確かめてください。