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クリエイティブな仕事がしたい人必見!ヘアメイク→撮影ディレクターへのクリエイターライフ

こんにちは。株式会社TWIN PLANET採用担当の片山です。

“本当のTWIN PLANET”をお伝えする社員インタビュー第5弾は、とびきり優しくてハートウォーミングなメンバーをご紹介します☆

クリエイティブチームの一員として活躍する小林加奈さんは、いつも柔らかい物腰で、誰もがファンになっちゃうハッピーな雰囲気の持ち主。

そんな彼女のお仕事ルーツに迫ります!

早速ですが、どんな学生時代を過ごされたのでしょう?

高校までは地元の長野県で過ごしていましたが、卒業と同時に上京し、ヘアメイク専門学校へ入学しました。

幼い頃から美容師さんになりたいという夢があったのですが、きっと東京の華やかなイメージに憧れていたのかな。

美容師ではなくヘアメイクを選んだのは、実際に自分がメイクを始めた時にすごく嬉しくてときめいて、ルンルン楽しい気持ちになれたんです。

そんな幸せな気持ちを、自分の手でだれかに届けられたらいいなと思いました。

入学後は、在学中からアシスタントとして撮影現場に入り始めました。

学校では教えてもらえない、現場に入ることでしか得られない経験ってすごく大事だったなぁと感じています。

ただヘアメイクをして終わり、ではなく、タレントさんが心身共に万全の状態で撮影に臨めているかどうかまでケアすることを心がけていました。


卒業後はそのままヘアメイクのお仕事を?

有難いことに、アシスタント時代の伝手でそのままプロのヘアメイクとしてお仕事をいただいていました。

同時に卒業校へ講師として招いていただくことが増え、その後は徐々にカリキュラム作成や学生対応など学校の運営にも携わって行きました。

そんな二足のわらじでお仕事をさせてもらった期間が8年ほど続き・・・

私の卒業校はヘアメイク以外にも様々な学科があり、たくさんのクリエイターの卵たちが日々切磋琢磨しています。

そんな才能あふれる彼らと接するうちに、ヘアメイクだけに縛られず幅広いクリエイターたちと仕事をしたい!と思うようになりました。

ヘアメイクだけだと、どうしても単発の現場が多いので、もっと1つの案件に長期的に向き合い、取り組んでみたい気持ちもありましたね。

それに、もともと自分がヘアメイクとして有名になりたい!っていうタイプでもなかったのもあるかな(笑)


TPへの転職の決め手はなんだったのでしょう?

実は、異業種へ転職してみたいけど具体的なビジョンがあったわけではないんです。

それまでの仕事や業界が嫌になって辞めるわけでもなかったので、エージェントへ相談しながら手探りで転職活動を始めました。

得意分野である化粧品開発関連の会社も受けたのですが、私ってコスメオタクだったり美容研究家タイプではないんですよね。

どちらかというと、コスメを使ってだれかを笑顔にしたいっていうのが仕事の目的というか根本にあって。

あと、出来ればこれまで通り自由におしゃれを楽しみながら仕事をしたい気持ちもありました。

なので、いわゆるお堅い雰囲気の企業は違うかなーとは感じていましたね。(笑)

ファッションや流行を感じられて、なおかつやりたいことが見つかりそうな会社・・・

そう考えたときに、ガールズマーケットをターゲットに幅広く業務を展開していたTPってすごくしっくりきたんです!

面接時に「なんでもチャレンジしていいよ」って言ってくれたことも大きかったですね。

これまでの自分のスタイルを崩さずに、新しいことにチャレンジ出来る環境だと感じました。


TPではこれまでどんなお仕事をしてきましたか?

最初に担当したのは、インフルエンサーのマネージメントとSNSマーケティングでした。

ただ、ここでいきなり大きな挫折を経験します・・・!(><)

昔からグイグイ引っ張っていくよりも誰かをサポートする方が得意なタイプだと思っていたので、マネージメントにも興味はありました。

ただ、マネージャーの仕事って、タレント一人一人に方向性やゴールを示してそこまで導いてあげなくちゃいけない。。

それがすごく難しくて、私には向いてない、無理だなって心がポッキリ折れちゃいました。

でもそれを正直に相談してみたところ、だったら違うことやってみよう!って切り替えてくれて。

SNSマーケティングは継続しながら、撮影を中心としたクリエイティブチームへ異動となりました。

このままだと辞めなくちゃいけないかな…と落ち込んでいた時期だったので、会社としてのフットワークの軽さにはとてもびっくりしましたが(笑)、思い切って相談してみてよかったなぁと思います。


笑顔の影ではそんなことが!(笑) ジョブチェンジ後、現在のお仕事はいかがですか?

メイン業務として撮影ディレクションを行い、月間4〜5本ほどこなしています。

公式SNSアカウントから各種カタログ、大型商業施設や社報誌まで扱う案件は様々。

クライアントや商品のイメージに合うビジュアルを1から組み立て、キャスティングや撮影を経てデータを納品するまで全てが担当業務になります。

撮影現場って、ヘアメイク出身の私にとってみれば言わばホーム。

居心地はいいけれどそれに甘えず、現在はディレクターとして現場全体を冷静に俯瞰し、指揮を取って進めていくことを意識しています。

特にジョブチェンジ後は、転職の最大の目的でもあった「様々なクリエイターと仕事をする」を実現できていることは大きいですね。撮影の度に、たくさんの刺激を受けています。

また、現在はすでに引き継ぎが終了していますが、担当していたSNSマーケティングではアパレルブランドの公式インスタグラムアカウントのフォロワー数増加のための施策を行っていました。

オンライン販売のみのブランド様が多かったため、SNS上のPRがイコールでブランドイメージに直結します。

自分の提案が本当に必要なことなのか、正しいキャスティングができているのか、、常に不安はありましたし、自分ではどうすることもできない壁にぶち当たって悩むこともありました。

でもめげずに向き合い続けた結果、担当するアカウントは全て1万人近いフォロワーを獲得することができました!(MAXフォロワー数アカウントはなんと42万人!)

プレッシャーもありましたが、”トレンドを感じたい”というもう一つの転職の目的も叶えることが出来ましたし、やりがいはすごく感じられましたね。


お仕事で大切にしていることはありますか?

実は今でも人手が足りない時はヘアメイクのお手伝いをすることもあります。

でもそれはあくまでもお手伝いの域を出ることはせず、プロとして信頼できる方をキャスティングしたい、というのは譲れないポイントですね。

これまでの経験を活かせるのは嬉しいけれど、これは私なりのクリエイターに対するリスペクトです!

そして学生時代から培ってきた周囲への気配りは、環境やポジションが変化しても変わらず大切にしています。

ありがとうございました。最後に今後の目標を教えてください!

んーーー、、私ってあんまり大きな夢を抱くタイプではなくって。。(笑)

そうだな、今の目標は、新たに商品開発に関わらせていただいているコスメがみんなに喜んでもらえるヒット商品になればいいなと思っています。

目の前の仕事に一つ一つ丁寧に向き合うのが私には合っているし、その結果がいつか大きく花開けば嬉しいなと感じています。

憧れのクリエイターたちと仕事をできる日を楽しみに、、(^^)

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