広報という職だからなのか、よく飲んでいる仲(笑)だからなのか、とっても有難いことに社長の想いなどを聞けることが私すごく多いんです。
緊急事態宣言になる前も密を避けて、皆でワイワイ ^ ^
お客様にどうやったら喜んで頂けるのか。と熱い想いや、今までのトゥインクルワールドの歴史とか・・・パワーがあってエネルギッシュで時にはお茶目な社長からたくさんの話を聞きました。ただ、社長と2人で何か今まで仕事をしてきたかというと、2人ではあまりなくて。指で数える程しかないのですが、1日まるっとご一緒させて頂いた日のことを今でも印象的で記憶に残っています。
入社して3ヵ月程経った時のこと。2人で創業した高槻市を中心に完工した物件の写真撮影や施工現場への点検に同行させて頂く機会がありました。
社長は高槻市生まれ、高槻市育ち、そして創業されたのも高槻市で今も高槻市には特別な想いをお持ちでいらっしゃいます。そんな話を道中聞いていて、高槻市に到着。
車を停めて、施工現場まで歩いているととっても嬉しそうに笑顔でこちらに手を振っていらっしゃって、最初私は、社長が高槻市生まれと聞いていたので、親戚やお知り合いの方なのかなと思っていたら、「創業当時のお客様」でした。近づくと、本当に嬉しそうな表情をされていらっしゃってまるで家族と再会したように近況のお話しをしながら温かな時間が流れました。
その後も歩く度にお客様にお会いしてその度に「いやぁ~会えて嬉しいわぁ!」と何度も何度もお声掛けして頂いたことを記憶しています。それは、お客様のことを想ってお客様が望まれていることはもちろん、それ以上のことをされて多くのお客様が創業当時から喜んで頂いた結果がこのような「温かい繋がり」になっているんだなと感じました。
また最近聞いた話で、創業当時からつけていた「手帳」。日はもちろん、時間別で予定がびっしり詰まっていて、それはアポイント、商談、近隣挨拶、施工、点検、完工など細やかなお客様への連絡事項が書かれていました。多くのお客様が初めての工事を経験されます。特に、住宅のお客様ですとどこに頼めばいいのかわからないことも多くて不安なことも多いと思います。「ちゃんとした工事をしてくれるのか。」「価格は適正価格なのか。」「ご近所さんには迷惑は掛からないのか。」などお客様が不安に感じていることを一つ一つを丁寧な姿勢で応えていらっしゃる姿があの手帳に物語れていました。
(創業当時のお客様とご一緒に撮影!)
社長はどんな時でも、「こんなことをしたら喜んでくれるかな?」「こういう話をすると喜んでくれるかな?」と相手への想いがとても深い方です。それはお客様も仲間に対してもです。ここまで、社長のことを褒めちぎっていると怪しい感じもしますが(笑)、徹底されていらっしゃいます。
社長のように、私も相手が想像する以上の提案や心遣いができるようになりたいとこの文章を書いていると改めて感じます。「当社に頼んで本当によかったよ。」このお声を聞けることが何よりもの喜びです。
これから、店舗展開を計画している私達にとって地域のお客様との時間を密にして、社長のように多くのお客様に喜んで頂けるような関係性を築いていきたいです。
(外壁塗装のきらめきペイント)