なにをやっているのか
TRAPOLは、旅行者と現地の人(ローカルフレンド)を繋げ、友達感覚で一緒に交流してもらうサービスです。現地ならではのオリジナル体験をすることによって、新しい旅の楽しみと感動をお届けします。
■事業内容■
旅行者とローカルフレンドを繋ぐサービス「TRAPOL」の運営
【行き先】
北海道・沖縄・石垣島・奈良明日香村・宮古島・無人島(長崎・和歌山)
将来的には、日本各地・海外各地に展開予定です。
■TRAPOLとは■
友達と交流しているような感覚で、ローカルフレンドに現地の人々が訪れる穴場スポットや秘境などを案内してもらう。これがTRAPOLの提供する旅です。
旅で一番記憶に残るのは、旅先で出会う人々との交流。そんな特別な出会いをTRAPOLは創出します。
■TRAPOLの特徴■
・現地にローカルな友達が、自然に作れる
旅先で、現地の人と友達になれるのは貴重な経験、そんな体験を創出します。
・現地の暮らしに溶け込むユニークな旅
現地の穴場スポットや自然、グルメなどにローカルフレンドが連れ出してくれるので、普通の旅行では味わえない体験ができます。
・旅のあとに、人が残る
旅先に「また会いにいきたい友達ができる」こと。かけがえのない出会いが、TRAPOL一番の魅力です。
■心に残る最高の出会いを■
現代では、旅行はパッケージ化され、安全と便利が確立されました。一方で、特別な体験をすることは難しくなっています。多くの旅行者は今もなお「自分だけの特別な体験」を求め続けています。私たちは、この「特別な体験」が具体的に何を示すのか紐解いていくことにしました。そこで辿り着いたのが、「人が目的地となる旅」です。旅で一番記憶に残るのは、現地の人とのかけがえのない出会いだと、私たちは考えています。
実際に、旅行前は「誰も行ったことの無い場所」や「珍しい体験」に心惹かれる方が多いものの、旅行後一番心に残るのは「人」との出会いだった、という方は多いです。このことからも「旅先の出会い」は素晴らしい旅行を形作る要素として重要だといえるでしょう。
なぜやるのか
■人間の本質的な欲求に寄り添う■
現代社会は、インターネットやスマートフォン、SNSなどで便利になっている一方、見失われている価値があります。それは、人間本来が持つ感情や欲求です。
異文化での体験やコミュニケ―ションは、私たちが「当たり前」だと考えていた常識をくつがえし、忘れていた喜びや感動を呼び覚まします。人間の本質的な欲求は、日常生活から離れたところにあると私たちは考えます。現代人に必要なのは、感性に従いながら自分の足で歩く経験、現地の人たちと交流して異文化を知る経験なのです。
これらの経験によって、自分が持っていた当たり前や価値観がこわれたとき、今まで縛られていた世界から解放されて自分本来の欲求が現れます。私たちが本当に創出したいのは、このような人間の本質的な欲求を呼び覚ます体験なのです。
■設立の経緯■
TRAPOLは、関西電力の社内公募新規事業「かんでん新規事業チャレンジ制度」から始まりました。TRAPOLの事業内容が固まったきっかけは、代表・森脇がメンバーのベトナム人社員と一緒にベトナムを訪れた経験。森脇は、現地の人々に歓迎され、彼らと「友人」として心の通ったコミュニケーションを交わしました。この旅で、森脇は自分自身が忘れていた感情や欲求に気付かされるという、パッケージ旅行では決してできない経験をしました。
帰国後、現地の人々と創出する感動経験を他の人にも伝えたいと思い、TRAPOLを立ち上げました。
■進化し続けるTRAPOL■
現在、沖縄・北海道を中心にサービスを展開しております。しかし、今後は地域ベースではなく、人にフォーカスしてサービスを展開していきたいと考えております。最高の旅体験をサポートするローカルフレンドがブラジルにいるのなら、私達はもちろんその方に会いに行ってサービス地域をブラジルにも広げるつもりです。
どうやっているのか
関西電力発の社内ベンチャーで、メンバー自身右も左もわからない中始まった会社。実現したい社会をめざして、個々が夢中になって走り続けた結果、メンバーは急激に成長し、会社としても勢いに乗りつつあります。
またまだ創業期ですが、だからこそ挑戦できることは幅広く、挑戦しているメンバーは日々猛烈に成長しています。
そんな成長環境に飛び込んで、私達と一緒に0→1をつくってみたいと少しでも思ってくれた方や、世界観に共感いただいた方はどしどしご応募ください!
一緒に、友達であふれる世界をつくりましょう。