なにをやっているのか
🔳 科学的なプロジェクトマネジメントを追求
ITシステム開発プロジェクトの成功率は40〜50%と言われています。この数値はこの20年程度で徐々に改善傾向にあるものの、依然として半数以上のプロジェクトが失敗しているのが現状です。
システム開発を支援する様々なツールは日々発展し、またアジャイル・スクラム開発のような開発プロセスも進化を続けています。しかしシステム開発の成功率が劇的に改善しないのはなぜでしょうか?
それは、システム開発プロジェクトをマネジメントするノウハウが極めて属人的で、まだまだ個人の能力と経験に基づいているからです。
私たち株式会社Live with Codeはプロマネの専門企業として属人性を排除した科学的なプロジェクトマネジメント手法を探究し、プロジェクト開発の成功率を飛躍的に高めることを目的としています。
🔳 プロジェクトマネジメント事業
Live with Codeのシニアメンバーがプロマネとしてお客様のプロジェクトに参加し、プロジェクトを推進しています。お客様に開発リソースが足りない場合には、弊社のジュニアメンバーがシステムエンジニアとして参画し、開発実務を担当することもあります。
これまで主にスタートアップのお客様を中心として3社のシステム開発に参画し、プロジェクトを成功へと導いてきました。
🔳 プロジェクトマネジメントSaaS事業
Live with Codeが培ってきたプロジェクトマネジメントのノウハウを仕組み化し、広く社会に普及するためのSaaS開発を実施しています。
なぜやるのか
代表の奥村はこれまで大手SIerで数々のシステム開発プロジェクトに携わってきました。
しかしシステム開発の専門企業であるSIerにおいても、プロジェクトマネジメントは一握りの優秀な社員のみが行うことができる、極めて高い個人の能力と経験が要求される業務でした。
どうやっているのか
■プロジェクトの成否は計画で半分が決まる
プロジェクトの成否は品質・コスト・納期が計画値を達成できたかどうかで判断されます。
つまり計画が達成不可能なものだった場合、そのプロジェクトはスタートする前から失敗が確定しているということになります。
そこで株式会社Live with Codeは、現実的で達成率の高いプロジェクト計画の立案にこだわっています。
■徹底したプロジェクトの可視化
多くの人が関わるプロジェクトでは、個人の頑張りだけでプロジェクトを成功に導くことは不可能です。プロジェクトメンバーの力を結集し、同じ方向に向かって発揮できるようにコントロールする必要があります。また時には、プロジェクト外の人々からの協力を募る必要があるかもしれません。
そのためにはプロジェクトの状況を正しく可視化し、進捗や課題をプロジェクト内外の人々としっかりと共有する必要があります。
私たちは定量・定性の両面でのプロジェクトの可視化ノウハウの蓄積と実践に取り組んでいます。
■能力の高いエンジニアの育成
高い能力を持ったプロジェクトメンバーの存在も、プロジェクトの成功には不可欠な要素です。
Live with Codeでは先輩社員がメンターとして若手の成長を支援し、高いスキルと職業倫理を兼ね備えたエンジニアの育成に取り組んでいます。