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地方の誇りを引き出す
地方はもうすでに、時代遅れの田舎(ダサいの語源)ではない。 豊かな土地と深呼吸できる人間らしい環境、朗らかな人間関係と、思いと技術を繋ぐ可能性。 その全てをデザインし、日本の誇りである地方を創り出す。 地域の継続的発展には、プレイヤーとしての地元企業の繁栄が必要である。その地元企業の伴走者であるのは、事業者に寄り添いアイデアを具現化するイノベーションの立会人でもあるデザイナーであるべきだ。会いに行けるからこそ伴走できる。そこにいるからこそ、まちをデザインできる。
価値観
私たちは創造性を大切にする企業です。身体を酷使し長時間を勤務するワークと生活としてのライフを切り分け、バランスを取らなければ、心身を保てないワークライフバランスではなく、自分が「面白い」と思える仕事に常にアンテナを張り(インプット)、それを仲間とセッションしながら作り上げていく(アウトプット)していくことで結果として短時間で効果的な仕事に取り組むワークアズライフを志向しながら働いています。
現在、ヒトと組織の在り方について、私たちは旧来型のピラミッド構造から脱却し、オープンでフラットな組織の在り方である、『群れ』をビジョンに、まさに変革中です。イメージとしては、会社(カンパニー)とコミュニティの中間あたりの世界観を創っていこうとしています。代表の近藤が中心ではなく、あくまでもビジョンを真ん中に、色々な雇用形態と職種メンバーが群れとして活動していきたいと考えています。
雇用形態、働き方、職種など多様性に富んだメンバーが在籍しています。現在30名近くのメンバーが参画しており、その半数近くが現経営者やフリーランスで構成。今後もクライアントに価値を提供するために、各種スペシャリストを正社員、兼業、副業、業務委託などのプロジェクト単位での参加まで自在に参画できるように整備しています。
社会や市場は常に動き続けています。価値を創出する上で熟慮を重ねることは重要ではありますが、それよりも素早く正解に近い解答を出していくことこそ、道筋が見えづらい社会において生き抜く方法だと考えています。それには仲間とのセッションが重要であり、そこから生まれたクライアントの役に立てるより良いアイデアを、仲間とともにブラッシュアップし続けることを重要視しています。
私たちはチャレンジャーです。だからこそこれまでの経験や法則は大切にしながらも、常に常識とされる考えを疑い、本当に目の前にいるクライアントやその先の顧客に新しい価値を提供することを志向します。そこにはすでにデザイン会社である常識すら疑い、日本の地方をどうデザインするか?という大きな問いにむけて常にチャレンジをしています。
代表の近藤が経営支援の場として、画期的なアイデアを『生み出す』クリエイティブな場としてデザインしたブックカフェ「book cafe DOOR」https://d-to-d.net/
その洗練され落ち着いた空間が、カフェ兼事務所となっています。
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株式会社 SASI DESIGN代表。1979年兵庫県丹波市生まれ。
西日本を中心に100社を超える中小企業のブランド戦略に携わる。アイデンティティデザインとい...さらに表示