【社員インタビュー＃番外編】未経験から、受託開発案件へ！先輩社員の活躍の軌跡

先輩インタビュー #番外編、第2弾！

今回は、実務未経験で入社しエンジニアとして活躍中のH先輩にインタビューしました。

入社から案件アサインまで流れや、プレ業務での失敗談など...ここだけの話をぶっちゃけトーク！

これからエンジニアを目指したい方必見です。

ー入社から受託案件ジョインまでの流れを教えてください！

2023年3月に入社して、9月には研修カリキュラムを修了しました。途中でカリキュラム刷新があったので、自分としては少し時間が掛かってしまったかな？という印象ですね。無事に社内の修了試験にも合格し、今は採用サイトの受託開発にジョインしています！

カリキュラムは約半年で修了できるようなボリューム感にはなっていますが、スクール卒の人／まったく未経験の人など、様々なバックグラウンドがある中で、前提の知識レベルも全然違うので、進捗度合に多少の個人差が出てくるのは必然だと思います。

私自身はスクールでの勉強経験があったので比較的スムーズに修了できましたが、あまり周囲と自分を比べ過ぎることなく、焦らず着実に知識を積み重ねていく事が大切だと思います。

ー実際にエンジニアとして現場に入ってみて、いかがですか？

実際に現場へ入ってみて「意外と時間的な余裕がない！」というのが正直な感想です。もっと余裕をもって、＋αの学習にもたくさんの時間を割けると思っていましたが、想像していたよりもハードだなとは思いますね。でも、スクールや研修で学ぶのとは違い、現場に入ると生きた技術を学べるので、業務時間そのものがプログラミングの技術成長の時間になっていると感じています。

また、勤務形態がフルリモートになり、自由度は非常に上がりました！弊社代表が主宰している朝活（早朝の勉強会）にも参加しやすくなりましたし、通勤のストレスからの解放が何よりうれしいです。ただ、仕事とプライベートのメリハリをつけるのが難しくなったとも感じているので、そのあたりはしっかりと自身でタイムマネジメントしていきたいなと思っています。

最近は、後輩メンバーのコードレビューをしたり、チームリーダーとしてサポート業務も兼任しているので、非常にやりがい溢れる毎日を過ごしています！

ー実務未経験ゆえに「大変だな」と感じることはありますか？

受託案件のプレとして、当社のコーポレートサイト制作に入った際、未経験ならではの失敗がありました。サイト制作にあたってまず、完成までの全体スケジュールを引くのですが、各作業にかかる工数を見誤ってしまったんです。そのためスケジュールがどんどん後ろ倒しになり、完成が大幅に遅れるという事態に...。

幸いにも会社内部の制作業務だったこともあり、大事には至りませんでしたが、最初の段階でマイルストーンを細かく設定することが重要だと痛感しました。経験がないと「この作業にはこのくらい工数がかかる」といったような感覚が分からないので、しっかりと仕組化して後輩社員へノウハウ提供できるように尽力したいと考えています。

　▼こんな感じでfigmaを使って作業しています💡

ーエンジニアとして「嬉しい！」と感じられた瞬間はありますか？

エンジニアなら誰でも思うことだと思いますが、やはり自分の力で上手く実装ができた時です！分からない部分を自分で調べながら試行錯誤し、上手くいったときが一番嬉しいですね。

また、嬉しいとは少し違いますが、実際の現場に入ったことで「デザイン」に対する理解が深まったことも、一つ成長できた点だなと感じています。

今までは、学習課題に対して自分で考えて何となくコードを書いて「こんな感じかな？」というレベル感で作業していました。しかし今は、「クライアントの求める成果物」というゴールに向かうための「デザイン」があり、そのデザイン通りに実装しなければなりません。自分に経験のない機能実装もたくさんあるので、考える力がつき、より出来ることが増えたと感じます。