【社員インタビュー特別編】リファラル採用、はじめました。

自分のはたらく会社に、友人や知人を紹介をする「リファラル採用」

今回は社員インタビュー特別編！

当社初となるリファラル採用成功のポイントについて、紹介者の ▶ 長山あす香 さんと、

実際に入社いただいた ▶ 黒澤祐哉 さんに伺いました。

■ 長山あす香さん：紹介者｜写真右
■ 黒澤祐哉さん：入社者｜写真左

ー 2023年5月、長山さんからの紹介でAWESOME SEへジョインした黒澤さん。
お二人のご関係性を教えてください！

長山：

前職のスポーツジムで同僚として働いていました！黒澤くんはジムトレーナー、私は受付とセクションが違ったこともあり、最初はあまり接点がありませんでした。第一印象は、自由人。そして筋肉がすごい！（笑）でもご自身でパーソナルジムの経営をしていると聞いて、普通の人じゃないなという印象でした。職場の飲み会をきっかけに仲良くなったんですよね！

黒澤：

そうですね。当初は関わりもほとんどなく、あす香さんがあまりに人当たりが良すぎて、もしかして八方美人なのかな？と勘ぐってしまったことも...。
僕は初対面の人に対して結構牙をむくタイプなので（笑）、“とにかく対照的な人”という印象でした。
飲み会をきっかけにあす香さんの内面を知り、純粋に色んな人に分け隔てなく接する姿を見て、そのイメージは見事に覆りました！

（↓ スポーツジム時代のお二人）

長山：

早いもので、もう４年くらいの付き合いになりますね！途中からはシフトのタイミングもよく合うようになって、職場でもよく話すような関係になりました。
黒澤くんは、トレーナーの腕はもちろん、施設の備品修理まで出来ちゃうオールマイティーな存在でした。スタッフみんな「困ったらとりあえず黒澤くん！」みたいな感じ（笑）

黒澤：

職場の仲間で集まる機会も多くて、一緒にバーベキューしたり、Airbnbで部屋を借りてクリスマス会をしたり、全体的に仲の良い職場でしたね。
長い付き合いということもあって、今やあす香さんが一番本音で話せる相手かもしれません。あまり人に話せないことや、背負っているものも、さらけ出せる。そんな存在です。

長山：

私も、人に話せるとスッキリするタイプなので、どんなことでもしっかり傾聴してくれる黒澤さんの存在は、本当に感謝しかありません。

ーどういったタイミングで紹介の流れになりましたか？

長山：

私のAWESOME SEへの転職が決まり、黒澤くんには「こんな会社に転職するよ～」と報告しました。
個人的には、この時すでに、黒澤くんがAWESOMEに入ったらすごく面白いだろうなと感じていましたね。COOの八頭司さんとは全く違うタイプだし、経営者なだけあって人とは違う視点を持っているので。
「一度話だけでも聞いてみない？」と軽いノリでコンタクトを取ったのがキッカケでした。

黒澤：

この頃、実は今後の方向性について悩んでいた時期だったんです。
パーソナルジムの経営は絶好調だったのですが、今まで顧客ファーストでお客様のためにやってきていたはずが、いつの間にか利益重視のビジネスになってきてしまって...。自分自身、それに嫌気がさしていたんです。このまま続けるよりも、自らの手で一度事業をたたみたいと思っていました。なんとかモチベーションを保って続けつつ、タイミングを伺っていたところで、あす香さんからお誘いをいただきました。

ーミスマッチを防ぐために気を付けたことがあれば教えてください！

長山：

「AWESOME SEという会社がどんな会社か」ということは伝えていたし、黒澤さんが当社で活躍できる人材だという自負があったので、特に気を付けた点はありません。最終判断は会社対本人ですることなので、そこに干渉することはできないし、変に気負いすることもありませんでしたね。

黒澤：

ご縁や流れを大切にするタイプなので、会社とのミスマッチが不安で躊躇するようなことはありませんでした。実際にCOOの八頭司さんと色々とお話をする中で、入社への想いが強くなりましたし、与えられた仕事が運命だと思って、何でもやるつもりで、面接に臨みました。

ー所属部門は別々のお二人。どういった業務に携わっていますか？

長山：

私はSES部門なので、一般案件に従事しながら、自社の教育カリキュラムをこなしています。今はまだ勉強中の身ですが、早くSEとして受託開発の現場に入りたくて、今からうずうずしています（笑）最近は、AWESOME SEの採用サイトのリニューアルにも携わっているんです！一日も早いSEデビューを目指して、社内でも経験を積ませてもらっています。

黒澤：

僕は営業部門に所属していて、主にSES部門のメンバーの一般案件や、今後の受託開発などの案件獲得のための営業に携わっています。 新規顧客開拓のため、テレアポやオフラインの交流会に参加したりと、業務内容は多岐にわたります！
今後は、一般案件に従事しながらSEの勉強も頑張っているSESメンバーのサポートやケアにも尽力していきたいですね。

ー実際に同じ会社で働いてみての印象を教えてください

長山：

黒澤くんがいると、やっぱり安心感があります！
スポーツジム時代からの信頼関係もあるし、すごく頼りになるんです。下手に気を遣わず、何でも言い合えるので、仕事もしやすいです。気を張らずに接することができるので、仕事もプライベートもよく相談に乗ってもらっています。

黒澤：

あす香さんは、一言でいうと「自分をアクティブにさせてくれる存在」です。
今、自分にとってはあす香さんやAWESOMEメンバーの存在こそが仕事へのモチベーションです。一業務に対して、これを追及する意味があるのか？と時に疑念を抱くことがあっても、「少しでもみんなのために可能性を広げられるのなら」という気持ちを持って取り組むことができています。事業を拡大していくためには、仲間の存在は必要不可欠だなと改めて実感しています。

ーリファラル採用という経験を通じて、メリット / デメリットや感じていることはありますか？

長山：

紹介するお相手がどういった関係性かにもよるとは思いますが、通常の採用に比べて、ミスマッチや早期離職の確率は遥かに低いのではないかと思います。
今回で言うと、彼が必ず即戦力になると知っていたからこそ紹介したし、「この人が来てもなあ...」と思うような人には声をかけないので（笑）
人間性を知っている上で面接に繋ぐことができるので、面接で一見マッチしたように見えたのに、辞退や早期退職されてしまう... といったようなリスクは低減するのではないでしょうか。

黒澤：

会社の内情や人間関係などを知った上で面接に臨めるので、求職者側としてもトータル的にメリットが大きいと思います。
個人的なところでいうと、僕はスクラップ＆ビルドしていくのが癖で、いずれはAWESOME SEにも同じような想いを抱いてしまうと思います。会社側から見て、そういった面がデメリットにならなければいいなと少し心配しています（笑）

ーリファラル採用において大切だと思うことはありますか？

長山：

紹介する側としてのポイントは、当たり前かもしれませんが、「ただ仲良しだから」という理由では誘わないこと。会社に属すとなると「その場所で自分自身がどう活躍できるのか」や「Mission/Purposeへの共感」がないと続きません。
相手の持つVisionと、会社の方向性に乖離がないように、自分が就活するときと同じように考え、責任をもって紹介することが大切だと思います。

黒澤：

今まで、リファラルという形で職場に入ってきた人をたくさん見てきましたが、紹介された側としては「辞めづらい」と思う人が大半のように感じました。
万が一、会社の方向性と合わなかった場合、大きなプレッシャーを抱えながら、自分と合わない職場に居続けることにもなりかねません。
そこのミスマッチングは最大限に回避できるように、自分と会社のベクトルが同じ方向を向いているか、求職者側もしっかりと見極めて判断することが大切なのではないでしょうか。

信頼のおける相手と同じ環境で働けることは、お互いに良いシナジーが生まれることはもちろん、会社としても新メンバーとして迎えられることは何より嬉しいことですね！
AWESOME SEのPurpose・Misson・Valueに共感して入社されたメンバーからの紹介＝自然と会社とのマッチ度も高まりますし、入社後も紹介者が自然とサポートしてくれるので、より働きやすい環境になるのではないでしょうか。様々な面で、リファラル採用は会社にとっても、紹介される側にとっても、メリットの多い採用だと改めて感じました！

AWESOME SEでは、引き続き「リファラル採用制度」を強化していきます！
リファラル以外でも、未経験からエンジニアを目指したい熱い想いを持った仲間を大募集中です！！

少しでも気になった方は、ぜひカジュアル面談にお越しください ♪