社員インタビュー｜現場目線の課題解決システムを。エンジニアとして新たな”ものづくり”の道へ

こんにちは！AWESOME SE 採用担当です。

社員インタビュー第6弾！

今回は、当社の大阪拠点へ入社した橋本さんをご紹介します。

調理師や営業職の経験から、多彩なスキルをお持ちの橋本さん。「現場で見えた様々な業務課題を、エンジニアとして解決したい！」という夢を胸に、新しい道へ挑戦する姿がとても眩しく、目標に向かってひたむきに挑戦し続ける姿勢には、私自身も襟を正される思いがしました。

それではインタビュー記事をどうぞ！

ー自己紹介をお願いします！

広島県出身の橋本です！AWESOME SE 大阪拠点の一人目として入社しました。

下の名前は、「会史（はるふみ）」と珍しい名前でよく由来を聞かれるので、先にご紹介させてください（笑）

” 会 ”→ 多くの人に出会って、” 史 ”→ 歴史に名を残してほしいという意味があります。おかげ様で今までたくさんの素敵な出会いに恵まれ、とても良い名前を授かったなと両親に感謝しています。

以前は調理師として働いていたということもあり、一番の趣味は料理です。洋食系（特にイタリアン）が得意ですね。和食はあまり作らないのですが、一番好きな食べ物はうどんです！

中学高校の６年間は卓球に打ち込んでいて、今でも長期休みに帰省すると、高校時代の部活仲間で集まって市の体育館を借りてプレーしています。専門学校時代にはボーリングにハマり、授業もそこそこに友人とボーリング場へ。。。なんてこともありました。マイシューズを購入して、近所のラウンドワンへ通い詰めていましたね（笑）

バイクも好きで、地元にいた頃はよく仲間内でツーリングに行ったり、休日は友人とオンラインゲームを楽しんだり、趣味は多い方かもしれません。

ーエンジニアに興味をもった理由、きっかけ

元々は、飲食店開業の夢を胸に、調理師としてホテルや個人経営のレストランで働いていました。長時間労働でプライベートな時間が取りづらく、結婚して娘が産まれたのを機に、家族の希望もあり、やむなく自動車販売の営業職へ転職。

営業をはじめて5年ほどが経った頃、今後のキャリアについて悩んだ時期がありました。このままずっと営業職を続けたいかと問われると、何だか違うような気がしていて...。

調理の道に戻ろうか？とも考えましたが、新型コロナの影響もあり、このタイミングで飲食業に戻るのは現実的ではないなと断念。将来のことを考えて、調理の他にも「スキル」と呼べるものがほしいと思い、色々と調べる中で、プログラミングに興味を持つようになりました。

元々、ものづくりが好きなので、エンジニアという職業にもとても魅力を感じ、今度はＩＴ業界で活躍できる人材を目指したい！と思いエンジニアへの道に進むことを決めました。

ー入社の決め手は何でしたか？

転職先を探す上で、一番の軸として決めていたことがあります。

それは「人」です。

AWESOME SEのValueである「挑戦・貢献・誠実」

私は特に「誠実」という言葉に強い共感を持っています。

“ 正しいことを正しく、約束を守り、「ありがとう・ごめんなさい」を伝える ”

今まで様々な職場を経験した中で、「ありがとう」や「ごめんなさい」をきちんと言える人は意外と少ないものなのだなと感じていました。ただ、あえてそれをValueとして掲げる企業は少ないのではないでしょうか。

その「当たり前」を大切にしているAWESOME SEだからこそ、他社にはない、何よりも「人」を大切にしている姿勢に魅力を感じ、入社を決めました。

他の企業からも面接の機会をいただきましたが、30代という年齢もあってなのか、技術的な部分や経験を重視されている企業が多いと感じました。

どんなにやる気があっても、定量的な評価基準で実績しか見てもらえなかったり、年齢だけで判断されてしまうことも多い中で、AWESOME SEは「人間性」や「将来性」の部分を重視してくれていると感じました。

ー研修カリキュラムについて

入社前に４ヶ月間プログラミングスクールに通っていましたが、スクールと比較して大きく違う点は、研修カリキュラムの方がかなり実務的で現場寄りな点です。

スクールでは制限がなく自由にコードを書けたのですが、AWESOMEのカリキュラムでは” コーディング規約 ”というルールが設定されていて、そのルールに則ってコーディングしなければなりません。初心者には少し難易度が高いと感じますが、実際の現場ではそれがスタンダードですし、実践的な研修だからこそ、実際の案件に入った際にも、自信を持って取り組めるのではないかと思います。

他の社員の皆さんがおっしゃるように、調べながらの作業が必要なので、その点は少し大変ですが、自分の思い通りに出来たときはとても嬉しいです！

分からないなりにも、思ったことはやってみる。とりあえず試してみる。

エンジニアを目指す上では、そういったチャレンジ精神が大切だと思います。試行錯誤の結果、それでも分からなければ講師の方に質問したり、同期に相談してみたり...

違う角度からの意見を聞くことで新たな発見があったりするので、同期で相談し合える環境が整っているのは本当に大きいです。一緒に歩んで、仲間同士で助け合える社内文化や環境は、本当に大切だと感じています。

多少の大変さはあっても、乗り越えれば必ず力になるという確信があるので、向上心を忘れずに引き続き頑張っていきたいと思います！

ーこれから目指すエンジニア像を教えてください

今はバックエンドエンジニアに興味がありますが、最終目標はシステムを構築できるようなエンジニアになることです。

今まで別の業界で働いてきたからこそ、現場目線で感じてきた業務課題がたくさんあるので、それらを改善したり効率化するためのシステムを提供することが目標です。

例えば、飲食店は未だにアナログな業務が多く、手書きのメモを頼りに食材管理をしていたり、業務自体も属人化していたりと、「もっと効率化できれば労働時間を圧縮できるのに」と思うことが多々ありました。前職の自動車販売の業界でも、情報管理が紙ベースだったり、予約は電話対応のみだったり...。中小企業においてはアナログ的な部分がまだまだ根強く残っていると感じました。

現場を経験した自分だからこそできる、自分にしか作れないシステムを開発して、飲食業界をはじめ、幅広く企業をサポートできるようなサービスを構築したいと考えています。