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デザイナーとして重要視している事

こんにちは。

株式会社トリプルアイズでチーフデザイナーを務めさせて頂いてます梅津と申します。

今回は私がデザイナーとして大事にしている事と今後入社される仲間に求めた事を書きたいと思います。
その前に、先んじてお詫びさせて頂きますが文才がないので文章力の問題に関してはご勘弁頂けると幸いです。

まずは、昨今は無料もしくは安価な参加料でもレベルの高いセミナーや勉強会などが数多く存在しています。
ちなみに、私はデザイナーになる以前は長くハードウエア系のエンジニアをやっていましたがエンジニアになりたての当時はスキルアップ目的のセミナーなどが少なく大半が書籍に頼らなくてはならない状況でした
この話が15年近く前の話なので長い年月が過ぎていますが、当時と比べるとスキルアップを求めるならば環境が整っていると感じます。
余談ですが、その当時に現在と同じ環境が整っていたなら今現在もハード系かネットワーク系のエンジニアだったかもしれません(笑)

さて、前振りが長くなりましたが私が大事にしている事の本題に戻りますがスキルアップとスキル・関連情報のアップデートは常日頃大事にしています。
現在はWEBを中心にデザイナーをしていますが、コーディングの技術や関連技術のブラッシュアップが早い上、次々と新たは何かが出てきます。

なので、極端なところ「今日の正義が明日の悪」と思ってもいますし、代表例がXHTML+CSS2からHTML5+CSS3への変化が代表例でありWEBフォントの登場とその進化ではないでしょうか。
これにより、現在はWEBでも完全ではないものの紙などのようにフォントの選択肢も増しDTPでは定番でもあるグリッドデザインが表現出来るようになっています。

なので、私もタイポグラフィ系の勉強会やセミナーには積極的に参加しています。
昨日も、SBテクノロジー社主催のFONTPLUS DAY セミナーに参加しました。

ほぼ2ヶ月周期で開催されていますが、今回は昨年末に開催されたCSS Nite Shift13の中のフォントセッションで発表された内容の拡張版でした。
話のレベルも非常に高く、私もついて行くのがやっとの内容も盛り沢山な内容も有れば「なるぼど!!」とか「たしかに!」と思う内容も多くありました。
特に欧文書体の組版や構成に始まり、日本国内での英語表記の事に至る問題提起など我々日本人が見落としているけど指摘されると確かにと思う事があり面白かったです。

少し前までWEB界隈の方々はフォントは「メイリオで十分」といってタイポグラフィを軽視している傾向がありましたが、今は変わりつつあると感じました。

ちなみに、5分程度のLTではありますが昨年11月に私もUX JAM' 03で登壇した際にUXとタイポグラフィの関連をテーマにしWEBにおいてのタイポグラフィの重要性をお話しています。

大雑把にお話しましたが、このセミナーは無料ですが有料セミナーと遜色のないレベルの内容になっています。
このような所に積極に参加し様々なものを吸収する事が大事と思っていますし、同じ価値観の方と一緒に仕事をしたいと願っています。

株式会社トリプルアイズでは一緒に働く仲間を募集しています

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