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新卒2年目挑戦ブログ~プロジェクトでの成長~

みなさんこんにちは、株式会社クレアライズSEのYanaiです。
早いもので私がクレアライズのプロジェクトに参加してから約1年が経ちます。1年前と比べると仕事にも慣れてきて、新しく割り振られる業務も増えてきました。
今回はこの一年を振り返っていこうと思います。

日々の業務が学び

まずは一年を通してシステム開発全体の流れを学ぶことができました。
プロジェクトでは要件定義、仕様検討、設計、開発、テストと様々な工程がありますが、その中で私が主に担当した業務としては開発、テストの業務です。本来はこの中でもさらに細かい作業があります。
新人の多くはこの開発、テストの業務を行い、経験を積んでくると、設計などにも挑戦していくことになることが多いそうです。
全体を通して、長いようで短い一年でした。参画した当初はやることほとんどが初めてのことばかりで、とにかく必死についていったという感覚でした。社外の方と働くことになるのも初めてなので、とても緊張していましたが、先輩からの沢山の指導とフォローのおかげでやってこれました。
システム開発の流れは本で読んだり、先輩から教えていただいた知識だけだったのですが、一年を通してイメージが湧きました。
これから何度も経験して、できることを増やしていこうと思います。

プログラミングの経験

今回私が特に学びが多かったことは、開発の中でもソースを書くこと、そしてテストです。
自社内で行うプログラミング言語研修ではJavaやSQLを使った研修を行っていましたが、そこで扱っていたソースはあくまで教材用のもので、実際に使用されているシステムのソースを見るのは初めてでした。
研修時に学んだものがそのまま出てくることは当然ないので、見たことがなかったエラー文や難しい書き方のソースコードも出てくることがあります。
書く人によって書き方が変わってしまうのを防ぐため、プロジェクト毎によるらしいのですが、開発のルールが決まっているので、ある程度統一された書き方をするように工夫されています。
膨大な量のフォルダやソースが管理されているので、自分にできるのか不安になりましたが、
説明を聞きながら、じっくりと見ていくと、全くわかないということは無く読むことができました。
ただ実際に書いていくと、自分が想定した動きにならないことが多く、エラーが出たりするので、ログやデバッグをかけて原因を見つけていきます。
このエラーの原因を見つけるという作業は研修ではあまり経験できなかったことで、とても苦労しましたが、先輩に教えてもらいながら進めていきました。
プログラミングをする上では、大事なのでとてもよい経験になっています。

自分でソースを書く以外にも、経験豊富な方ばかりなので他の方のソースを読むことで、書き方の勉強をすることもできました。以前先輩からは、実際に使われているソースを見てどんな処理をしているか、どんな書き方をしているか見るだけでも勉強になると聞いていたので、できてよかったです。

開発ツールの使用

プロジェクトに参画してから、開発には様々なツールを使うことを知りました。
Excelはもちろんのこと、ソースを管理するGitやDBを操作するためのSQLDevelopperなど、他にも様々なツールを駆使しているので、一つ一つ使い方を覚えて使いこなさなければなりません。個人的に難しいと感じたのはツールの使い方、というより初期設定です。開発で使用する方法はたいてい限られてくるので、何度も使用して慣れてしまえばどうということはないのですが、ツールの使い始めには接続先設定が必要なものもあり、私にとっては複雑でなにをしているかわからないこともありました。
先輩によると、一度設定してしまうと、二度も三度も設定することは少ないので忘れてしまうことは多いそうですが、何を設定しているか、そのツールはなにをするものなのかを理解すれば、忘れても少し調べれば設定できるようになるとのことでした。
できることが増えただけでなく、まだまだ知らない知識が多くあることも実感しました。

まとめ

いかがでしょうか。
最初に参加したプロジェクトはとても印象に残るそうです。私はとてもこの経験から多くの学びをえられました。クレアライズの先輩のフォローのおかげで、良い経験を積めました。これからも様々なプロジェクトに参加していくことになりますが、その度に勉強と挑戦をしていきたいと思っています!
今回はここまで、また次回お会いしましょう!

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