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【プログラミング未経験新卒社員1ヶ月】~第4回 気配りの大切さ~

みなさんこんにちは、閲覧ありがとうございます!株式会社クレアライズの新入社員のYokotaです。
先日、宅配の荷物を受け取る際に、配達員の方から「重いので気を付けてください!」と一声ありました。
何気ない当たり前の声掛けかもしれませんが、この一言で荷物を受け取る僕としては、心の準備ができて「ぎっくり腰」などのケガに注意を払ました。
学生の時は気にしていませんでしたが、社会に出てから、いろいろな人に気に掛けてもらっているんだな!と思うようになりました。

さて今回第4回新卒ブログでは、社会人として必要な思いやりについて、お届けさせていただきます。

メンバーとして意識すること

僕が先輩によく言われていた言葉の1つに
「チームがあって、自分がいることを意識しよう」
というものがありました。

IT業界の仕事は一人では成り立ちません。チームのメンバーそれぞれが、さまざまな
作業を担当していき、助け合って1つのプロジェクトを完成させていきます。
誰かが自分勝手な振舞いをすれば、チームは成り立たなくなってしまうので、それぞれが個人やチームを気配りが必要であるというものです。

気配りとは具体的にどうすればいいんだろう。そう疑問になっていた僕に先輩は
「まずは自身の行動によって、チームにどんな影響があるかを意識して行動しよう」
と話してくれました。

気配りとは相手のことを考えて配慮する、という事です。
しばらく前に僕の配慮が足りず、先輩に迷惑をかけてしまったことがありました。

僕がした失敗談

僕はタスク提出のタイミングで、失敗をしてしまいました。
その日のうちに、確認をしてもらう予定だったタスクがあったのですが、定時(締め切り)の30分前にようやく完成しました。時間がかなり押してしまっていたのですが、
(今日確認してほしいと伝えてあるし、まだ30分あるから言いに行こう)
と考え報告しに行きました。
「先輩、遅くなってしまったのですが、今日提出予定だったタスクの確認をお願いします」
「今からだと定時過ぎてしまうけど、明日確認するんじゃだめなのかな?」
たしかに今日確認したいとは伝えていましたが、今日必ず確認しなければならないものではありませんでした。
この時僕がとるべき行動は、スケジュールが遅れることが分かった段階で、相談するべきでした!
もし相談できなかったとしても、提出する時に遅れてしまったことをきちんと説明し、急ぎなのかを伝えることが必要でした。
定時まで30分あるのは確かですが、先輩にも先輩のタスクがあることを考えられませんでした。

自分のタスクばかりで、相手のことが考えられていない行動でしたね。

質問のタイミング
直感的に行動しないように気を付けています。
急ぎの用事以外なら、先にほかのタスクを進めるようにして、質問はいくつか纏めておきます。
先輩の様子をみて、区切りの良さそうないタイミングを見計らって、質問をするようにしています。
それでも声を掛けて良いタイミングが分からない時は、教えてランプが用意されています。
このランプを点灯させると、先輩がランプに気づいて声を掛けてくれる仕組みです。
面白い仕組みですね。

スケジュールを守る
スケジュールを守るのは当たり前ですが、予定よりも遅れることが分かった時点で、直ぐに報告・相談をすることも大切です。相談のタイミングが早いほど、メンバーのフォローがしやすくなるそうです。
チーム全体のことを考えることが、「本当の気配り」だと教わりました。また、タスクを進める際に、難しいところから着手すると良いと教えてもらいました。難しいところを最後に残してしまうと、スケジュールの後半でキツくなってしまい、メンバーのフォローが難しくなるそうです。

先輩からは、「時には組織チームに迷惑を掛けても大丈夫だ」と言われています。
自分勝手な振舞いをして迷惑を掛けるのはダメですが、チャレンジによるミスなどは全然かまわない!とのことです。
自分のことだけ考えるのではなく、周囲の人たちに気配りをすることで、自分勝手な振舞いにはならない!と言うことですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ビジネスマンにとって、気配りは必須なものです。
ただ仕事ができればいいだけではなく、状況を見て行動を変えたり、リスクをうまく回避し、迷惑をかけないようにしなければなりません。
僕も気配りができ、メンバーやお客様から信頼されるビジネスマンを目指していきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう。

株式会社CREARAIZEでは一緒に働く仲間を募集しています

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