みなさんこんにちは、株式会社クレアライズSEのYanaiです。
毎日暑いのでアイスを常備しています。アイスというと太るというネガティブなイメージがつきがちですが、朝に食べるとリラックス効果や脳がすっきりして目覚めがよくなるそうです。
朝から白米やパンは重いと感じたら試してみてはいかがでしょうか。
さて今回は自己解決に関するお話です。
頼りすぎない
今まで研修時やプロジェクトに参加したばかりの頃はなにか疑問が出たり、行き詰まったときに自分で解決しようとして時間を無駄に多く使ってしまうという私の悪い癖がありました。
その対策として自分で調べる時間を決めて、解決できないようであれば先輩に相談するようにしています。
そのおかげで無駄に時間を使うことがなくなり、作業の進行速度も上がるようになってきました。
しかしこれは先輩ありきの話で、先輩が休みを取っていて自分一人になった時には解決できないんですよね。
いつも先輩がいる日には発生しなかった疑問も自分一人になった時に限って出てしまうものなんです。
「なるべくすぐに頼る」という意識はついてきたので、これからは、「自分で解決できないか」という意識と行動を身に着けていきたいと思っています。
そのために、今から少しずつ自分一人の状況を想定して、少しずつ慣れていきます。
焦らない
疑問や不安な点を発見した時には設計書や仕様書を確認します。
いつもならそれでもわからなかった場合には先輩にチャットや通話で疑問を伝えますが、今回は先輩が休みを取っていることを想定します。
まず、すぐに解決しなければならないことなのか、後回しでもいいことなのかのプライオリティを判断します。
業務をしていて障害が発生したり、テストをしていて明らかに不具合を発見した場合など、すぐに対応しなければならないような場合にはチームのリーダーの方やフォローしてくださっているメンバーの方に相談する必要があるため、状況を説明し指示を仰ぎます。
急ぎでない場合には一旦保留にして作業を進めます。そして先輩に疑問の内容と状況説明をチャットで残し、指示を待ちます。
個人的な対策として疑問の内容を整理することを大切にしています。
自分で調べてわからないことはすぐに先輩や有識者の方に相談するようにしていますが、焦ってすぐに相談するのではなくて、なにがわからないのかを文に直してから再度調べなおすと解決できることが多々ありました。
少し時間はかかってしまいますが、なんでも相談していた以前の自分と比べると質問する回数が減っているのを実感しています。
こうしてブログの内容として書いている時はできそうな気がしますが、いざその状況になると焦ってしまい、どこかの工程が抜けたり、忘れてしまうことがあり、時間を使ってしまうことがあるのですぐに対応できるように想定しておくことが大切です。
「まあいっか」で放置しない
テスト中は大小様々な疑問が浮かんでくるんです。
例えば、明らかな不具合だろうなといったことや、数字が一つだけ違う、なにかおかしいなといったような注意をして見ていなければ見落としてしまいそうなものもあります。
または不具合かな、と思っていても自分が仕様を勘違いして理解してはいて、実は正常な結果であったり!と、色々あります。
慣れてくると細かい疑問を「まあいっか」で後回しにしがちになってしまうそうです。
そのまま放置してしまうと、不具合発見を見逃してしまう可能性があり、その後も同じことをしてしまう癖がついてしまうので、よくないんです。
私も普段の私生活ではついついやってしまうので、業務中は特に気を付けていることの一つです。
先輩に相談したところ、以前から質問できるのは新人のうちの特権なので、細かいことでも遠慮しないでどんどん質問してきていいよ」と言っていただいています。
なんて背中の大きい先輩だ、と毎度実感します。
まとめ
かがでしたでしょうか。
最近は、業務も理解してきているし、開発の進め方も分かるようになってきました。
調べたり考えたりするための基礎知識が付いてきたことにより、「一人でも答えが出せるもの」と「先輩に聞かないと分からないもの」の判断ができるようになってきたと思います。
入社当時は基礎知識が無かったために、時間を多く使ってしまっていたんですね。今回はここまで、また次回お会いしましょう!