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【中途社員インタビュー】一度は諦めたSEとしてのキャリアを未経験から掴み取りました

こんにちは!採用広報担当の茂藤です。今回は、エンジニア未経験から中途で入社し、活躍している石川へインタビューしてきました。ぜひご一読くださいませ!
【社長インタビュー_前編】学生時代の辛い経験を乗り越えたのが今の自分の強さになっている。生い立ち〜起業までのストーリー | 株式会社トレンドアート
こんにちは!採用広報担当の茂藤です。当社代表取締役の井上 茂の生い立ち〜起業にいたるまでの過程をインタビューしました。井上の想いに注目してお読みください。前編と後編に分かれておりますので、後半は...
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目次

  • 音楽に夢中になった学生時代

  • 軽音部の部長として100人の部員を束ねる苦労

  • 新卒で入社した会社では営業からキャリアをスタート

  • 目標達成と顧客価値の両立に苦しんだ

  • 実は憧れだったSEヘ転職。未経験からトレンドアートに入社

  • コロナウィルスのパンデミックを乗り越えて今では主任に

  • トレンドアートで働く魅力

  • 最後に、求職者や学生へメッセージ

プロフィール

氏名:石川 知樹

出身:岐阜県大垣市

好きなもの:音楽、ゲーム、キャンプが好きです

苦手なもの:特にありませんが、あえて言えば泳ぐのが苦手です...

休日の過ごし方:秋はキャンプシーズンなので隔週でキャンプに行ってます。それ以外は、家族でカフェにモーニングへ行ったり、家にいるときはゲームをしています。最近はドラクエ3のリメイク版に夢中です!

音楽に夢中になった学生時代

高校生の頃から楽器を始め、大学に進学してからは軽音部に入部しました。勉強はほどほどでしたが部活動には全力で取り組んでいましたね。高校時代は学校で音楽をする環境がなかったので、大学に入ってからは思う存分できる!という気持ちで熱中しました。

授業がない日はスタジオにこもってひたすら練習をする日々でした。演奏に納得がいかない部分は突き詰めて色々試したりしていました。今思うと、”納得がいくまで課題をクリアしていくこと”は自分に合っていたんだなと思います。

軽音部のモチベーションは大舞台である学園祭で演奏することです。誰でも舞台に立てるわけではなく、審査にクリアして、限られた演奏枠を獲得する必要がありました。結果的には演奏枠を勝ち取ることができ、大舞台で演奏したという経験はとても印象に残っています。これまで頑張ってきて良かった!と他には変え難い達成感を感じましたね。

軽音部の部長として100人の部員を束ねる苦労

大好きな軽音部でしたが、正直楽しいことばかりではなかったです。ありがたいことに自分は部長だったのですが、部員が総勢100名ほどいたので、大組織を運営していくという部分では大変なことも多かったです。

特に難しかったのが、部員それぞれで音楽に向き合う熱量に差があったことです。3年生になってからは、全員に役割が与えられるのですが、その役割を全うしてくれる人もいれば、全くやらない人もいましたね。他にも良かれと思ってやってくれることが部の方針からずれているといったこともありました。

そういうことが起きたとしても、部内の空気感を乱さないよう、進めていくことが求められていました。特に意識したことは、伝え方を曖昧にするのではなく、自分の熱量ややりたいことなどが正確に伝わるようなコミュニケーションをとることですね。そして一方的に伝えるのではなく、みんなの声を尊重し、受け入れながら進めることもとても大切だったと思います。


新卒で入社した会社では営業からキャリアをスタート

文系の学部で人とコミュニケーションをとることが好きだったので、なんとなく営業かなと決め打ちして就職活動をしていました。今思うと、自分自身ともっと深く向き合い、内省していくことが大事だったと思っています。

自分の性格的には、誰かの役に立つことでやりがいを感じるタイプだったので、営業の中でもお客様の課題を解決する”ソリューション営業”という言葉に妙に惹かれ、最終的にその会社に入社することを決めました。

ソリューションと呼ばれるように固定の商材ではなく、幅広い商材を扱っていました。分かりやすく言うと、飲食店を中心とした業務店向けにネットワーク回線や業務用のレジ、店内のBGMなど多様な商材を提案していました。

目標達成と顧客価値の両立に苦しんだ

営業は課せられる数字目標を達成することが一番の評価基準だったこともあり、時にはお客様に価値が提供できなかったとしても半ば強引に提案するようなこともありました。仕事として売上を作ることが大事であるのは十分理解していましたが、自分の心情としては顧客価値に繋がらない提案をすることは進んでできなかったです。

このまま続けていてもやりがいを感じられないと思い、転職することを決意しました。

実は憧れだったSEヘ転職。未経験からトレンドアートに入社

新卒で就活しているときからシステムエンジニアには興味があり、実は内定ももらっていました。内定を辞退した理由は、文系出身で情報系の知識がなかったので、「自分にはできないだろう」と決めつけてしまっていたからです。ただ、昔からパソコンを触る機会が多く、単純に好きだったので、IT業界で仕事をすることに憧れを感じていたのは事実です。

人材紹介や色々な求人サイトで情報収集をしていく中で、自分と同じ文系出身からエンジニアになり活躍している事例が想像以上に多いことを知りました。受かればいいなと淡い期待を抱きながら、選考を受ける会社を絞っていたとき、トレンドアートの求人広告が目に留まりました。トップページに社長が大きく載っていて、社長と社員の距離の近さが伺える写真から、風通しが良さそうな会社だと好印象を抱いたのを覚えています。

実際にトレンドアートの選考に参加してみると、社長はもちろん、関わる社員の方々もとても良い人ばかりでした。『未経験からITエンジニアになりたい』という自分の素直な想いを伝えると、『挑戦を応援する!』と言っていただき、自分の中でやれるかな…と不安に思っていた気持ちが消えていきました。良い意味で背中を押され、この会社でエンジニアとして頑張りたいと決断できましたね。

コロナウィルスのパンデミックを乗り越えて今では主任に

トレンドアートに入社したタイミングはコロナウィルスのパンデミック真っ只中でした。入社後1ヶ月間の研修はオフラインで実施しましたが、現場に配属されると同時に完全在宅に切り替わりました。

初めてのリモートワークで初めてのエンジニアの仕事だったので、正直分からないことだらけでしたが、先輩に気軽に質問するのはなかなか難しく、キャッチするのが大変だった記憶があります。

ただ、憧れのエンジニアに未経験でも採用してくれたトレンドアートに貢献したかったので、分からないことはとにかく自分で調べながら一歩一歩前進していました。

そんな時に救いだったのが、社員全員に対して行われる社長との個別面談でした。自分の目標に対して前向きなフィードバックをし続けてくださることで、不安よりもいち早く活躍して貢献したいという気持ちが増していきましたね。

紆余曲折ありながらもコツコツ成長することができ、今では主任として小さいチームを牽引するまでになりました。成長機会を提供し続けてくれる会社には感謝しかありません。

トレンドアートで働く魅力

社長や幹部層との距離が近く、フランクに会話できる社風です。そのため自分の頑張りをアピールできる機会が多く、上層部も社員の頑張りを細部まで見ようとしてくれる姿勢を感じます。頑張ったら頑張った分だけ評価してもらえるというのが魅力ですね。その機会を活かし、将来チームを持ちたいということを伝え続けていた結果、主任としての挑戦機会をいただけました。

チームを率いる立場としては、これからもトレンドアートの風通しの良いカルチャーを引き継ぎ、フラットに意見が言い合えるチームを作っていきたいと思っています。

最後に、求職者や学生へメッセージ

未経験の自分でも、エンジニアとしてお客様から評価をいただき、チームを率いる立場になれたので、未経験でも自分次第でエンジニアになれるという事例を体現できたと思っています。”未経験だから”とか、”知識がないから”などと、自分の可能性を狭めるのではなく、やりたいことには挑戦していって欲しいです!



【社長インタビュー_前編】学生時代の辛い経験を乗り越えたのが今の自分の強さになっている。生い立ち〜起業までのストーリー | 株式会社トレンドアート
こんにちは!採用広報担当の茂藤です。当社代表取締役の井上 茂の生い立ち〜起業にいたるまでの過程をインタビューしました。井上の想いに注目してお読みください。前編と後編に分かれておりますので、後半は...
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