【大阪オフィス責任者インタビュー】社員が描く理想の未来を実現させられる会社にしていきたい | 株式会社トレンドアート
こんにちは!採用広報担当の茂藤です。今回は、大阪オフィスの責任者である星名へインタビューしてきました。星名のこれまでのキャリアについて詳しく聞きました。ぜひご一読くださいませ!東京オフィス責任者...
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こんにちは!採用広報担当の茂藤です。今回は、東京オフィスの責任者である大橋へインタビューしてきました。大橋のこれまでのキャリアについて詳しく聞きました。ぜひご一読くださいませ!大阪オフィスの責任者インタビューは下記リンクよりお読みいただけます。
ITエンジニアとして基礎を叩き込まれた1社目の会社
ーー社会人のファーストキャリアを教えてください
ーー仕事の中で印象に残っていることを教えてください
ーー転職に至った経緯を教えてください
プレイヤーと責任者の二足の草鞋に苦労
ーートレンドアートに入社してからの仕事内容を教えてください
ーーグループリーダーになってからの役割の変化を教えてください
ーー責任者になってから取り組んだことを教えてください
今後の展望とトレンドアートで働く魅力
ーー東京地区での今後の展望を教えてください
ーー最後に、トレンドアートで働く魅力を教えてください
プロフィール
氏名:大橋 剛
出身:静岡県焼津市
好きなもの:焼肉
苦手なもの:あんまりないですね
趣味:フットサル、マラソン、ゴルフなど、身体を動かすことが好きですね
休日の過ごし方:趣味に没頭しています
ITエンジニアとしてキャリアを築いていきたいと思っていたのでIT企業に入社しました。入社後3年ぐらいはプログラマーとして、金融や鉄道系のプロジェクトを担当していました。そこから成果も出したことで順調にキャリアップし、サブリーダー・リーダーとだんだん役割も広がっていきましたね。エンジニアとして開発に打ち込むのも好きですが、クライアントと対峙したりプロジェクトを引っ張ったりと、人とコミュニケーションを取る仕事も好きだなと思っていました。
みなさんお馴染みの切符を購入する券売機のシステムを担当していました。自分が携わってリリースしたシステムが、多くの人に利用されていることにとてもやりがいを感じていました。実際に自分でも体験するために、わざわざ切符を購入しにいったこともありました(笑)
一方で、システムが停止した場合の影響範囲が広いため、トラブルが起きた際には即日収束させることが求められていました。
当時は今のようなワークライフバランスが重要視される時代ではなかったので、連日連夜、徹夜をしながら仕事したこともありました。大変でしたが、”仕事をやり切ることに対しての責任感”がここで形成されたと思うととても良い経験だったと思っています。
入社して6年が経過した頃、入社2年目の後輩よりも賞与が低いことを知ってしまいました…。
当時の賃金制度は自身が所属している拠点の業績がそのまま賞与に反映されるといった内容でした。その頃私は地方の支店に所属しながら、横浜の案件を担当していました。担当していた年数は結構長かったです。成果を出しても横浜支店の業績に寄与されて、私自身は地方支店の業績で賞与が決定されることにとても不満を感じていたのを覚えています。
この一件をお世話になった先輩に相談していたところ、当社の社長を紹介してもらいました。社長に会ってみると、人への思いやりがある懐の大きい人だと感じ、トレンドアートに入社することを決めました。
トレンドアートが東京での事業を本格的に拡大していくフェーズで入社しました。当時は、当社を紹介してくれた先輩が1人目、私が2人目の東京メンバーだったので、名古屋メンバー数名にフォローをしてもらいながらのスタートでした。
東京のITビジネスは市場規模が大きく、持続的な成長も期待できる魅力的なマーケットだったので、積極的に人を増やし、東京地区での活動をどんどん伸ばしていくことが会社の方針でもありました。その後は人が増えていくことで、主任からグループリーダーへとキャリアアップしていきました。
現場でエンジニアの仕事をやりながら、東京地区での事業を拡大していくことがミッションでしたが、期待通りの成果は出せていなかったと思います。現場の仕事に加え、面接やメンバーマネジメントなどとにかく目の前の仕事に追われており、中長期の視点で事業を拡大するための動きは全く取れていませんでした。
東京地区の拡大・成長を念頭に置くと、エンジニアとしてではなく、責任者としての視点で動いていきたいと考えるようになりました。その気持ちを社長に相談したことで、現場を離れ責任者としての責務に集中することになりました。
いざ現場を離れると、責任者としての経験がなかったので何をどうすればいいか分からない状態でした。ただし、東京地区の事業を拡大するためには、パートナー会社の開拓や採用などを行い、どんな案件でも引き受けられる体制を作らないといけないことは明白でした。
そこでまずはとにかく人に会うことに注力しました。交流会やイベントに積極的に参加したり、人づてに紹介していただいたりと行動をし続けました。
その結果、新規のパートナー会社を10社以上開拓することができました!今現在協業させていただいている会社も自分で開拓したところばかりです。
名古屋本社には100名以上が在籍していますが、東京オフィスのメンバーは現在30名ほどですので、事業・組織ともにまだまだ規模が小さいです。ただし、マーケットは明らかに東京の方が大きいので、早々に名古屋の規模を超えて、トレンドアートの事業拡大に貢献したいと思っています。
また、社員のエンゲージメントを高めることにもこだわっていきたいです。転職が当たり前になり、人材の流動性が高まっている日本ですが、当社に入社してくれた社員にはずっとこの会社で働きたいと思ってもらえるような環境を作っていきたいです。そのために、多様化する社員のニーズに答えられるよう、仕事のバリエーションも増やしていきたいと思っています。
役職や性別、国籍など組織の多様化が進んでいるにも関わらず、組織内に変な隔たりもなく、困ったことや分からないことは気軽に相談し合える風通しの良さは魅力だと思います。
また、トレンドアートは社員ドリブンの経営を心掛けています。社員が希望することは叶えてあげたいですし、希望していないことや本人のためにならないことをお願いしたり任せたりすることはありません。
例えば、転勤や異動は希望すれば実現しますが、希望しない場合には無理に動いてもらうこともないですね。
面接を通じてたくさんの技術者の方とお会いしてきましたが、本人の希望ではなく、会社都合で今の仕事をしている人が多いと感じてます。経営をしていく上で注力すべきことがあるのは重々理解していますが、トレンドアートは、本人の想いを尊重することでパフォーマンスが最大化し、その結果会社が成長するという理想を目指していきたいですし、現にその状態に近い段階まで来ていると思っています。