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なにをやっているのか

流通小売業界や金融業界へシステムを提供。開発して終わりではなく、その後の保守まで丁寧に伴走します。
流通小売業界向けの新サービス「Redx」。2023年5月にクラウドPOSがLOFT全店に導入されました。
▼私たちについて 私たちの親会社であるgooddaysホールディングス株式会社は、 暮らしとITをかけ合わせて、この時代にまだなかった「ふつう」を生み出す会社です。 2016年に設立し、2019年には東証マザーズ市場(現:グロース市場)へ上場しています。 その中でも「IT」の領域を担うopen resourceは、 主に流通小売業界や金融業界といった生活に密接な領域において、 社会課題の解決や社会貢献を通して、 世の中や、皆さんの暮らしを豊かにすることを目指しています。 ▼事業紹介 1.Redxビジネス 低コスト・短納期・高クオリティ を実現した、 大規模店舗に導入可能なクラウド型店舗システム「Redx」。 シンプル且つ直感的に使えるUIで、 店舗スタッフやお客様に使いやすいシステムを提供。 生活雑貨店「Loft」や、話題の商業施設「東急プラザ原宿 ハラカド」 「Shibuya Sakura Stage」等でも導入いただいています。 https://redx.jp/ 2.流通小売ビジネス 量販店や百貨店、専門店に向けて、 POSシステムや店舗システムといった業務系システムから基幹システムまでを、 ソリューション型のシステム開発で提供しています。 https://gooddays.jp/group/orc/distribution-retail-business/ 3.金融ビジネス 「ECマルチ決済システム」と呼ばれる、 ECサイトでのお買い物には欠かせない決済機能(コンビニ決済やペイジー決済、EasyPayなど)の受託開発や、 リース会社における社内基幹システムの導入支援を行っています。 https://gooddays.jp/group/orc/financial-business/

なぜやるのか

ITの力を最大限に生かしAnytime・Anywhereで顧客体験を向上させ、人々の暮らしを豊かにすることを目指しています。
大型店にクラウドPOSシステムが導入されたのは日本で初めての事例。これまで培ったノウハウを活かし、どこにもないふつうを生み出します。
▼私たちが目指すもの ミッション:どこにもないふつう 「どこにもないふつう」とは、 今の時代にはないが、明日の時代には「ふつう」になっている モノやサービスを生み出す、ということ。 例えば、今では当たり前のように使われているiPadのレジを、 先陣を切って開発したのが私たちopen resourceです。 従来型の大きく場所をとるレジとは異なり、 容易に持ち運びができるiPadをレジとして活用することで 省スペース化、スムーズな店舗運営、 そして消費者の皆さんの買い物体験の向上にもつながります。 このように、業界の常識にとらわれないアプローチで 今まで「ふつうでなかったこと」を、明日の「ふつう」にすること。 それにより、世の中や皆さんの暮らしを、今よりもっと豊かにすること。 それが私たちの志すミッションです。 ▼解決したい課題 皆さんは、「ベンダーロックイン」という言葉をご存じでしょうか。 2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」によると、 日本は諸外国に比べDX化において大幅な遅れをとっていることが明らかになりました。 その原因の1つがベンダーロックインであるといわれています。 ベンダーロックインとは、企業や組織のシステムが、 特定ベンダー(システムの開発元)に過度に依存した状態になることを指します。 ではなぜベンダーロックインは引き起こされるのでしょう。 自社にITのノウハウがない企業は、 システムを開発する際、システム要件の定義からプログラミング、テストまで、 全ての工程をベンダーに委ねます。 すると結果的に、自社ではなくベンダー側にノウハウが蓄積され、 その後のシステム改修する場合、同じベンダーを頼らざるを得なくなってしまいます。 このように、企業が特定のベンダーに依存することで 身動きが取れない状態が「ベンダーロックイン」。 この状態に陥った企業は、 ベンダーの言い値でシステム改修の発注をするしか他に選択肢がありません。 その結果、システムの運用・保守コストが増大してしまい、 多くの企業がDX化にリソースをさくことができなくなってしまうのです。 この問題を解決すべく、私たちが作り上げたのが、 長年にわたり培ったノウハウを詰め込んだ自社サービス「Redx」。 Redxが目指すのは、 ”Be the knot Design the standard” すなわち、「あらゆるデータと人々の暮らしを結びつけ、今までにない体験をデザインする」ということ。 流通小売業界の課題を丁寧に解決し、 従来の概念にとらわれない持続可能な仕組みを市場に提供していきます。 Redxの導入によりシステム開発や維持にかかるコストを半減できれば、 DX領域への投資を加速させることに繋がります。 これらの取り組みを継続し、社会問題を解決するとともに、 ミッションとしている「どこにもないふつう」を実現していきます。

どうやっているのか

オープンリソースの社員。20代~30代が6割以上を占め、若手が活躍できる環境です。
東陽町のオフィス。グループ会社「グッドルーム」が運営する、居心地の良いシェアオフィスです。
▼働く環境 ・社員数は約200名、そのうち約4割が20代。若手社員の活躍が目覚ましく、  入社2年目で開発リーダー、6年目で管理職に昇格した事例も。 ・チームワークへの意識が高く、また温和で協調性の高いメンバーが多いです。 ・年間休日:123日、有休年間取得平均日数:13.8日  厚労省調査による2023年度の有休年間取得平均日数は10.3日ですので、  休暇が取得しやすい環境です。 ▼強みや特徴 ・わずか200名の会社規模ながら、Loft様をはじめ数々の大手企業の開発を手掛けています。  それは、IT業界の中では比較的社歴が長く  これまでの経験で培った信頼関係があるからこそ。  えんじ色の看板の生活雑貨店や、日本最大手百貨店のMIなど、  皆さまもよくご存じのあのお店のPOSシステムも、実は私たちが支えています。 ・設立28年目の老舗IT、  且つ親会社は東証グロース市場の上場企業という安心感もありながら、  2021年より新規事業「Redx」へ挑戦しており、  安心感×ベンチャー気質を併せ持った会社です。 ▼各種制度・手当・研修 【各種制度】  ◆専門職制度  特定の領域で高い技術力を持ち、技術面から事業貢献・課題解決を担っていきたい方を  専門職「IT STANDARD職」に認定。  認定された方には、毎月の手当支給や、能力開発予算・環境設備予算を割り当てています。   ◆リモートワーク  業務内容にもよりますが、多くの社員がリモートワークを活用しています。  全社員の1か月間の出社・在宅比率は約5:5です。  ◆goodoffice利用  希望者はグループ会社のグッドルームが運営するシェアオフィス  「goodoffice」の全18拠点を自由に利用することができます。  goodoffice:https://office.goodrooms.jp/ 【諸手当】  ◆資格手当  当社が定める技術的な資格については、資格取得の費用や取得後の手当を付与。  多くの社員がこの制度を活用して自身のスキルを高めています。  ◆TOMOS手当  グッドルームが手掛けるリノベーションブランド「TOMOS」の物件にお住まいの社員には、  住宅手当とは別途、TOMOS手当を支給。  暮らし×ITのビジネスを推進するgooddaysグループならではの制度です。  TOMOS:https://lp.tomos.goodrooms.jp/ 【コミュニケーション】  ◆1on1面談  上司と部下が月に一回以上、必ず1対1の面談を実施。  仕事やキャリアに関する悩みや課題を話せる場として活用されています。  ◆締め会  毎月末、事業部ごとに「締め会」と呼ばれる報告会を対面で実施。  チームの垣根超えたコミュニケーション醸成や、  お互いの事業理解を深める場として活用されています。  https://www.wantedly.com/companies/company_4111236/post_articles/889001 【評価制度】 年功序列の考え方は一切なし! 各等級における期待値を定めており、期待値を超えるパフォーマンスを発揮された方を、 年齢関係なく上位の等級や役職に抜擢する制度です。 また半年に1度、評価面談を実施し、半年間の業務について振り返りつつ、 現状と期待値のギャップや、それを埋めていくための行動計画について 上司と部下で話し合う場を設けています。 【研修】 社員一人ひとりが能力を高め質の高い成果をあげられるよう、 それぞれのキャリアのステージに応じた研修を用意しています。 ▼職種構成 当社は、以下の3職種で構成されています。  ◆ビジネスSTANDARD開発職  ITシステムやサービスの開発を通し標準的なビジネスモデルや仕組みを創る  ◆IT STANDARD開発職  ハードウェア、ソフトウェアに関する高度な専門技術で開発をリードし、  ビジネスを具現化する  ◆業務&カスタマーサクセス職  標準的なビジネスモデルを個々のお客様へ適用し成功を支援する この3職種の連携により、「こんなITシステムやサービスがあったらもっと便利に・豊かになるのでは」という仮説を立てる→お客様へ提案し、導入していただく→うまくいった点はより磨きをかけ、うまくいかなかった点は次の仮説立てに活かす、という仮説検証のサイクルを回し続けることで、ミッションである「どこにもないふつう」を実現していきます