私が後継者として代表になったのが25才!その時の話です
私は桐箱店の3代目として20才のときに入社してきました
当時は後継者としての感覚もあまりなく、
ただ見習いと称して日々の業務をおこなっておりました
当時の代表は私の祖父で年齢もだいぶ高齢だったことや
当時リーマンショックの影響が我々桐箱業界にも波及してたことなど
いろんな状況も重なり私が代表取締役に就任しました
・先代である祖父の高齢化
・事業の過渡期
・取引先も含めた事業も見直しのタイミング
当時は若社長ということもありこれからやってやるという気持ちで燃えておりました
なにやら本で知った経営計画やら新規事業やら伝統的な桐箱に会議をたくさんもちこむなど…
そして何よりも不安で心配だった部分が
「金融機関が今後も取引してくれるのか」
「仕入れ先、取引先が数十年というところが多い中引き続き信頼してもらえるか」など
不安がたくさんある中、日々やること覚えることなども多く
あっという間に時間がすぎたように覚えております
そこで私が考えた桐箱店後継者としてやることは
・もっと桐箱を若い人にしってもらいたい
・工場にいる職人に認めてもらうためにもはらいっぱい仕事を増やしたい
・事業規模の拡大より桐箱の認知度向上と会社の知名度を!
そんな中地元の商工会の紹介もありデザイナーとつながるきっかけがありました!
それについては次回…