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【前編】一貫した顧客対応と定時退勤がこだわり。成果を最大化しワークライフバランスを重視する営業の極意とは

こんにちは。360pict(サブロクピクト)採用担当です。今回は、営業の最前線で活躍し、休日も活発に活動している本田がどのように自分にとって最適なワークライフバランスを維持しているのか、そのこだわりの働き方と考え方について前後編でお届けします。

前編では
・キャリアについての考え方
・やりがいやおもしろさ
・​​営業としての働き方

などについて聞いてみました。ぜひ、最後までご覧ください。

【プロフィール】
営業 本田
ポジティブな性格で、自分の気持ちに素直に生きることを大事にしている。現在は営業メンバーとして新規案件や大型案件など幅広く担当。特に仕事とプライベートのバランスを大切にしている。趣味は多岐に渡り、最近はタイのタレントと交流をするためにタイ語を学ぶ努力家。タイ旅行も日々計画中。

自己紹介をお願いします。

本田です。よろしくお願いします。

私は、立ち止まってじっくり考えるのが苦手な一方で、「自分がどうありたいのか」と「今やっていること」にずれを感じると納得いくまで向き合い改善し、行動しながら考えるタイプです。自分の気持ちや考えを大切にしており、なるべく忠実に行動するようにしています。何か夢中になっていることが常にないとダメなタイプなので「好き!」にいつも一直線で走り続ける性格です(笑)

現在は営業メンバーとして新しいメンバーがまだ一人では対応できないような大きな案件やお付き合いの長いクライアントを担当することが多いです。

仕事とプライベートのメリハリも大事にしていて、プライベートでも今取り組んでいることが多くあり、目標を持って生活しています。今はタイのタレントにハマっていて、彼女たちの発言を理解し、交流をするために半年ほどタイ語を勉強しています。仕事の都合をつけて国内外問わずイベントに参加することもあり、休みが取りやすい環境にも感謝しています。

どうぞよろしくお願いします。

キャリアについて教えてください。

照明関係の会社と旅行系IT会社で営業を行い、化粧品会社では販売員を経験した後に360pict事業へ。

以前の営業では、新規の営業チームと導入チーム、サポートチームという3段階の体制があり、私は新規の営業を担当していました。ただ、ご成約いただいても、その後本当にクライアントの課題を解決できたのか、など最後までサポートができない点が自分がやりたい営業の形と合わないと感じるようになりました。

お客様との関係を深めたいと販売業も経験し、後に知人から360pictを紹介してもらいました。当初は不動産業界に対して少し抵抗感がありましたが、メンバーとの出会いで印象が一転。入社を決意し、現在に至ります。

今は、新規・既存営業、導入サポート、撮影のディレクションから納品、そしてアフターフォローなど全体を担当しています。クライアントと深く人間関係を築くことに価値を感じながら、一貫してサポートができる、自分が思い描いていた理想の営業スタイルで仕事ができています。

やりがいやおもしろさを教えてください。

私たち営業が案件を取ってこないと会社が回らないという責任感やプレッシャーを感じることもありますが、それがやりがいやおもしろさに繋がっていることも否定できません。

一般的に多くの営業職の人は一度は「上司から怒られるから数字を追わなくては」という考えを経験したことがあるのではないのでしょうか。直接そのようには怒られないとしても、「売上のため、成績のために」という考えが頭をよぎることは一度や二度ではない人が大半だと思います。実際に私もそうでした。

ですがそれではいつか苦しくなる時が来るかもしれません。

今、私はクライアントファーストであることを大前提に、「メンバーのため、会社のために私ができることを全力で頑張る」という考えのもと、楽しく仕事ができています。自分から考え、行動し、責任やオーナーシップを持つことは「やりがいを感じられるかどうか」に大きな影響を与えてくれます。営業活動という行動は同じであっても自分自身の気の持ちようでここまで大きな変化があることに私自身驚いています。

例えるなら、親に言われて嫌嫌やらされているような子ども目線の自分から、私が案件をとってきてみんなを食べさせるんだ、というような親の目線を持つことができるようになった、というくらい大きな変化かもしれません。

営業で大切にしていることを教えてください。

クライアントに誠心誠意をこめて寄り添うことですね。

クライアントのニーズに合わせて提案することを心がけています。社内のミーティングでも、数字を追うことはもちろん大事なのですが、それだけではなく、クライアントに合わせて提案することが最も大切だという共通理解があります。

360pictの導入は対象物件の空室状況や申し込み状況など、「タイミング」が導入の有無を決定する要素となることも多く、数ヶ月後、数年後に導入に至るケースも少なくありません。

導入が今ではないとしても、必要な時にすぐにご活用いただけるように日々タイミングをよく考えて提案は行っており、「本当の意味でクライアントのために動く」ということをメンバー1人1人が大切にしています。360pictでの営業の魅力とも言えるかもしれません。

また、社内の相談しやすい環境を作ることや自分だけではなくみんなの時間を有効に使うことも大切にしています。フロントに立ちディレクションを行っているため、カメラチーム、制作チームとの協力も不可欠です。時にはクライアントの要望を元に、それぞれのチームに相談をしたり、できるかわからないことであってもチャレンジしてもらうこともあります。

そう言った時にみんなが気持ちよく新しいことに挑戦し、結果的にクライアントに喜んでもらえるように私たち営業が明るくポジティブに話しやすい雰囲気を作ることが大切だと考えています。一方で、不必要に残業をしたくない、してほしくないという思いも強いので、チームワークと共に、仕事の優先順位をよく考えて時間の調整を行うことを大切にしています。

定時過ぎには他の人に仕事を振らないようにしていますし、私が率先して定時に帰ることを心掛けています。ありがたいことに定時に帰ることは前向きに評価されていると私自身感じているので、この文化をどんどん広めたいですね。

定時で帰ることにこだわりを持つようになったきっかけはありますか。

子供のころより両親がワークライフバランスをとても大切にした働き方をしており、大きな影響を受けていると思います。仕事以外にもプライベートで夢中になっていること、行ってみたい場所がとてもたくさんあるので、なるべく時間内で高いパフォーマンスが出来るよう努めています。

だからこそ、就業時間内にやるべきことを終わらせるにはどう工夫したら良いか、どの順番でタスクを進めると効率が良いのか、をとことん考えるようになりました。

そのうち、先ほどお話ししたように「自分の時間も、みんなの時間も大事」と思いながら働けるようになりました。

ここまで来るのに少し時間がかかりましたが、現在は「自分がどうありたいのか」と「今やっていること」のずれがなく、理想の環境で仕事ができていますね。稼働時間と営業スタイルのどちらも思い描いた通りになっているのは360pictだからこそ実現できたと感じています。

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いかがでしたでしょうか。理想の働き方、営業スタイル、こだわりに迫ることのできたインタビューとなりました。

次回は360pictにマッチする人や目標についてより詳しくご紹介します。

後編もお楽しみに。

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