今回は当社ベトナム拠点のCOOである古賀にインタビューを行い、当社への入社理由、魅力を語ってもらいました!是非最後までお読みいただけると嬉しいです。
【プロフィール】
古賀 昌樹(Masaki Koga)
1979年生まれ神奈川県出身。2003年に法政大学を卒業後、弊社代表の五十嵐と同じ大手メーカー系SIer企業へ入社。ミドルウェアの開発に約7年携わった後、ベトナムでのオフショア開発のプロジェクトに参画。2011年から約5年、年間120日以上はベトナムに滞在する日々を送る。その後デジタルマーケティング業界へビジネスチェンジし、ベトナムへ赴任。開発だけでなく組織運営にも携わる。2023年11月、アキラ株式会社へジョイン。
-まずはこれまでのご経歴を教えてください。
2003年に新卒として代表 五十嵐と同じメーカー系SIer企業に入社しました。
そこでは約7年間、ミドルウェアの開発としてWindows ServerやHP-UX、Solaris、AIX上で動作するネットワーク系のパッケージソフトウェアの開発を担当していました。その後、弊社代表の五十嵐と同じ部署に異動し、セキュリティ製品の開発を通じてベトナムオフショア開発を経験することになります。そこから、1年間のうち120日以上ベトナムにいる生活を約5年続けることになりました。
その後、ベトナムでのソフトウェア開発に魅力や可能性を感じたことをきっかけに転職を考え始め、某大手デジタルマーケティング企業に入社します。2018年からは、そこのベトナム開発拠点へ赴任することとなり、これまでのような開発業務に加え、提案活動・リソースマネジメント・ブリッジSE・プロセスマネジメント・チームのPDCA管理・人員評価・査定・採用面接 等、多岐にわたる組織運営の経験を積むことができました。
たまたま日本に帰国した際、約7年ぶりに五十嵐から連絡をもらい、まさか起業しているとも知らずちょっとした情報交換のつもりで再会したんです。その時にアキラ株式会社への誘いを受け、現在に至ります。アキラ株式会社ではベトナム拠点の管理をはじめ、組織運営を担当しています。
-ズバリ、アキラ株式会社に入社を決めた理由は?
単純に「面白そう」だったからです(笑)
前職では、先輩社員を見ている中で「自分もこの先こうなるんだろうなぁ」と将来的なキャリアが漠然と見えてしまったことから、どこかでキャリアを見直す機会が必要だと考えていました。
また、ベトナムに赴任していた当時、日本人が求めるものをベトナム人だけで作ることには限界があると痛感していたところ、久しぶりに再会した五十嵐から起業に至った経緯を聞く中で、自分と同じことを考えていることがわかって。同じ考えを持つ者同士で盛り上がったところで、さらに「ベトナムと日本のブリッジSEをやらないか」と誘われました。もともと自分が考えていた今後のキャリアの方向性と一致したこともあり、すぐにアキラ株式会社に入社することを決意しました。
-アキラ株式会社の魅力は?
日本国内の慢性的な人材不足という課題に対し、現状では明確な解がない中、「国外に開発力を求めていく」という考え方は今後のスタンダードになると思っています。アキラ株式会社では、今後スタンダードになっていくこの考え方の最先端で仕事ができます。
アキラ株式会社は他社と比較してもパートナー企業が多く、幅広いコネクションを持ち、良い関係を保つことができています。ベトナム国内には、日本にはまだまだ知られていない優秀な企業が沢山あるんです。アキラ株式会社を通じてベトナムの優秀な企業を日本に展開し、その結果、自社に閉じない様々な力を利用したサービスを組み立てることができ、且つビジネス拡大にスピード感のでる展開ができること。そこが魅力です。
あとは全てを自分でやるところですかね。これは今のフェーズに限定されてしまいますが、例えば組織運営だったり。細かい調達ごと一つ取っても自分でやらなければならないです。過去の転職経験から、会社の規模と自分の責任範囲は反比例していくなと実感しましたし、捉え方によってはデメリットにもなってしまいますが、大手企業にいた時はすべてが分業化されていたので、開発のことだけ考えていればよかったものが、今は開発にかかる周辺のこと、組織運営も含め全て自分でやらないといけません。でも、それが私にとっては魅力的に感じます。
-アキラ株式会社が目指すビジョンとは?
私がアキラ株式会社で成し遂げたいビジョンは大きく二つあります。一つ目は、アキラ株式会社を150名以上の大きな会社にすること。二つ目は、コンシューマーに認知されるレベルの自社サービスを作ることです。
組織のネストや一人当たりで管理できる人材の上限を考えると、100名規模を超えれるかどうかが事業継続の一つのポイントにもなってくると考えています。人材の定着率とそこに対するリーダー層の教育・人材定着に必要な組織固め。その両方ができていないと100名を超える規模には成長することができないんだと、前職が100名規模の企業だったこともあり、痛感しています。あとは「過去の自分を超えたい」という想いもあります。前職では100名規模から抜け出せずにいたので。また、150名以上の規模になれば、2つ目のビジョンである自社のサービスを作る余裕も出てくると考えています。自社サービスを作り利用者を増やすことで、IT業界を知らない人にもアキラ株式会社を知ってほしい、また社員が家族や友人に話題にできるような、自慢できるような状況を作り出したい、と考えています。
-最後に、当社に興味を持ってくれている方にメッセージをお願いします!
正直、皆さんにはアキラ株式会社を自己実現の踏み台と思っていただいて良いと思っています。
もちろん長く勤めてもらえるならそれは嬉しいことですが、今は長く勤める時代でもないですし。それよりも、仕事人としてのホップ・ステップ・ジャンプのなかで、アキラ株式会社で知見・経験を得て、次のキャリアや夢に向かってステップアップしてくれる、そんな成長志向の強い人と一緒に働きたいと思っています!
最後までご覧いただきありがとうございました!アキラでは、一緒に働くメンバーを積極採用中です。ご興味をお持ちいただけた方は以下よりご応募ください!