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【代表インタビュー】日本とベトナムの"かけはし"へ

本記事では、当社の代表取締役を務める五十嵐に、創業の想い・きっかけ、ベトナムと仕事をする上での魅力を語ってもらいました!是非最後までお読みいただけると嬉しいです。

【プロフィール】

五十嵐 晃(Akira Igarashi)

1969年生まれ東京都出身。1993年に法政大学を卒業後、大手メーカー系SIer企業へ入社。研究開発30年以上、セキュリティ分野20年以上の経験後、2016年からは同社の部長職として先端技術を用いた新規事業開拓、新製品企画開発に挑戦してきた経験を持つ。

なかでも、20年以上ベトナムオフショア開発を実践し成功事例を重ねてきたことから、そのノウハウと経験を活かして日本とベトナムとの「かけはし」となるべく2023年にアキラ株式会社を設立。​​

-まず初めに、どのような想いで創業されたのか教えてください。

私たちは優秀なベトナムIT技術者と日本の"かけはし"を目指しています。「日本の企業とベトナムのIT企業が繋がる かけはし となり、日本中で繋がっている姿を見たい」、そんな思いでこの会社を立ち上げました。


- 創業のきっかけは何だったのですか?

もともとこの会社を立ち上げる前は、大手SIer企業に30年ほど勤め、部長職をしていました。

以前より、新事業立ち上げの業務を担当・実践していたことから、もし自分が起業するなら。。と一人想像していて、そのときはぼんやりとですが、起業するなら自分の強み・特徴を活かしてベトナム、ソフトウェア開発に関係する事業かな、と思っていました。

一方、当時、定年退職後の再雇用の流れができていて、私の部下や仲良くしてもらっていた先輩にも定年を迎える方が多くいるような状況で、その方々と定年後のキャリアについて話す機会が多くなったことを期に「このまま会社員として定年を迎えたあとの選択肢の狭さ」も如実に感じることが増えてきて。

そんなとき、父が亡くなったんです。去年の出来事なのですが、正直これが大きなきっかけとなりました。身近な存在だった父の死を目の当たりにし、次は自分だなと思ったとき、自分が死ぬまでに何か残さなければいけない、と思い創業を決断しました。



-なぜベトナムに関連した仕事をしようと思ったのか、また、ベトナムと仕事をするうえでの魅力も教えてください!

私自身のキャリアとしても20年以上ベトナムと仕事をしており、他の人が持っていないコネクションを多く築いてきたので、この強みを活かした仕事がしたかったというのがあります。

ベトナムはとにかく成長著しい国で、この30年は毎年GDPが5-7%程度上昇し続けています。

もともと豊かな国ではないからこそ、全員が仕事に対してハングリー精神に溢れていて、高みを目指していて、目がキラキラしています。目の前の課題や困難なことがあったときは、みんなで一生懸命立ち向かおうと頑張る。そんなメンバーと一緒に仕事ができることがなによりも楽しいです。

また、ベトナムは親日国だな〜と感じることが多いですね。東南アジアの中でもベトナムは特に親日国なので、とても仕事がしやすいですし、ベトナム人と日本人がチームを組むとうまくいくことが多いです。

日本企業にとっても、ベトナム企業とのタッグは優位なビジネス展開ができていると感じますし、成功する上でのチャンス要素が多いと感じます。

あと、実は私の妻がベトナム人で、個人的になじみの深い国なんです。もともと、会社を辞めたらベトナムにも家を買って拠点を持ち、日本とベトナムで仕事ができる形を作ろうと考えていたことも一つの理由です。


-アキラ株式会社で働いている人はどんな人が多いですか?

やはり日本企業とベトナム企業と一緒に仕事をすることになるので、ベトナムが好き、海外の人と仕事してみたい、海外で働きたい、という人が多いです。

また、コミュニケーション力に長けている人ばかりです。国も文化も異なる人たちで構成されているプロジェクトで、そのブリッジ役ですので、多様性を受け入れてうまくコミュニケーションできる人がとても大切になります。


-五十嵐さんが一緒に働きたいと思うのは、どのような人ですか?

まだ小さい会社ですので、一緒に会社を育てていきたい!会社の経営にも関与していきたい!という方、大歓迎です。

会社のいろいろと足りないところに不満を言うのではなく、より良い環境や文化を自ら改善し、我々と一緒に作っていけるような人と働いていきたいと思っています。


-改めて今後の展望を教えてください。

アキラ株式会社が「かけはし」となって、日本企業とベトナムのベンダー企業が日本中でつながっている姿を見たいですね。

これからの日本の発展のためには、人の手でやってきた業務を少しずつDX化し、より効率良い経済社会の開発が必要になってきます。その際、若くて優秀なIT人材の確保は重要な要素の一つ。一方で、少子化・高齢化が止められない日本において、海外との共存・共生は必然です。ただ、大手SIer企業にいた経験から、色々なしがらみから抜け出して、いきなり外国籍の人材を活用するというダイナミック組織変革をすることが難しいというのも痛いほどわかります。実際、中にいる人たちは色々なしがらみから抜け出せず苦労していますし。

現状を抜け出し、外国籍人材を活用していく為の答えの一つとして、弊社にご相談をいただき、新しい形を提案したり、一緒に協業してビジネスを行っていくことができたらどんなに良いだろうと思います。ITの次世代技術とデジタルの力で皆さまと共に新しいことに挑戦し続け、人々が安心して暮らせる持続的な未来を共に創っていきたいです。


-最後に、アキラ株式会社に興味を持ってくれている方にメッセージをお願いします!

まだまだ立ち上げたばかりのスタートアップですが、それだけにチャンスがたくさんあります!皆さんの知恵と経験を活かして、グローバルな環境で活躍してみませんか?日本企業がベトナムの方々と一緒に働ける環境をたくさん作って、日本経済の発展に貢献しましょう!


最後までご覧いただきありがとうございました!アキラ株式会社では、私たちと一緒に未来を創り出す仲間を求めています。自分の力を最大限に発揮し、チームの一員として、ともに成長していける方を歓迎します。応募ページはこちらからアクセスできます。皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

アキラ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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