なにをやっているのか
当社はベンチャー企業の資金調達に第3の選択肢をつくりベンチャーの成長スピードに貢献するFinTech企業です。
創業期のベンチャー企業にとって、デットファイナンスと呼ばれる銀行からの借入は、売上などの実績がない中ではハードルが高く、VCやエンジェル投資家からの資金調達は株式の希薄化を伴い、そして投資契約の締結など負担の大きい業務です。
さらに、ベンチャー企業はスピード感が大切であるにも関わらず、上記の資金調達方法では着金までのリードタイムや起業家のリソースなどの観点で、事業が遅れてしまうリスクも。
当社の未来査定型資金調達「Yoii Fuel」は2022年4月にローンチし、未来の売上の査定を根拠に、審査から6営業日で資金を提供。
経営者は「事業成長に重要なタイミングで」「必要な金額だけ」「スピード感を持って」資金調達が可能になり、事業成長に集中することが可能になります。
また、当社の顧客であるSaaSサービスやECサービスを展開する企業は、コストをかけた分、売上も上がるビジネスでもあるため、資金調達・事業投資が直接事業拡大に繋がります。
この資金調達を可能にするのが当社独自の未来査定アルゴリズムです。
顧客の過去の売上・財務データを基に、未来の売上を予測しております。
ローンチから4か月の2022年8月現在、既にインバウンドで「Yoii Fuel」を利用したいお客様から多くのお問い合わせをいただいている状況です。
なぜやるのか
代表自身ももともとスタートアップで経験を積んでおり、周りの友人もスタートアップを経営している環境の中、創業期のスタートアップの資金調達は実質エクイティ1択であることに違和感を持ったことが創業のきっかけです。
代表の友人がエクイティ調達後も株主対応などに課題を抱える姿や、代表自身もスタートアップで会計周りを担当し、資金繰りがいかにベンチャーにとって重要であるかということを認識する中で、あらたな資金調達方法の必要性を感じました。
その中でレベニュー・ベースド・ファイナンスという新たな概念を知り、日本で実現できたら面白いのではないかと思い、創業。
「Yoii Fuel」の開発・提供開始をしております。
今後は、さらに自動化に取り組み、多くの件数に対応ができる体制を整えていくことや、サービスを提供する中で収集したデータを活用することでのプロダクトの精度向上やあらたな機能・サービスへ展開していくことなどを構想しております。現在検討している新たなサービスもあり、ご面談で是非詳細をお話できればと思います。
どうやっているのか
◯当社が大事にしていること
- 能動的に動く (Actively move)
- 失敗を恐れない ( Not afraid to fail)
- Grit(やり抜く)力
- 透明性の高いコミュニケーション(Transparent communication)
- 学習意欲が旺盛( Strong learning motivation)
- 尊重できる(Respect)
- 意見に対する尊重(Respect for opinions)
- バックグラウンドに対する尊重(Respect for the background person)
- 年齢、性別、人種、種々のカテゴリ(Age, Gender, Race)